マルキュー藤田の釣日記

熱い釣りの記録や思いをお伝えします

M-1予選 清遊湖 1月29日

2017-01-30 08:34:39 | 釣行記
実は、前週の試釣の後、1週間悩み続けていた。清遊湖の情報から、チョーチンはやばそうだったのだ。水温は4℃に低下してしまった。経験上、この水温で宙で良い釣りをした覚えがない。完全に底釣りの地合いだ。釣果の情報もそれまではチョーチンが上位を占めていたが、ガラっと変わり、上位は段底になってしまった。前日に中山sさんに悩みを打ち明けると、「藤田さんのあのいやらしいチョーチンなら大丈夫だ!」と良く分からないアドバイスを頂き、素直な私はそれを鵜呑みにし、何とかチョーチンをやる覚悟を決めて参戦したのだが・・。

運命の釣座のくじを引くと、中央桟橋が当たり一安心。kさんは南桟橋が当たってしまった。アーメン!

13尺チョーチンで開始する。ブロック内では、2人が長竿。私を含めた他の8人は中尺のチョーチンのようだ。開始早々、長竿組みが当たりっきりのようだ。チョーチンは全く変化なし。午前中は当たり2回で1枚のみ。ブロックトップは19尺3m程の深いタナで5枚。午後からチョーチンの地合いになることを信じ、午後も13尺チョーチンを継続するも、午後も当たり2回で1枚のみで撃沈。ブロック通過はやはり19尺の深ダナで両型の新べらが揃ってフラシ込で6kg台。

チーム湯崎の面々は、中山sさん3枚!、w引さん2枚!、kさん0!。4人で7枚でした。皆さんお疲れ様でした。こんな時もありますよ・・。

湯崎湖 1月22日

2017-01-23 09:37:39 | 湯崎湖情報(釣行記)
 中山sさんのお付き合いで仕方なく(?)湯崎湖に行ってきた。6時過ぎに到着するが、中山sさんの姿がない。3号桟橋で例会中の茅根オーナーと並んで10尺チョーチンで開始。
 1時間は釣れないだろうと覚悟していたが、開始10分であっけなく1枚目が釣れてきた。その後も順調で1時間で10枚程釣れてきた。前週の例会時とは別世界の釣れようだ。
 陽が高くなってようやく中山sさん登場。その頃から次第に渋くなってしまい、午後からは前週と同様、激渋になってしまった。
 激渋の中、うちの会のみっちゃんだけは、長竿両グルテンの底釣りで良型を連発。1人だけ別世界といった感じで、前週の例会時と全く同じ状況だった。日曜に人が入ったら長竿両グルの底にはこの時期敵いそうにない。土曜ならチョーチンでも短竿浅ダナでも十分楽しめるのだが・・。

清遊湖 1月21日

2017-01-23 08:43:06 | 釣行記
プチ遠征で中山sさん、w引さん、kさん、kさんの息子さんの5人で清遊湖に行ってきた。一応名目はM-1予選の試釣だが、土曜の試釣ではほとんど本番の参考にならないので、気休めの試釣にすぎない。
本番はチョーチンで行くつもりなので、チョーチンで開始するが、朝は全くウキが動かない。18尺組もチョーチンよりはましだが、魚が回ってきた時だけでアタリが続かないようだ。
その後もチョーチンはウキが動かず、午前中は絶不調。何もできないまま、諦めムードで続けると、何故か午後になると魚にスイッチが入ったようで、尻上がりに調子が上がり、最後はイレパク気味で終了。
ということで、魚任せとしか言いようのない釣りになってしまった。昨年は10枚で予選通過できたので、今回も焦らず、じっくり魚の回遊を待つつもりだ。クジでへち周りが当たってしまった場合は、底釣りか沖宙をやるしかないが、当たってしまってから考えるつもりだ。

日研いわき支部 1月例会 1月15日 湯崎湖

2017-01-16 19:11:40 | 湯崎湖情報(釣行記)


