Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

畏れながら

2021年04月16日 | Weblog

御皇室でのゴタゴタが、ずっと続いています。

昭和の御代にはなかったことが、色々と起きています。

そうしたことを薄々は感じていましたが、

御皇室への尊崇の念を抱いていればこそ、

口にするのが憚られるという感覚を私は持っていました。

しかし、哀しいことに、もうそんな感覚を

捨てなければならないのかもしれません。

少しずつ、「私を優先する心」が、

「公を優先し、国の弥栄を祈る心」を

蝕んできているように感じます。

哀しいことです。

しかし、それはまさに衰退した日本国民の象徴としての、

あるべきお姿なのかもしれません。

日本の国運の衰退を象徴するような出来事に思えてなりません。

また、日本人の精神の衰退を象徴している出来事のようにも

思えてなりません。

まぁ、お前如きが言うなって話ですから、

これぐらいで口をつぐもうと思います。

でも、残念です。

そして、無念です。

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国家観

2021年04月16日 | Weblog

ふと、「国家観」を誰がどのように考えているのだろうかと思いました。

国会議員は勿論考えている?

一人ひとりの国民も考える必要があるのだと思います。

どのような国を目指したいのかを。

「国家観」を巡る議論は、

昭和の時代にはまだ活発だったような気がします。

今は、枝葉の部分ばかりに目が行き、

どのように根っこを張るのかということや、

どのように太い幹にするのかという議論は

すっかりなりを潜めています。

みんな金儲けや事なかれ主義という名の

枝葉を繁らせることに腐心して、

国家観という根っこの部分を育てようとは思ってもいないようです。

「良樹細根、大樹深根」という言葉の通り、

根を張らない木は、

いずれ倒壊の憂き目を見なければなりません。

「国家観」もそうですが、

「教育」についても、枝葉の部分の教育に腐心するのではなく、

根っこの部分を大きく育てる教育をしたいものです。

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