マルキュー藤田の釣日記

熱い釣りの記録や思いをお伝えします

日研団体トーナメント戦 福島地区決勝 原の池 8月24日

2014-08-26 20:10:34 | 釣行記

 県予選を勝ち抜いた4支部が原の池を舞台に横利根での全国大会への切符を手に入れるべく、熱い戦い?を繰り広げた。我がいわき支部は、釣り合いになれば強いのだが・・・。

 選手5人とも狙っていたポイントにピタリと入ることが出来た。後は、力を出し切ればおのずと結果が付いてくるはずだ。

 私は、自信満々に18尺カッツケ、トロ掛けでエサを打ちまくるが・・全く反応がない。タナを替え、オカメも試すが、全く反応がない。最後は、21尺の底まで試すが、ギブアップ。合わせるアタリが1回もないままギブアップ。

 当支部は、5人中2人が1枚ずつで計2枚のみ。全く釣りをさせてもらえなかった。これもへら鮒釣りだと言われればそれまでだが、余りに釣れな過ぎで、交通事故に頼るしかない状況だった。力を出せるような釣場ではない!と言えば言い訳にしか聞こえないだろうが余りに・・・!当分、釣りをする気になりそうにありません。

 追伸:TAKAさんの笑い声が聞こえたような気がしましたが、空耳かな?


日研いわき支部 8月例会 8月17日

2014-08-18 20:50:41 | 水沼ダム情報(釣行記)

 15日は、1日底釣りをしてみたが、全く調子が出なかった。底には魚が付いていない感じだ。そこで、例会前日の16日は、浅ダナのトロ掛けをやってみると、魚が寄れば、底釣りなど話にならないほどの好ペースで釣れることが分かった。この結果、例会では、宙で攻めることとし、前の晩には、トロ掛け用のハリスをしこたま結んで例会に備えた。

 本番は、前日と前々日に試釣したポイントに入ることが出来た。迷わず、14尺1mのトロ掛けでスタート。

 程なく、魚が寄り、いい感じで釣れ出した。タナ20cm位のカッツケで釣れてくる。これは、久しぶりに3フラシかなと思っていると、アタリが飛んでしまった。この時点で10枚ほど、突端に入り、18尺1本半のトロ掛けをやっている小野君といい勝負だった。

 小野君もアタリがなくなったとのこと。ここで我ながら、あり得ない行動に。竿ケースをまさぐって、18尺を出してしまったのだ。そして絶対にないと思っていた底釣りに手を出してしまった。

 すぐに2枚連ちゃんで釣れてしまったのが最悪で、その後も底を続けてしまった。その間に、浅ダナで我慢していた小野君の方に再び魚が寄り、一気に離されてしまった。

 我に返り、再び14尺浅ダナに戻すが、今度はいくらエサを打っても魚が寄らない。苦し紛れに底に戻すが全く不発。

 ということで、小野君が最後まで浅ダナで釣りきり、ブッチギリの優勝。完敗です。さすが小野君強い!

 同じ過ちを犯さぬよう、現在、大いに反省中。

 追伸:今度の土曜は仕事です。日曜は、団体トーナメント戦福島地区決勝で野釣り。ということで、しばらく湯崎湖はお休みです。

 


水沼ダム 8月15日

2014-08-16 19:13:25 | 水沼ダム情報(釣行記)

 印旛の野釣り師さんを案内してマムシ突端へ。共に18尺の底釣り。釣り始めはどうせウグイだろうと思っていると、いきなりへらが釣れてきた。が、しかし、次第にウグイが寄り出し、当たりっきりに。へらが全く居ないのかと思えば、たまにへらが乗ってくる。明らかにウグイだと分るアタリも多いが、へらっぽい良いアタリも多く、これでもか!と合わせるが、ほとんどが空振りである。

 途中、はるきでの昼食をはさみ、ウグイとの激闘11時間!へらは、○○枚のみ。印旛の野釣り師さんは、とうとう上がりべらを次回に持ち越してしまった。

 17日の例会の良い試釣になると考えていたが、この釣れなさには参ってしまった。例会では何をやったらよいのか・・?


湯崎湖月例会 8月9日

2014-08-10 11:15:04 | 湯崎湖情報(釣行記)

前週の日曜日にカッツケで爆釣してしまったため、今回は頭にはカッツケしかない状態だ。カッツケでの爆釣を夢見て、何があってもカッツケで通すつもりで参加した。ハリもカッツケ用のものを「これでもか!」というぐらい結んできた。それに対してチョーチン用の仕掛けは、既に糸癖がひどくなり、更新時期なのだが、どうせ使わないだろうと、そのままにしてきた。

 4号桟橋中央3号向きで開始。釣り始めは、こんなもんだろうといった、ポツポツの調子で我慢していたが、開始1時間でチョーチンの西牧さんが速攻でフラシ交換。これには動揺してしまったが、「まだまだ、これから!」と言い聞かせ、続行。と、自宅の妻から電話が・・。愛猫のトラが死んだと・・。すぐ戻れとのこと。これには、大いに動揺し、このまま帰らずに、例会を続けてしまった時には、どんな顔で自宅に帰ればいいのかだけが頭の中に。

 結局、釣りを続けてしまったが、カッツケでは全く釣れず、周囲からの「早くチョーチンにすれば!」との温かい声(実は、「カッツケを続けろ」と聞こえたのですが・・)に素直に従い、恥ずかしながら、いつものチョーチンに変更。この時点で、たったの10枚で、周りからはすっかり離されてしまった。

 チョーチンに変更すると、2投目から釣れ出し、ウキの動きは、それなりに良い感じになった。が、しかし、穴が空いてしまう時間も多く、中々釣り込めない。いつもは悩まず、固定しているハリスの長さも、1535cmまで色々試す羽目に。

 結局、76枚、38.6kg6位と今一つの成績に終わってしまった。期待が大きかっただけにその分、落胆は3倍?

