Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

こっそりと

2015年08月20日 | Weblog
こっそり言っている陰口も、
いずれは伝わるものです。

言葉は心ですから、
その心の波動が、
周囲には必ず広がっていきます。

敬意を払っているか否かも
必ず表情や態度で伝わっていくものなのです。

誤魔化せている、
取り繕えていると思っているのは、
自分だけなのです。

また、
自分の心の中にないものを、
相手の中に見ることはできません。

逆を言えば、
相手をそうだと思い込んでいる
自分の心が問題だということです。

たとえば、
相手が意地悪をしていると思い込む。
しかし、相手にそのつもりは全くない。

その場合、自分が意地悪をしてきた経験があるから、
きっと相手もそういうことをするに違いないという
思い込みがあるのです。

だから人として心を磨かなくてはならないと思います。

日々、自省し、心を磨いていきます!
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バッカーズ寺子屋・卒塾生合宿

2015年08月20日 | Weblog
バッカーズ寺子屋、バッカーズ九州寺子屋では、
年に一回、卒塾生を対象とした合宿を開催します。

今回バッカーズ寺子屋卒塾生は、
鹿児島へ行きました。

知覧特攻平和記念館と薩摩藩英国留学生記念館を
主たる研修場所として、

戦争と平和、
志高き人生とは、
等々のことについて学びました。

今、レポートが少しずつ私の手元に届いています。

「行って良かった。」

心からそう思いました。

毎年、何をテーマとして学ぶか、
それをどのように伝えたら良いのか、

研修の産みの苦しみは、
実はかなりのものなのです。

しかし、大切なことをつかんで下さった
卒塾生の皆さんのレポートを読むと、

「良かった!」の一言しかありません。

参加して下さった卒塾生の皆さん、
支えて下さった、関係者の皆様、
本当にありがとうございました。
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日本人

2015年08月19日 | Weblog
日本人とは何かを考えるとき、
法的な条件を横に置いて考えれば、

日本語を母国語として使うということが
大きな条件だと思います。

言葉はその国の自然や歴史や文化を背景に
長い時間と共に形作られたものですから、

その国の言葉を母国語として使うと言うことは、
その国の自然や歴史や文化を背負うということだからです。

そして、
その言葉の深さを理解するためには、

多くの経験と思索とを必要とするのだと私は思います。



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商業主義

2015年08月18日 | Weblog
商業主義に毒されていけば、
いかに大切な魂とても、
その本質が損なわれていくということを感じました。

何もない時でさえ、
与え続けようとした人たちと、

それを守りつつ、
飯の種になっていけばという人たちとでは、

伝えられるものが違います。

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・・・と、言いつつ

2015年08月16日 | Weblog
久しぶりに十二時前にお風呂にゆっくり入りました。
たぶん、今年、初めて!

特攻隊員が飛び立つ前に過ごした宿で、
不謹慎なことではありますが、
一息つけました。

また、知覧特攻記念館で、
特攻隊員の方々のお顔を拝見し、
お手紙を拝読して、

自分自身の心の中に、
日々を闘う気持ちが、
少しずつ整っていくのを感じました。

如何に私の直面している困難が小さなものか、
改めて見つめ直すことができたのです。

卒塾生合宿を実施するのは、
大変なエネルギーが必要ですが、

私自身、参加者の一人として、
大きなものを得させていただいているのだと感じました。

合掌。
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今日から

2015年08月16日 | Weblog
今日から三日間、

バッカーズ寺子屋塾長のブログの方に移って、

せっせと更新しています。

合宿が終わったら、また戻って来ます。

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原点

2015年08月14日 | Weblog
私のミッションは、
「志の教育」を実践し続けることです。
それ以外は二の次で良い。

そのためには、
私自身が、いついかなる時にも、
志の炎を燃えさからせ続けなければなりません。

私の日々の生活においても細部を見ていけば、
冷水をかけられるが如きことも沢山あります。

しかし、それでも火を消してはならない。
そう思います。

なぜなら、

きっと多くの人たちが、
「志の教育」を必要としているという
実感が私にはあるからです。



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詩を解する心

2015年08月13日 | Weblog
男性にとって「詩」というものは、
軟弱にとらえられる傾向があります。

しかし、
流れる雲を見て、
流れる川の水を見て、
何を感じるのかという心の働きは、
人間性の根幹をなすもののように思います。

古人は、ゆく川の流れを見て、「無常」を感じました。
また、ある人は、「桃花流水在人生」と観じました。

漢詩を吟ずることも、
武士の嗜みでありましたから、

やはり、詩情は女々しいものではなく、
人生観や人間観を深めるものなのだと思います。

人間の心が、索漠たるものになって来たのは、
詩情を失ったからなのかもしれません。
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お盆

2015年08月13日 | Weblog
お盆ですから、
今朝はお墓にお迎えに行きました。

年に一度、
お家にご先祖様が帰ってくるという日を持つ
日本人の心を美しいと私は思います。

しかし、
亡き父や祖父母の帰ってきた家を後に、
今日も出勤しています。

日本の未来のためにと思えばこその小さな歩みです。
家族もよく理解してくれているものだと思います。

明日から上京するので、
ご先祖様の送りは、息子に頼みました。

私の母を連れて、霊園へ行ってくれます。

一つ一つが人生の時間です。


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お休み

2015年08月13日 | Weblog
年中無休で、10年間走ってきました。

私の場合、仕事と遊びの境目はない感じですから、
それはそれで良いのですが、
少し休むのも良いかなと思い始めました。

リフレッシュする時間を作って、
瑞々しい感性と新しい発想を
失わぬようにしなければと感じたからです。

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