Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

宝塚~ロミオとジュリエット~

2021年05月24日 | Weblog

宝塚の舞台を見に行ってきました。

といっても、熱烈な宝塚ファンだから

というわけではありません。

卒塾生の最後のステージと言うことで、

是非、見に行きたいと思いました。

同期の卒塾生たちもたくさん集まっていました。

13年が過ぎても結束し、

互いの成長を糧として、

成長し続けていく姿は、

本当に素晴らしいものと思います。

「一流の舞台人になりたい」と語っていた中学生は、

立派に夢を叶え、宝塚に入り、今日まで頑張ってきました。

そして、新しいスタートです。

私も全卒塾生を応援し続けます。

 

 

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自戒

2021年05月19日 | Weblog

結局、人は自分の見たいようにしか世の中を見ていません。

その見方を正しいものにするためには、

視野を広げなければなりません。

世の中には色々な価値観の人たちがいて、

それぞれの正しさと論理があります。

それを大して学ばぬままに自説に固執したところで、

ピントが外れるのが当たり前です。

しかも、自分ではそうとは気づけないのです。

だから、学び続けなければならないし、

違う価値観を一旦は受け入れる心の広さが必要なのです。

また、様々な言説の根拠を見定めるようにしなければ、

耳に心地良い意見ばかりを

取り入れてしまうことにもなってしまいます。

本当に自分がわかっていることは、

本当に自分がやってきたことだけだと思います。

だから、好き嫌いをせず、

経験値を上げていく努力が必要です。

また、やったこともない様々な分野に

傲慢な姿勢で言及しないように気を付けたいものです。

他人への批判も同じです。

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養殖の鮎

2021年05月16日 | Weblog

中国の火星着陸「常識外れ。たいしたもんだ」 専門家も舌を巻く技術(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

という記事に、石田雅彦さんという方の投稿がありました。

「青色LEDでノーベル物理学賞を受賞した中村修二氏は、十年くらい前にこんなことを言ってました。「中国の研究者、若い人、学生は魚なら野生の鮎。日本の人はもう養殖鮎みたいな感じで全くハングリー精神がありませんね。日本はもうモノ作りで中国にかなわないでしょう」 中村氏になら日本はどうすればいいのかと聞くと「受験制度を根本から変えなければダメでしょう。東大ヒエラルキーの頂点を目指すというくだらないことで、若い人のエネルギーを無駄にしている。個々人の個性や才能を伸ばしてあげるようにし、暗記科目ばかりの大学受験はやめるべきです」 中村氏はさらに日本は付加価値のある質の高いモノ作りに転換すべきとも語っていました。中国を見下す姿勢ばかりしていたら、いつの間にか宇宙開発でも抜き去られていたという感じです。」

 

王道ではなく覇道を歩く中国のやり方には、

確かに気分が悪くなります。

国際社会からも好かれてはいません。

しかし、好き嫌いで論じても仕方が無いのです。

また、非難し、大言壮語しても仕方がないのです。

私たちがどう考え、どう生きるかが大切なことです。

自分が何をするのか。何が出来るのか。

それを考え、実行しなければ、

待っているのは哀れな結果だけです。

 

 

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教育はなぜ良くならないのか

2021年05月15日 | Weblog

教育はなぜ良くならないのか。

若い頃から考え続けてきたテーマですが、

ようやくその答えがはっきり見えてきました。

それは、大人の生き方がダメになり、

子どもが目指す姿を見失っているからです。

もっと言えば、

私自身の生き方がダメで、

子どもたちの目標たり得ない程度の

人間でしかないからです。

自分の持ち場で一心不乱に道を極めることが、

教育そのものだったのです。

政治や行政に不満を投げつけ愚痴を言う必要はないのです。

私も随分、歳をとりましたが、

これから少しでも、自分自身を高め、

良き教育を生み出せるようになりたいと思っています。

 

