金属疲労という言葉は最近よく耳にするが、はたしてカーボンは疲労するのだろうか?私は、疲労するような気がする。というのは、私の経験上、使用頻度の高い竿ほど穂先が折れやすいように感じるからである。今まで、アワセの瞬間に穂先を折ったことは10回やそこらではきかない。平均すると、年に2~3回は穂先を折っている。芳春君からすると何であんなに頻繁に穂先を折るのか不思議のようだが、それだけたくさん釣り込んでいるからだと思う。経験上、おろしたての竿は折れたことがない。5年くらい使い込むと折れるようになる。しかも、魚が掛かってテンションがかかった状態で折れるのではなく、アワセの瞬間に折れてしまう。「二段合わせだから折れるのだ」と言う方もいると思うが、最近の私は派手な二段合わせはしなくなった。また、新しい竿では、二段合わせをしたくらいでは折れないのである。最近では、穂先が折れるようになったら竿の寿命だと考えて、竿を更新するようになった。
話は変わるが、私の合わせは、浜田優氏の影響が強い。今から20年以上前に浜田氏の合わせを見て、感動した。真似して自然に身に付いてしまった。
私も何時でも二段合わせをしているわけではないことは、隣で釣りをしたことのある方ならおわかりだろう。浅ダナでやる時だけ二段合わせとなるが、これは理にかなった合わせ方だと思う。浅ダナで普通に合わせていたのでは、仕掛けが空中で絡みやすいのは、皆さん経験済みのはずである。
しかし、世の中には、チョウチンでも竿を叩く人、当たってもいないのに竿を叩く人がいる。そんな人を見るとこの私でさえ閉口してしまう。
「カーボンは疲労するが、私はいくら釣っても疲れを知らない!!」








