Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

理由

2015年08月29日 | Weblog
私が走り続けられる理由は、

多くの方に支えていただいているからであり、
多くの方に期待を寄せていただいているからです。

だからこそ、
謙虚であろうと思いますし。
一人ぼっちになったとしても、
背負い続けようと思います。

一方で、
だからこそ、
誰からも支えてもらうこともなく、
期待されることもない人たちの辛さや悲しみを
深く深く思います。

同情をしているのではありません。
それは自分で自分を磨く以外に、
解決の道は無いと思うからです。

ただ、共に走ろうと言っているのです。
なぜなら、それが多くの人の幸せを更に生み出すからです。

一人の人間の人生は、様々な人の人生に影響を与えています。

だから、
出会う全ての人たちに、
期待もしているし、
いざというときには、
誰かの支えになれたらと思うのです。

そのためには、もっと自分の力を高めるしかありません。

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権利の主張

2015年08月29日 | Weblog
互いが権利の主張に血道を上げれば、
権利と権利がぶつかり合って、
闘争的な心にならざるを得ません。

人と人の心の間から、
相手を思いやろうとする
心の潤いも失われていきます。
心はどんどん乾いたものになっていく。

教育をテーマにしていく以上、
私は「権利の主張」という感覚に、
いつも違和感を覚えます。

有り難いと思う感謝の気持ち、
相手を慮る思いやりの心、
相手のために無償で何かを与え続けようという気持ち、

そうしたもの全てを失わせていく、
「権利の主張」というものを、
どうしても心から好きになれないのです。

私は、人の権利は大切に致します。

でも、そうした温かい心が失われるぐらいなら、
私は、私の権利とやらを放棄した方が
いくらかマシな人間でいられるように思います。

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