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未唯への手紙

未唯への手紙

未唯宇宙 10.3

2014年12月24日 | 5.その他
サファイア革命
137億年の歴史
137億年の物語
① 今は寒冷期
 ①『137億年の物語』から未来予測
 ①137億年9千万年の果てに
 ①137億年の将来像
 ①なぜ、そうなっているのか
② 破壊のあとに進化
 ②スノーボールアース
 ②ビッグバーンから圧縮へ
 ②戦略的サバイバル
 ②破壊のあとの創造
 ②八回目の生命絶滅の危機
③ 地中海は三回生まれた
 ③137億年の物語を話題に
 ③530万年前に地中海は生まれた
 ③ジブラルタル
 ③ネアンデルタール人と原生人類の生存競争
④ 変わるのは当たり前
 ④ネアンデルタールと現生人類
 ④気候変動は当たり前
 ④歴史という見方
中央集権
① 与えられた民主主義
 ①ファシズムの社会学 個人主義、民主主義、社会主義
 ①民主主義は国が自由を保証
② 明治維新で中央集権
 ②近代を探して 大久保利通
 ②社会の分断/国民国家の病的解釈
 ②明治維新は中央集権のプロセス
③ 国民性に依存
 ③国民性の存在
④ 多様化とグローバル化
 ④情報共有というパラメーター
地域主権
① 自立していた地域
 ①江戸時代は地方分権制度
② 中央集権で依存
 ②国民国家の限界
③ 国の限界を地域が救う
 ③国民国家の限界を破るモノ
④ 地域でインフラ構築
 ④ポスト国民国家
 ④地域インフラは地域で決める
先の世界
① 地域主権を進化
 ①LL=GGは歴史の最終形
 ①LLとGGの直結
 ①歴史の最終形はLL=GGなのでしょう
4② サファイア循環
 ②Think Globally, Act Locally
 ②先例としてのEU
③ LL=GGが到達点
 ③LL=GGの先がないことの証明
 ③LL=GGはインタープリテーションそのもの
 ③サファイア循環そのもの
④ シミュレート
 ④今は、怖いものなし。
 ④内なる世界で数学的証明
持続可能性
サファイア循環
① 循環の意味
 ①サファイア革命の意味
 ①社会を持続可能性をめざしたい
② 全体を見る
 ②事務局で循環を監視
③ コミュニティが核
 ③循環の出発点はコミュニティ
④ 行政・企業を巻き込む
 ④グローバルのエネルギー源は企業
依存体質から脱却
① 組織に依存
 ①依存せよ、そして依存するな
② 市民の分化
 ②サファイア事務局
③ カリスマは無意味
 ③存在の力から市民が主役
④ 公共の利益
 ④公共の利益を求めて
 ④公共圏の実現
パートナーの役割
① ファシリテーター
 ①Nさんの役割
 ①パートナーから得るものは多い
 ①ポータルの概念を伝える
② インタープリター
 ②パートナーの拘り
 ②パートナーの問題意識
 ②パートナーの問題意識
 ②パートナーの問題意識
 ②ポータル企画
 ②頭の整理を助ける
③ エンパワーメント
 ③パートナーの相談
 ③パートナーの相談
④ 役割を深化
 ④ジャンヌ・ダルク
 ④パートナーとしての責任
 ④パートナーとの話し合い
 ④パートナーのテーマ
 ④パートナーの全体の枠組み
 ④決めるのがパートナーの役割
政治に参画
① 全体のシステム設計
 ①Sa-fireは「さあ!燃えよう」
② 環境哲学を政治に展開
 ②メッセージ系の情報共有
 ②日本における政治哲学研究
③ 新しい議論方式
 ③なぜ、エンパワーメントなのか
 ③新しい議論方式
④ 事務局が政策決定
 ④サファイア事務局という党名
 ④包括政党
資本主義を超える
社会保障は破綻
① 経済は外なる世界
 ①外なる世界には責任を持たない
 ①政治・経済は思考停止状態が続いている
② 国に対する不信感
 ②「看板に偽り」の消費税
 ②国民はなぜ、高負担を受け入れるのか
 ②消費税アップは国民の反応だけを気にしている
 ②民主党の孤城落日
③ 社会保障制度は破綻
 ③企業保証から社会保障へ
