「学びの道」には終わりがないと思います。
学んでも、学んでも、学びきれません。
自分を磨こうと日々努力を重ねても、十分には磨ききれぬままに、人生の時間は終わりの時を迎えます。近江聖人と言われた中江藤樹でさえ、「私は立派な人間にはなれなかった・・・。」と言って、息を引き取ります。(映画『中江藤樹』の話です。笑)
だからこそ、日々を真剣に生き抜かなければならないのだと思います。
学んだことを本当に身につけるということは、学んだことが、自分の考え方と行動の一部になるということです。
そうなっていなければ、つまり、身についていなければ、やはり、学んだとは言えないのです。学んだような気になって、何の変化もないのであれば、それはただの自己満足でしかありません。
この厳しい道を、笑顔で歩んでいこうと思います。
能力の無さが悔やまれますが、それもまた善しと思って進んでいきます。