20名参加で、4、5号桟橋限定で開催された。うちの会の入場は、4番目で、私の入場順は会の中で13番目だったが、難なく前日の釣座の隣を確保。しかし、周りはド満タンだ。開始1時間は釣れないのが分かっているので、釣りをせずに会員を見て回ったが、そんなに時間を潰せるはずもなく、20分遅れでエサ打ち開始。もちろん11尺チョーチンだ。

淡々とエサを打つが、1時間、2時間経過しても反応がない。前日は、日中になると釣れ出したので、そのうち釣れ出すだろうと悠長に構えていたが、日中になっても全く釣れず、時間だけが経過してしまった。そんな中で4号の3号向き端から2番目のいつもの所に入り、いつもの長竿(今回は21尺)両グルテンの底をやっている木田さんだけが入れパクが止まらない。しかも型も良さそうだ。

日中は苦し紛れに8尺チョーチンにしてみたが、特に11尺と変わらず、最後はまた11尺に戻して18枚、2着で終了。結局1日中全く地合にならなかった。

そんな中でも1日中得意な釣りを通した会員が上位に入り、簡単に釣れる釣り方を求め、釣り方を替え続けてしまった会員は撃沈してしまった。トップは木田さんで1フラシドンでも16.8kgとブッチギリ。お見事と言うしかない。

それにしても前日と全く状況が一変してびっくり。人が入るだけでどうしてこんなにも状況が変わってしまうのだろうか?朝の入場時の桟橋の騒がしさで魚が怯えてしまうのだろうと考えているが、魚に聞いてみないと分からない。個人的には、桟橋でのキャリアの使用だけは止めて欲しいと思っているのだが・・。人の話し声などは水中に入らないが、桟橋の振動は、いきなり水中に入ってしまう。

湯崎湖月例会 1月14日

2017-01-16 17:51:15 | 湯崎湖情報(釣行記)
水温は、6℃まで低下。4号桟橋5号向き、223番の釣座で開始。竿の長さは、開始直前まで10尺か11尺か迷った挙げ句、今までの実績から(といっても、10尺を出した実績自体がない)11尺を選択し、下ハリス50cmのチョーチンで開始。喰わせは玉軽2号、ハリスは02号。

開始1時間は釣れないだろうと覚悟したが、やはり反応が無く、全く駄目。1時間経過した頃から少しずつ反応が出だし、釣れ出したが、調子が出ない。右隣のH山さんだけが、いつものように絶好調であっという間に離されたしまった。それでもその後は何とか食いさがり、H山さんが1フラシ終了時に私は11枚と射程圏まで追い上げた。その後、2フラシ終了は同時、と私の方が日中は優勢。終盤は一時入れパクもあり、H山さんを追い抜き、49枚24.4kgで久しぶりに1着。2着は10尺チョーチンでH山さんが21kg台。3着はO田さんが5号桟橋13尺1mで21kg台。4着は段底。5着は中山sさんが8尺浅ダナで17kg台だった。

どの釣り方もそこそこといった感じで、どの釣り方が強いといった状況ではなくなったが、どの釣り方でも簡単には釣らせてもらえない。

今回は、前半は、タナまで小さなバラケを入れて、魚をタナに凝集して上手く釣ってやろうなんて考えてやってみたが、慣れないことはやるものではなく、不発。仕方なく、後半は、いつものように甘いバラケをやや大きく付け、タナより上で抜く釣りにしてみるとようやく反応が出だして釣れ出した感じだ。




湯崎湖初釣り大会 1月3日

2017-01-04 17:38:05 | 湯崎湖情報(釣行記)
今回は、160名程の参加で、釣座は、3、4号当番である。移動は、開始1時間後に可能であり、2号、5号は当初は誰も入れずに、移動用の桟橋にするとのことである。そうなれば、当番でポイントを外してしまった場合には、1時間釣りをせず、1時間後に、誰も入っていない2号あるいは5号桟橋に入る作戦もある。

