Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

実践の尊さ

2016年12月21日 | Weblog
実際にプロ野球選手として活躍する人と、
ファンとしてスタンドから野次を飛ばす人とでは、
言葉の重みは全く異なる。

政治を背負っている与党と、
批判ばかりしている野党やマスコミとでは、
言葉の重みは全く異なる。

責任を持って、
実践を経ているかいないかは、
それほどに大きな差異を生み出す。

しかし、
実践したことのない人たちは、
やったこともないのに、
借り物の知識だけで、

実践を積み重ねてきた人たちと、
同等だと思って対等に評論しようとする。

それどころか、
上からの目線で論評しようとする。

何でそんなに自分を偉いと思えるのだろうか。

私の心の中には、存在しない感性であり、
実に品位のない不遜な振る舞いだと思う。

教育とて、何が教育で、
何が教育でないかもわからぬのに、
平気で評論する不遜さには辟易とする。

あらゆる分野で、
実践を積み重ねている人に、
私は深甚なる敬意を表していきたい。




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