 トップは久保田さんで堂々の51kg台。ついにデカバラケのシャクリ釣りが完成したようだ。あの釣り方を決められたら私の不安定な落ち込み取りではかないそうにない。私にとって凄い脅威だが、ビックトーナメントでは、十分戦える武器だと思う。

 2着は、ワンド奥でペレ宙のO田さんで48kg台。さすが、安定しているが、今回はモンスター久保田さんに負けてしまった。3着は、11尺チョーチン両ダンゴのS賀さんが入った。今回も非常にハイレベルな例会だったと思う。

 さて、例会が終わって、家に帰ると、トラは既に骨になっていた。しばらく家でおとなしくしているか・・・。


8月3日 湯崎湖

2014-08-03 17:54:42 | 湯崎湖情報(釣行記)

 3号桟橋で何時ものKさん、久保田さんと並んで、翌週の湯崎湖月例会の練習だ。

 チョーチンでは、頑張っても50kg程度しか釣れそうにないので今回はカッツケで調整してみた。

 前週の感触通り、私の場合、カッツケの方が釣りやすい感じで168枚の爆釣になった。

 おかげで、穂先を1本持っていかれ、仕掛けも1本切られてしまった。ハリに至っては、ん十本持っていかれ、大損害だった。

 という訳で、1週間ハリ結びで明け暮れそうだ。

 Kさんと久保田さんのカッツケの腕前は…?という感じで2人ともチョーチンでやるしかなさそうだ。久保田さんには是非芸術的なチョーチンを見せてもらいたい。

 さて、本番でカッツケが決められるか?


湯崎湖チョーチン大会 8月2日

2014-08-02 18:57:42 | 湯崎湖情報(釣行記)

今回は内島選手がチョーチン大会に殴り込みをかけてきた(へら専科の取材)。ここは、道場の看板を取られないよう、頑張るしかない。

開始前に常設してあるDOメーターで溶存酸素量を確認すると、珍しく朝から酸欠は解消されている。梅雨明け後の照り込みと前日の雷雨のせいか、状況はかなり良い感じだ。これなら朝かららチョーチンのタナに魚が入って来るので、最低でも40kg、目標は100枚、50kgとした。

3号桟橋奥の2号向きで開始。隣は久保田さん。更にその隣は内島選手だ。開始早々、内島選手が連チャンで絞り出す。私の方はサワリすら出ない。内島選手が1人先行する中、私と久保田さんが必死に追いすがる。初めから離されてしまう訳にいかない。

私の方は、ここのところ凝っている落ち込みの一発取りだ。下ハリは25cmで開始した(後半な20cm)。バラケの重さでゆっくりとウキを沈没させ、沈没する間のアタリをとるのだが、沈没したウキを縦誘いで持ち上げるとバラケは抜けてしまうようなバラケなので、縦誘いはほとんどできない。沈没したら待たずに打ち返すだけだ。魚がタナに寄ってくると、中々馴染まなくなり、良い感じで強いアタリが出て釣れてくる。

一方、隣の久保田さんは、私とは対照的に、ガチガチの大バラケをしっかりハリ付けし、凄い勢いで沈没するウキを、竿先で強くシャクリまくる釣りで、しゃくっている間に竿先が勝手に絞り込まれてしまう釣りだ。バラケは魚が釣れたぐらいでは全く抜けず、ほぼ同じ大きさのおつりが付いてくると、バラケを付け替えることなく、次の1投も同じバラケで釣ってしまうのだ。食わせは、力玉ハードで、これも2、3枚釣れたぐらいでは抜けないので、1粒で何枚も釣ってしまう。(魚は、バラケも喰わしてもらえないし、食わせも取り上げられてしまう。釣れれた魚は、フラシの中でただ唖然!)

こんな釣り方で隣でバクバク釣られてしまうものだから、こっちは冷静でいられない。得意の口撃を仕掛けるが、全く動じないので何ともならない。本当にあんな釣り方で釣って楽しいのかしら?!

久保田さんには終始、数枚リードしていたものの、お尻には何時も火が付いた状態で気が抜けない状況が1日続いてしまった。が、最後の30分に何とか突き放し、12枚差で勝利。やっぱり正義は勝つのだ!(笑)

結果は、何とか目標をクリアし、101枚、52.8kgだった。2着は久保田さんが48kg台で入った。3着は、ヒゲセットのH山ブラザーズの兄貴が大そとで40kg。4着は、f木さんが短バリス両ダンゴで39kgで入った。ダンゴで39kgは、凄すぎる!

内島選手は、状況対応に苦労し、20位と今一つの成績で終わった。ということで、オーナーからは、看板を持っていかれずに済んだと、お褒めのお言葉を頂いた。

さて、来週は、天敵のO田さんを何とか叩かねばならない。さすがに3連勝させてはまずいでしょう!カッツケでやっつけるかと思っていたが、照り込めばチョーチンも捨てがたいゾ!