 ③税金の使い方が出来ていない
④ 若者・女性が希望を持つ
 ④メーカーは売ることでの賃金体系
 ④若年層の力が高度サービス化を推進
資本主義の経過
① 市場メカニズム
 ①リーマンショックで破たん
 ①市場メカニズムの作用
② 国家の集約・分配
 ②エネルギーの分配は不可能
 ②巨大システムは制御不能
 ②原子力行政で限界
③ 存在の力を集約
 ③マクドナルド・コーヒー事件
 ③存在の力の集約
 ③幕長戦争と民衆
 ③民主主義のあり方
④ 所有の脆弱性
 ④コミュニティで革命を起こす
 ④サファイア革命との関係
 ④金融危機
 ④情報、透明性、民主的プロセス
資本主義を凌駕
① 資本主義の論理
 ①マルクス 革命
 ①資本主義の爆弾
 ①資本主義はモノを買わせることから成り立つ
 ①新しい資本論
② 中共の資本主義体制
 ②マルクスの可能性
 ②国家資本主義
 ②民主主義でないと資本主義は育たない
③ 資本主義の未来像
 ③アフリカ的段階 吉本隆明
 ③危機にある資本主義
 ③資本主義3.0に向けて
 ③資本主義と民主主義を超えて
 ③持続可能な資本主義
 ③車の資本主義が成立する3つの論理
 ③消費資本主義
 ③新・新自由主義
 ③超資本主義論 資本主義の未来像
 ③民主的資本主義とその不満
④ 共有意識がベース
 ④「シェア」が生み出す新しい資本主義
 ④インフラを作る論理が変わる
 ④産業資本主義のイデオロギーとしての社会主義
 ④市民社会論
 ④世界精神マルクス
共同体主義
① 中央集権化
 ①『フランス革命の志士たち』
 ①革命家とは何者か
 ①国民国家の発明
② 共同体主義
 ②新しい民主主義
 ②地上資源文明 共同体主義
③ 社会の位相化
 ③ポスト国民国家
 ③位相化の為の革命
 ③革命が起るのは
 ③監視民主主義
 ③社会の位相化という結論
④ 地域が国家を分化
 ④壊れゆく国民国家
 ④憲法を日本国民の指針にする
 ④人道援助をどこに位置づけるか
民主主義を超える
ゆっくり革命
① 革命のシナリオ
 ①サファイア革命につなげる
 ①サファイア革命の連携
 ①サファイア革命を各ジャンルに展開してみた
 ①偶然で奇跡を起こす
② アピール
 ②サファイア革命を!
 ②つなげていくことが目的
 ②偶然を生かすには
③ ゆっくりと推移
 ③作成するタイミング
 ③社会の位相化をゆっくりと作り上げる
 ③分化すると同時に統合を図る
④ ソーシャル主体で展開
 ④情報共有に徹する
周縁から変革
① 周縁から着手
 ①ローカルで変える
② 共有意識で変える
 ②持続可能性概念の見直し
③ 周縁から中核を攻める
 ③「アラブの春」はもう起こらない
 ③サファイア循環を活かす
④ 革命の認識
 ④サファイア革命のプロセス
 ④意図した通りにはならない
直接民主制
① カリスマ指導者
 ①民主主義にカリスマは不用
② 市民が主体
 ②現象学での存在の力
 ②未唯空間の8章・9章・10章のシナリオ
③ 拡大する議論方式
 ③集合知を前提にする
 ③存在の力と多数決論理
 ③直接民主制の原理の妥当性
④ 過程をログに残す
 ④ライフログともリンク
革命を維持
① 革命は維持が難しい
 ①エジプト革命は宗派争いの様相
 ①サファイア革命は循環が命
 ①ロシア革命はスターリンで変質
 ①革命後を見据えた制度づくり
 ①明治維新では地域エネルギーが爆発
 ①明治維新は中央集権
② 若者に武器
 ②ネットでの教育環境
③ マスードは読書を推奨
 ③「土曜日はバイト」の意識
 ③教育・職業訓練・若者支援
 ③女性から変革が起こる
 ③男性の女子化
④ コミュニティで知識と意識を提供
 ④ビルマ教育改革--従順な人間から自分で考える人間へ
 ④自分で考える教育
 ④存在の力と意思の力

未唯宇宙 10.2

2014年12月24日 | 4.歴史
歴史哲学
存在の哲学
ソクラテス、デカルト、ルソー
① アプローチ
 ①心と身体の二元論
 ①池田晶子『考える人』
 ①哲学とは何か?