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戦い

2021年05月14日 | Weblog

戦後、「戦う」という言葉が忌避されてきました。

しかし、「戦う」気持ちを忘れてはならないと思います。

長いものに巻かれないためにも、

不正義に取り込まれないためにも、

見て見ぬふりをしないためにも、

戦う気持ちの強さが必要です。

自分の心の弱さに打ち克つのも戦いです。

人間は自分との戦いに勝たなければならないのです。

その戦いに負けるから犯罪を犯したり、

人を傷つけて平気でいられるのです。

どんなに負けても戦い続けようと思います。

ファイティングポーズをとり続けようと思います。

 

 

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宮崎グレープフルーツ

2021年05月13日 | Weblog

疲労回復にグレープフルーツが良い

という話を小耳に挟んだので、

近くのスーパーにグレープフルーツを買いに行きました。

そこで出会った、宮崎グレープフルーツが最高でした!

日南市の田中さんご夫妻が

作っていらっしゃるグレープフルーツ。

とても、ジューシーで、甘くて、ジュースに最高です。

一個でマグカップいっぱいのジュースが絞れます。

もう別次元の美味しさです。

子どもの頃に、砂糖をかけて、

スプーンでほじって食べたのは、

あれは一体何だったのだろうと思います。

大ファンになりました。

宮崎、最高!九州、最高!

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質問会

2021年05月13日 | Weblog

昨日の夜は、

熊本の子どもたちの「質問会」なるものに

Zoomで参加させていただきました。

小中学生の子どもたちが、

私に対する色々な質問を考えてくれて、

それに対して私が1時間ほど答えていくと言う企画です。

とても楽しいひとときでした!

私の考えや、やってきたこと、やっていることを

言語化し明確化していく時間になるわけですから、

私が一番ためになっていたと思います。

みなさん、ごめんなさい!

一番得をしたのは私です。

 

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思無邪

2021年05月11日 | Weblog

「思い邪(よこしま)無し」

この在り方が大切なのだと思います。

何かをやるときに、

見返りを求めたり、

評価を求めたり、

他人から認められることを求めたり、

そうした私欲を捨て、

何のためにそれを為そうとしているのかという、

大義と志に、常に立ち返るべきだと思います。

また、そうした心の持ち方が、

不思議と道を拓く力になってくれるものだと思います。

「動機善なりや。私心なかりしか。」

一つ一つの己の言動について、

この言葉を鏡として、

これからも問い続けていこうと思います。

 

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2021年05月10日 | Weblog

クーリエ・ジャポンに蚊の遺伝子組み換え実験の話が載っていました。

「(前略)なお、人間を刺して病気を媒介するのはメスの蚊だけだが、オキシテック社が改変したのは人間を刺さないオスの蚊だ。

遺伝子操作されたオスの蚊は野生のメスの蚊と交配し、その遺伝子を引き継いだメスの子孫は幼虫の段階で死に絶え、人を刺すことも子孫を残すこともない。

他方、遺伝子を引き継いだオスの子孫は死なず、成虫になった後に野生のメスと交配し、さらにそこで生まれるメスの子孫の成長を防ぐ。

そうやって野生の蚊の間で特定の遺伝子を広め、病気を媒介するメスの蚊の個体数を抑制しようというものだ。(後略) 」

COURRiER Japon配信

ということは、人間に対しても、いずれは可能になる技術なのでしょうか。

う~ん。私たちの未来はどうなるのでしょうか。

 

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どうにもならないけど

2021年05月10日 | Weblog

次第に、私たちの国が、判断力、決断力、実行力、企画力、

あらゆる点で劣化していることが明らかになってきました。

危機感無きジリ貧に陥っていることを

そろそろ直視する良い機会です。

ここで覚醒し起ち上がらなければ、

本当に日本の未来はないと思います。

私はより良い教育実践を作り続けます。

組織に埋没し、

お気楽に批判・評論ばかりしている人間には、

死んでもなりたくありません。

そういう人たちが作ってきた日本の社会だから、

どうにもならなくなってきたのです。

周りにもそういう人たちがたくさんいます。

まずは自分から襟を正そうと思います。

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