Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

賛否

2012年06月15日 | Weblog
100人いれば、
100人全員が、
私の言うことに共感し、
全面的に賛意を示すなどと言うことはあり得ません。

しかし、人間はついついそれを期待してしまいます。

だから、心の修練が大切なのだと思います。

物の見方を変え、それを習慣化するということです。

異論を許容しつつ、
その問題点を相手の成長を念じつつ、
丁寧に伝えていくということですし、
それは、相手のことを心から尊重し、
思いやると言うことです。

しかし、それでも伝わらないこともあれば、
感情的しこりが残ることもあるでしょう。

その時には、
「それもまたよし」と思うしかないのだろうと思います。

伝えきれなかった、
自らの至らなさや非力を省みつつ、

明日へ向かって次の一歩を踏み出すしかないのだと思います。

同時に、

時を経て、いつか相手に真意が伝わることか、
時を経て、自らの過ちに深く気づくことかの、
いづれかを願い続けることが大切なのだと思います。

コメント
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