Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

思索にふける

2019年08月12日 | Weblog
慌ただしい日々の中で、
思索にふけることの大切さを思います。

慌ただしい日々の中で、
目の前の処理に追われていれば、

深く考えて計画し行動することが
どうしても疎かになります。

確かに、会社では歯車のように働くことで成り立っているところが多いので、まずは言われたことを正確に処理するということも大切だとは思います。

しかし、こと「人間教育」に関して言えば、
やはり深い思索が教育の前に必要だと思います。

考え抜いた末に発せられる言葉と、
思慮せず反射的に発せられる言葉では、
その重みと心への響き方は全く違うものになるからです。

また、
どれだけ幅広く深い背景を持って、
言葉が紡ぎ出されているかどうかによって、
全く言葉の力は違うからです。

ただし、
それに気がつかない人も多いので、
そんな無駄な労力をと言う人も多いと思います。

しかし、私は私の信じる道を行くしかないと思います。

それが正しかったかどうかは、
私の死んだ後にしかわからないことだと思います。











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善意

2019年08月12日 | Weblog
人は、「私だったらこうしてあげるのに」と心の中で思い、それを相手がしてくれなかった場合に不満を抱くことが多々あります。

しかし、他人は他人であり、自分は自分なのです。
それは仕方のないことです。

それなのに人は、「私にしてくれなかったから、私も相手に何もしてあげない。」と思い始めます。

それもまた仕方のないことだろうと思います。

しかし、私はそうした心に陥らぬようにと思います。

見返りを求めずに、心のままに、してあげたいと思うこと、自分が誰かのためにできることをしていけたらと思います。

善意から出たものでも、相手にとっては余計なお節介かもしれません。だから、あとは知ったこっちゃないのです(笑)。

感謝はするものであって、されるものではないし、
善意は自分で実行するものであって、他人のそれを期待するものではないのです。

心のどこかで見返りを求める、心の卑しさを乗り越えたいと思います。



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