 ①哲学者たちのワンダーランド
② ソクラテス
 ②「無知の知」を常に意識する
 ②ソクラテス 魂の善
 ②ソクラテス 無知の知
 ②プラトン イデア
 ②プラトン『国家』
 ②わからないが、わかっている
 ②宗教改革者 ルター
③ デカルト
 ③デカルト 我思う
 ③デカルト 考えている
 ③近代的理性とデカルト
④ ルソー
 ④「民主主義の元祖」ルソー
 ④ルソー『社会契約論』
 ④ルソー『社会契約論』
 ④ルソーの理想の世界状態
ベンサム、アダム・スミス、ロック
① 神は死んだ
 ①神の未来
② ベンサム
 ②トクヴィル ボストン
 ②トクヴィルのアメリカ論
 ②ベンサムの功利主義
③ アダム・スミス
 ③アダム・スミスの経済自由主義
④ ロック
 ④ロック 白紙の状態
カント、ヘーゲル、ニーチェ
① ドイツ観念論
 ①キルケゴール
 ①ドイツ観念論
 ①ベルクソン 持続において思考する
 ①ポストモダン なぜ現代はニヒリズムの時代なのか
 ①自己意識と共有意識
 ①絶対的観念論
 ①存在と自由 フィヒテ
② カント
 ②カント 「コペルニクス的転回」は何をひっくり返したのか
 ②カント 『純粋理性批判』
 ②カント 『純粋理性批判』を物語ろう
 ②カント 『地理学』
 ②カント カテゴリー分類
 ②カント コペルニクス的転回
 ②カント コペルニクス的転回
 ②カント コペルニクス的転回
 ②カント 三段論法に対抗
 ②カント 実践理性批判
 ②カント 主観と客観
 ②カント 超越論的観念論
 ②カント 超越論的自我
 ②カント 哲学を再建
 ②カント 道徳論
 ②カント理解の仕方
 ②カント流のカテゴリー論 
③ ヘーゲル
 ③ヘーゲル 「弁証法」で矛盾を乗り越える
 ③ヘーゲル 人間と社会との関係を考えてきた
 ③ヘーゲル 人間理性の勝利を謳歌
 ③ヘーゲル 絶対概念
 ③ヘーゲル 絶対観念論
 ③ヘーゲル 第三の項目
 ③ヘーゲル 歴史哲学
 ③ヘーゲル 歴史哲学
 ③ヘーゲルの読み方
 ③ヘーゲルの法哲学の批判の意味
 ③ヘーゲル哲学
④ ニーチェ
 ④ニーチェ あなたはいまの人生を「もう一度」と言えるか
 ④ニーチェ ニヒリズム
 ④ニーチェ 永遠回帰
 ④ニーチェ 現代哲学の出発点
 ④ニーチェ 智恵は武器だ
 ④ニーチェ 超人の概念
 ④ニーチェ 道徳
 ④ニーチェ 読者への謎かけ
 ④ニーチエ哲学の現代的意義
 ④ニヒリズムの突破口は恋愛と芸術にある
 ④ニヒリズムを克服する唯一の道
フッサール、ハイデガー
① 存在と無から現象学理解
 ①アドルノ・ロールズ・チェムスキー
 ①サルトルの「存在と無」
 ①サルトルの「存在と無」
 ①ショーペンハウアー 表象と実在
 ①スーパーマリオに見る現象学
 ①ソシュール【言葉が世界を秩序づけている】
 ①デリダ【思ったことといったことはズレている】
 ①ドゥルーズ 一つの考え方に固執しない
 ①ポストモダニズム
 ①マルクス主義
 ①ラカン【人間無意識は言語でできている】
 ①レヴィ=ストロース 社会の構造
 ①現象学
 ①現象学というのは
② フッサール
 ②フッサール
 ②フッサール デカルト的査察への主観性構成論
 ②フッサール 現象学的還元
 ②フッサールの現象学
③ ウィトゲンシュタイ
 ③ウィトゲンシュタイン
 ③ウィトゲンシュタイン
 ③ウィトゲンシュタイン 言語の混乱
