Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

チャレンジあるのみ

2019年08月21日 | Weblog
振り返ってみると、人生において、様々なチャレンジをしてきました。チャレンジは様々でしたが、ずっと一つの道を歩いてきました。

そして、人生は終盤にさしかかってきました。

おそらく最後のチャレンジになるであろうチャレンジを
そろそろしてみようかと思い始めています。

できるかできないか、
普通に考えればできそうにないチャレンジです。

しかし、チャレンジャーは、
また、苦労を背負う覚悟で、一歩を踏み出すのだろうと思います。

新しいことではありません。今までの集大成です。


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言葉の定義を大切に

2019年08月21日 | Weblog
日韓の問題で、WEB記事を読んでいると、「日本人は悪くない。悪いのは政府であり、安倍政権である。」というような言説が見られる。

しかし、日本は民主主義の国であり、民主的な手続きによって選ばれた政権である以上、政府は悪いが日本人は悪くないという理屈は成り立たない。国民の代表として選ばれ、大多数の信任を得て誕生した政府を否定すると言うことは、イコール、国民を否定することでしかない。勿論、少数の反対者は常に存在している。

また、今の政府は、軍国主義だという批判も耳にするが、軍国主義という言葉の定義を読んで、冷静に我が国の様子を考えてみると、如何に荒唐無稽な表現かがわかる。「戦争を外交の主たる手段として、最優先にしている」とは到底思えないし、「軍人が高い地位を占めていて、全てが軍事的な特徴を帯びている」とも思えない。

「ブリタニカ国際大百科事典によると、「軍国主義(英: militarism)」とは「戦争を外交の主たる手段と考え、軍事力を最優先する考え方ないしイデオロギー」とのことである。「軍事力を国家戦略として重視し、軍事力の増強のために、政治体制・財政・経済体制・社会構造などを集中的に投入する国家体制や思想」を意味する。軍事主義(ぐんじしゅぎ)とも呼ばれる。
軍国主義が支配する国家においては、「軍人が高い社会的地位を占め、教育・文化・イデオロギー・風俗習慣などが、軍事的な特徴を帯びるにいたる」という。社会全体が、軍事的に編成され、社会のすみずみに軍隊的精神、ものの考え方が浸透し、国家全体がまるで兵営のようになる[1]。よって、こうした軍国主義に支配された国家は「兵営国家」とも呼ばれる[1]。」(Wikipedia)

とにかく、レッテル張りのような言説が多いので、片言隻句のイメージ操作に振り回されずに、言葉の定義を考え、色々な発言を時系列で読み解くなど、論理的思考が大切な時代だと思う。言葉に対する感覚を磨くことを大切にしたい。

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