Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

働き方改革

2019年08月29日 | Weblog
働き方改革というけれど、
私には改革以前に、
働き方が定まっていないのです。

常に相手があっての仕事ですから、
働き方を自分で決められるかどうかさえ
怪しいところです。

また、芸術家の追い求めるように、
最善を求めようとしますから、
これで良いと思うことがなかなかありません。
勤務時間の概念が欠落しているのです。

どのレベルで働くのかによっても、
働き方は変わるのかもしれません。

自分の給料のためなのか、
自分のスキルアップのためなのか、
会社のためなのか、
あるいは、
日本の未来のためなのかによって、
働き方も違ってくると思います。
自己投資の在り方も変わってきます。

私は、
全てが渾然一体となり、
日本の教育改革のために、
全身全霊で働いていけたら良いと思っています。

自分のためでもあり、
他人のためでもあり、
過去の人たちのためでもあり、
未来の人たちのためでもある。
そして、
日本のためでもあり、
世界のためでもある。

少し大言壮語を吐き続けながら、
あと数年、頑張ってみたいと思います。









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気力

2019年08月29日 | Weblog
気力の大切さは、
体力の限界までいって、
初めて理解されることのように思います。

鍛える教育ができにくい時代には、
指導者も共に体力の限界まで行く意志を
もたなくてはなりません。

それでいて、
余力も残しておかなければ、
共に学ぶ者たちを鼓舞することはできません。

指導者自らが、
ぎりぎりまで自分を追い込みつつ、
共に学ぶ時間を創るということです。

だから、一切の誤魔化しは効きません。

そこで問われるのが、
何のために教育をするのかという志です。

真に教えたいことはあるのか。
真に教えられることを持っているのか。
それだけの体力と気力はあるのか。

厳しく生き方が問われます。


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