 ③ウィトゲンシュタイン 私的言語の問題
 ③ウィトゲンシュタイン 論考と探究
 ③ウィトゲンシュタインとの散歩
 ③家族的類似
 ③哲学探究 ウィトゲンシュタイン 意味の概念
 ③哲学探究 ウィトゲンシュタイン 言語とは何か
 ③哲学探究 ウィトゲンシュタイン 全てを知る
④ ハイデガー
 ④ハイデガー 〈存在への問い〉の問い直し
 ④ハイデガー 『存在と時間』
 ④ハイデガー 『存在と時間』
 ④ハイデガー 存在と時間
 ④ハイデガー 非本来的な存在
情報共有
意見を述べる
① お客様を代表
② 自分の意見
③ 提案を実行
④ 共有意識を入れ込む
 ④国民国家の自由
 ④自由を求める歴史
情報共有係数
① インフラを位置づけ
② 優先順位を決める
 ②ポスト・ピークオイルと自動車
③ コンパクト社会の根底
 ③100年の情報通信・科学技術
④ グリーンコンシューマ
ライフスタイル
① 個別対応の役割
 ①公共という考え
② コミュニティの共有意識
 ②支配するものとしての一神教
 ②新たな公共と個人の分化
③ 推奨スタイル
 ③自己意識
④ 指導的な役割
 ④共有サービスからセルフサービス
地域インフラ
① 共有意識で地域インフラ
② コンパクトシティ
 ②日本のポジティブ・シナリオ
 ②行政のコンパクト化施策
③ 都会と田舎の役割
④ サービス化
共有意識
組織に依存
① 自らの手で平和を得る
② 組織に依存する体質
 ②組織は社会変革の役に立つのか
③ 組織は思考停止状態
④ 歴史哲学から変革
 ④自由の歴史を変えるシナリオ
地球規模課題
① 人口構成変化
 ①人口はなぜ増加したか
 ①人口構成の変化と長寿化の4つの現象
② エネルギー・環境問題
 ②エネルギーと環境問題の要因に関する3つの課題
 ②ベルギーに森はない
 ②人類の未来を見据えたエネルギー利用
 ②平城京建設に木材はどれくらい使われたか
③ グローバル化
 ③グローバル化の進展の8の現象
 ③コモンズの遺伝子
 ③テクノロジーの進化の10の現象
 ③畿内に設けられた「杣」
④ クライシスで進化
 ④コモンズを生み出す存在の力
 ④情報で社会は変わるのか
 ④進化について
 ④人類の未来は「進化」か「絶滅」か
変革の流れ
① エジプトの共和制打倒
 ①「アラブの春」から一年
② 市民社会の変革
 ②スペイン--内戦から市民社会へ
 ②市民社会と国家と個人の関係
③ 情報共有係数の拡大
 ③情報共有係数〈シェア係数〉
④ ソーシャルウェブ
 ④コミュニケーションから社会を支えるネットワーキング
 ④社会が変わろうとしている
社会は変えられる
① 社会は変えられる
 ①社会を変えるとは
 ①社会変革の意味
1② 歴史哲学を変える
 ②ベルクソンの創造的進化
 ②現在の制度は変えられる
 ②社会を変えるには
 ②未唯との対話 社会を変えていく
 ②歴史哲学を進化させる
 ②歴史哲学を変える
③ カリスマはいらない
 ③革命家の存在
 ③中心がない世界
④ 社会の位相化
 ④個人の分化が出発点
 ④日本社会の位相化
新しい自由
大丈夫という錯覚
① 資本主義の枠組み
 ①ひとりぼっちの日本
 ①民主主義と資本主義は両立しない
② 自由に対する姿勢
 ②どうにか生きていける
③ 世代間の格差
 ③ゆとり世代
 ③若者とは誰のことなのか
 ③多元的自己
④ 国の脆弱性
 ④アジアに対する優越感
モノつくり
① 企業の拘り
