Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

教育的信念を貫く

2016年12月16日 | Weblog
教育的信念を貫くために、
また、ゼロから、
私が私の世界を作っていく時が
来るのかもしれません。

お金や地位や名誉は、
私には無縁のものですから、

教育的信念が貫けなくなる環境だと判断すれば、
遠からず、また、一から作っていくという
決断をする必要に迫られます。

実に、困った性分です(笑)。

会社の売り上げが下がれば、
会社のみんなにも迷惑をかけると思いますが、
信念を曲げてまで、
会社を続ける必要は無いのです。

社是を貫くためには、
別の道を選んでも良いのだと思っています。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モデル授業

2016年12月16日 | Weblog
GCBⅡ(グローバルシティズンベーシックⅡ)
という講座のモデル授業をさせていただいていますが、
今日、最終講座(8講座目)が終わりました。
学生の皆さんの素晴らしい成長を
大変嬉しく思いました。

私もこれまで一人の教育者として、
自分の言葉と行動を磨こうと頑張ってきました。

そこから生み出された教育実践の成否は、
他人様に評価していただく以外に
ないものではありますが、
私としても大きな手応えを感じることができました。

それぞれの学校で、
学生の皆さんの状況も、気質も、
専門性も違っていましたが、
それぞれに素晴らしい皆さんで、
大きな手応えというか、
皆さんの成長を感じることができました。
とても嬉しかったです。

私の思いのままに、
教育をさせていただける環境に感謝しています。
足して二で割るような教育は
力を持たないからです。

一人の教育者が、
存分に教育実践をさせていただくことは、
実は簡単そうでとても難しいことなのです。
愚かな口出しは止まるところを
知らないものだからです。

教育者の言葉は、
その歩んできた道のりによって、
それぞれに異なるものとなります。

だから、
同じテキストを使っても、
同じには決してならないのです。

人間の発する言葉は、
その人の人生というフィルターを背景に
紡ぎ出されるものだから、
それぞれに違う輝きを放つしか無いものなのです。

そこで、二つの見方が生まれることとなります。

テキストに教育的価値を見いだすか、
教えている人間に教育的価値を見いだすかです。

どちらが大切か難しいところではありますが、
大量生産の教育をしたいのなら、
大切なのは前者・テキストです。

しかし、
本当に良きものを作りたいのなら、
後者・教育者、にならざるを得ない。

そして、それは、
その人にしかできないもの
ということになります。

良い悪いではありません。
そうしたものだと言うことだけです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうも頭が

2016年12月16日 | Weblog
どうも、
頭の回転が鈍くなっているのか、
反対に早くなっているのか、
よくわからない状況が続きます。

沢山のことを考えなくてはなりません。

いや、以前も考えていたのだと思います。
でも、凄く考えることが増えているような、
何かが違う気がするのです。

重量感の違いのような気もします。

時の流れがものすごく速くて、

でも、
それが本当かどうか怪しく思うほど、
集中して仕事をしている気にはなっているのですが…。

でも、たいした成果はないような、あるような。

混沌の中を突き進んでいる感じです。

きっと視界が開けてくる日が来るのでしょう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする