1回戦は、3時間。6ブロックで各ブロックから上位5名が2回戦に進める。2回戦は2時間で30人のうち4名が全国大会に進めるシステムのようだ。
試合が始まる前は、風も無く、絶好の釣日和だったが、1回戦始まると同時に強風が吹きだした。
私は、1回戦は32番を引き、東桟橋のBブロックになった。周りは、雑誌に連載をしている超有名人がゾロリと並んだ。皆、長竿の1mのようだ。
私は、1週間迷った挙句、強気に10尺1mウドンセットでいくことにした。ウキのチョイスについては、もっと迷い、結局、チャカウキでありながら、グラスムクトップでほとんど錘もバラケも背負わないウキとした。私はこのようなウキは滅多に使うことが無いのだが、ゆっくり仕掛けを馴染ませ、ほぼゼロでのバラケでウドンのナジミ際のアタリを狙う釣り方とした。
超軟バラケを送り込むが、風が強く満足に振り込めない。風による流れのため、ウキが立つまでに1m近く流されてしまう。下ハリが張ったら打ち返す超高速回転の釣りだが、流れが速すぎて魚が寄らない。
朝は、ジャミがうるさかったが、日中になるとウキが殆ど動かなくなってしまった。周りも全く釣れておらず、我慢をするしかないと諦め、黙々と落ち込み狙いを続けた。
何と3時間で7枚のみ!両隣りは同じ釣りで1枚だ。周りも見える限りは全く釣れていないので、何とかなると思ったところ、ブロック2位の成績で2回戦に進むことが出来た。(ブロックトップは両ウドンの底)
2回戦は西桟橋に30人並ぶことになった。なるべく若いくじを引き、風の当たらないところに入りたかったが、21番を引いてしまった。
余りに1回戦は、ウキが軽すぎて釣りづらかったので、2回戦は作戦変更。大きなウキでなるべく流れを止め、流れ出す前にアタリを出すことにした。
2回戦開始。すると、西桟橋は全く流れない。恐らく水面は風なりに流れ、下は逆に流れており、1mのタナだと丁度つりあって流れないのだ。風も後ろからで非常に送り込みやすい。長竿が十分使え、軽いウキも使える状況だ。
いかにも場違いな大きなウキで釣り始めたが、アタリが出ない。ようやく型物の新べらが釣れても後が続かない。周りは、長竿の1mでポツポツだが、次第に離されてしまった。
1時間経過し、残り1時間。ここで8尺チョーチンにしてみると、これが右に流されて全く釣りにならない。それでも大バラケで打ち続けてみたが、1回もウキが動かず撃沈。
最後は11尺段底にしてみるといい感じでウキが動くが、終了15分前にいきなり大雨になり、ギブアップ。私らしくなく、粘りも無く途中棄権となった。
結果は、1位は1番くじで一番端に入った選手で、4位の選手と共に何と!両ウドンの底。2、3位が1mだった。通過ラインは7~8枚程度だった。
短時間勝負なので、男らしく、釣り方を決めたら最後まで通さないと駄目なのだが、2時間の間で竿を3本も出してしまった。こんな選手は私だけだった。この教訓を次回に生かすぞ!とブログには書いておこう。