つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

第3回岐阜版遊会木版画展

2017-03-03 | 文化

 今年も五藤さんが岐阜版遊会木版画展に出品されていると聞き、友達と各務原市中央図書館ギャラリーに行きました。もう3回目。どれも興味のあるテーマのものばかり。版画のモチーフを求めての旅行も意義あることと思います。写真は照明の反射が映りこんでしまいました。撮影を忘れたのですが、「野上記念館」がどこにあるか気になり友達に検索してもらったら、臼杵でした。作家の野上弥生子さんは、九州の人であることを知らなかったのです。「秀吉と利休」を読んで30年。スマホではいつでもどこでも調べられてとても便利。私はスローなのですが・・・

 帰宅してネットで調べてみると、野上さんの夫君の豊一郎氏は、元法政大学総長で能楽研究家。著書多数。御子息はそれぞれ、イタリア文学者、京大教授、東大教授。並みの家系ではありません。展覧会は5日まで。

 出産のため、東京に帰省していた次男嫁に3/1女児誕生。帝王切開なので退院は10日後。4歳上の女孫は短期で幼稚園に通っているようです。台湾に戻るのはしばらくかかりそうです。

 

五藤さんの森の秋 ケベックにて

主宰者の牧野さんの知恩院 一般の倍のサイズ

多色刷りの制作順

四国にも鶴林寺があるとは・・・加古川のものしか知らなかったのに

岐阜から播磨の奥の書写山円教寺に行かれたとは・・・

当日五藤さんから頂いた作品

受付で好きな作品をどうぞと言われて・・・

帰りはティータイム

 

 

 

 

コメント (8)
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