つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

香合

2007-11-09 | わが家
 茶室を作り、この香合も日の目を見るようになりました。床の違い棚に飾っています。これは、橙の中身を取り除き、形が崩れないよう皮を乾燥させ、内側には金泥が塗ってあります。そして、外側には一枚の葉が金で描きこまれています。
 これは、東京での知り合いだった、今は亡き伊藤先生の作品。歌人で歯科医師の先生は、毎年たくさんの香合や茶杓入れを、「医家芸術展」に出品されていました。そこで気に入った作品を分けてもらいました。他に、蓮の実の香合、茶杓入れなどもあります。   合掌
コメント (6)
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