クジを引くと4号の5号向きの231番で4号桟橋のど真ん中が当たった。出来れば4号の手前よりが良かったが悪くはないポイントだ。というわけで、喜んで11尺チョーチンで開始する。それにしても3号、4号桟橋は満員で激込み、喰い渋りは必至だ。例年、1時間は当たりが出ないので、そのつもりでエサを打つが、やはりウキが動かず1時間が経過し、移動可能な時間になった。当初は移動するつもりはなかったが、2号桟橋の方を振り返ると、いつまで経ってもガラ空きである。と同時に、ウキがようやく動き出し、1枚目をかけてしまった。このまま激込みのポイントで粘るか、一攫千金を狙って2号に移動する迷った挙げ句、移動可能時間から20分経過したところで移動を決意。2号桟橋3号向きに移動した。私の移動する姿を見てか、w引さん、N牧さん、kさんが私の並びに相次いで移動してきた(誰も誘ってネーゾー!)。1人でこっそり釣りたかったのだが、これでは、チョーチン大会共倒れになってしまう(笑)。2号桟橋ではすぐに当たりだすとの思惑は外れ、ウキは全く動かない。バラケをテンポ良く打ち続けるが、魚が寄る感じが無く、忘れた頃に単発で当たるだけ。これでは移動の意味がない。

途中で情報が入り、マルキューの内島選手が13枚とのこと。この時点で私は11枚だったので午後になって当たり出せば何とかなるかもと思っていたが、午後からはどんどん魚の気配が薄くなり、全く釣れなくなって終了。何とか17枚拾って、10.6kgで9着。賞品にウキケースを頂いた。トップは、4号奥のワンドで18尺1本半の山田選手が17kg台。2着は、4号入口近くの3号向きで都祭選手が18尺1本半で16kg台(26枚)。3着は、4号5号向き入口から3席目の内島選手が18尺1本半で15kg台(26枚)とやはり上位は全員18尺浅ダナだった。内島選手の手前の一番端を引き当てた、うちのミッチャンはただの恥で終わってしまったらしい(あそこで4枚はないだろう!)。

今回は、20位までが入賞で、後は飛賞だったが、抽選で全員に何らかの賞品が当たった。ちょっと時間がかかってしまったが、参加者にとっては嬉しい企画だった。また、賞品とは別に、全員に参加賞が有った上に、お年玉抽選も45本もあり、私も現金をゲットしてしまった(幾ら当たったかは内緒)。

こうして、今年の新春我慢大会はほぼ想定どおりの展開で終了。4日からはお仕事である。

なお、今週末の3連休は家族旅行で伊豆に行くため、釣りはお休みです。



明けましておめでとうございます。1月1日 湯崎湖

2017-01-01 19:29:37 | 湯崎湖情報(釣行記)
 雑煮を食べてからゆっくり湯崎湖に行くと、既に中山Sさんは、事務所で鼻息を荒くしてお待ちかねである。程なく、スカイウオーカーさんも登場し、3人並んで18尺1本勝負の開始。11時の終了時間まで緊迫した接戦となったが、中山sさんが私より2枚余計に釣って終了。
 午後からは、私はチョーチン、中山sさんとスカイウオーカーさんは短竿浅ダナに変更。途中、kさんが観戦に来たが、その頃から私の入れパクが止まらなくなり、時速20枚の信じられないペースになった。
 今年の初釣大会は、迷わず18尺のはずだったが、この入れパクで迷わずにはいられなくなってしまった。これは、例年の湯崎湖の策略なのだが、素直な私は何時も騙されてしまうのだ(笑)。という訳で、今年もチョーチンで撃沈の予感。
 それにしても、年に1回あるかどうかの入れパクでした。これがどうして本番になると激変してしまうのか・・?そういえば、昨年も前日の試釣で短竿浅ダナで入れパクを決め、すっかりその気になって当日撃沈した方が2人いたっけ(笑)。