Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

芸術

2016年08月11日 | Weblog
音楽や詩や小説、
そして、
それらを融合した映画などの素晴らしさは、

悠久の時の流れを感じさせてくれることと、
人生のはかなさを感じさせてくれるところにある。

日常に埋没し、
感性の瑞々しさを失った私たちに、

新鮮な感情の呼吸を
よみがえらせてくれるところに、
素晴らしさがある。

それは、
時に哀しく、
時に切なく、
時に苦しく、
時に激しく、
時に優しい。

自分のいなくなった後の故郷を思うとき、
自分のいなくなった後の家族を思うとき、
自分のいなくなった後の町の風景を思うとき、

少しの哀しみと、
その世界を想像しきれない不思議を感じるが、

そうして人は生きていく存在なのだと思う。

だから、精一杯、
喜怒哀楽に満ちた人生を過ごしていこうと思う。





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