Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

共に学んで下さっている皆様へ

2019年08月13日 | Weblog
日本の未来は明るくない。
様々なデータから読み取れることです。

少子高齢化が進み、
国の財政が借金を積み重ね、
日本の良さや強みが何かも教えられない教育が続き、
英語や中国語の習得もなかなか進まない。

子供を二人以上生まなければ、
人口は減少する。
単純な算数の問題です。

しかし、それを口にした途端に、
囂々たる非難が降り注ぎ、袋だたきに遭います。

子供がいなくて人口が減るのであれば、
次の策としては、移民を受け容れるしかありませんが、
移民を受け容れる事への拒絶反応も高いものがあります。

未来を真剣に考えない大人たちが、
自分の権利と好き嫌いを主張して、
未来の子どもたちの幸福を奪っているように感じます。

日本は衰退し、滅び行く国であることを、
ひしひしと感じています。

何百年かすれば、日本語という言語も滅びているのかもしれません。
それは、自国を愛し、文化を守る意思を失った民族の当然の末路です。

だから、私は教育を全力で創っていきます。
そこに一筋の可能性を見出し、
日本の未来に向けて全力を尽くしていきます。

絶望的な事実を目の当たりにしながらも、
明るくパワフルにやっていきます。

蟷螂の斧でしかありませんし、
なんだか敗戦間際の特攻みたいになりそうですが、
それも仕方のないこと。

歴史は繰り返されるのでしょうか。

暗い文章のように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、いつも、私が心の奥底に持っている、私の教育の土台となっている危機意識です。

全力で闘い続けるしかありません。



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