依然として、ウキの作成依頼が続き、自分のウキが作れない状態が1年以上続いている。大変うれしい事だ。単身赴任をしてからは、ウキ作りにかける時間が飛躍的に増えた。朝晩ウキ作りに励んでいる。
つい最近、ウレタンの種類を代えてみた。今までも何度も色々なウレタンを使ってみたが、色々問題があって、あるウレタンに落ち着いていた。
ウレタンで悩むのは、ウキに転写(製図用のロトリング数字)で記したウキの号数のインクが塗装のウレタンで溶けてにじんでしまうことだ。にじむだけなら良いが、にじんだ部分がしわしわになり、塗装に割れ目ができてしまう。数字のインクが油性のため、同じ油性のウレタンと反応してしまうのだ。
色々ウキ作りのHPなどを見てみると、1度水性ウレタンで数字の部分だけコーティングをすれば良いとか、アロンアルファでコーティングをすれば良いとか書いてあるが、試してみると上手くいかない。同じ油性ウレタンでも、比較的数字のインクと反応しないウレタンでコーティングしてから本命のウレタンで塗ったりしたが、ウレタン同士が反応してこれも上手くいかなかった。
ということで、ずっとインクと反応しない油性ウレタンを使ってきたのだが、どうも硬度が今一のような気がしたので、思い切ってウレタンを代えてみたのだ。
このウレタンはインクを溶かしてしまうが、1回目の下塗りは、あっさりと塗ることで、何とかごまかすことができるようになった。以前は、ドブ漬けで塗装を仕上げていたが、ウレタンを代えてからは、刷毛塗りで仕上げている。ウレタンの硬化が早いので、ドブ漬けをしていたのでは、時間がかかり過ぎて硬化が進み、1度に何本も塗れないからだ。刷毛塗りではドブ漬けよりも塗りムラが出やすく、液だれも気になるが、塗りの回数を増やすことで何とか対応している。
単身赴任先の部屋は、何時もシンナー臭く、中毒になりそうだ!