 ①クラウドソーシング
 ①モノつくりしかできない国
 ①モノつくりの吸引力低下
 ①インフラのタダ乗りができない
② 技術に対する耐久性
 ②皆が使うことが前提
 ②静脈系を入れ込んだコスト換算
③ 垂直の命令系統の限界
 ③国としての役割
 ③アジア諸国への優位性
④ ソーシャル企業の優位性
 ④皆で作り出す世界
企業の意識
① 課題に思考停止
 ①環境社会におけるエネルギー使用方法
② 組織の社会貢献
 ②環境哲学に沿った個人のあり方
③ 先行企業にメリット
 ③お客様と一体化したマーケティングのあり方
④ 環境社会の先例
 ④日本の体質を変える企業のあり方
 ④日本人の生き方
多様な世界観
① 日本の風土
 ①環境哲学を答えにする
 ①先行するのが日本の役割
 ①未唯空間第10章
② 様々なレベルのつながり
③ 正当な役割
 ③環境社会という未知な領域
④ 新しい民主主義
 ④ローカルを活かした民主主義
 ④資本主義を超えた民主主義
 ④民主主義を実行する「制度」

未唯宇宙 10.1

2014年12月24日 | 1.私
次の世界
多くの人が生きられる
多くの人がいる
内なる世界
① 皆の思いを自分の思いに
② 自分の思いを皆の思いに
 ②個人をつなげるには
 ②分化は近傍系
 ②分化は近傍系
③ 思いをカタチに
 ③地域のコミュニティと個人の分化
 ③日本全体の地盤低下
④ 内なる世界
 ④人間と超人との差異
 ④組織に甘えてはいけない
 ④内なる世界と組織
お客様の思い
① 共有関係
 ①個人の分化をトポロジーから考える
 ①売るから共有する
② 信頼関係
③ カバーする
 ③カバリングという考え
 ③トポロジーの空間の見方
 ③スタッフが発言すること
 ③個人の分化を起こさせるには
④ お客様ひとり
 ④Iさんとの会話
 ④お客様ひとりへの対応
 ④コミュニケーションの見直し
 ④スタバのお客様ひとり
 ④スタバの握手会
多面化
① 市民が主役
 ①個人の分化で主役になる
 ①主役の意識を持つには
② 興味の範囲拡大
 ②市民が多面化する
 ②分化をどこから始めるか
③ 専門家
 ③プロは存在の力で動く
 ③研究開発部署のプロの力
 ③個人の分化の難しさ
 ③個人はコミュニティの中にある
④ 点から近傍
 ④個人の分化と文殊の知恵
 ④日本における主体的個人
 ④分化された個人から空間を作る
多くの人が生きる
① 環境が悪化
 ①ローマ帝国とキリスト教
 ①消費するだけの個人ではダメ
 ①念仏を唱えれば、天国に行ける
 ①仏教は生活の一部になった
② 人が減れば良くなる
 ②2050年には日本は7千万人
 ②クライシスで急激な人口減少
 ②ペストでヨーロッパ世界の1/3損失
③ 多様化・共有化
 ③イスラム教の拡販
 ③個人の分化で、多くの人が生きていける
 ③多くの人が生きられるには
④ 個人の範囲を拡大
 ④発言しないと始まらない
 ④分化で幸せになれるか
個人の分化
情報共有係数
① 情報共有係数は増大
 ①シェアの法則
② 知識と意識を蓄積
 ②グループの目的
 ②知識、スキル、意欲の三つが交わる部分が習慣
③ ポータルで情報活用
 ③グループでの知識と意識を個人が使う
④ コラボに生かす
 ④グループでの行動としての提案活動
メッセージ集約
① 外部情報を一元化
② 多方面から情報収集
 ②多様な個人のアイデアを生かす
 ②短冊メッセージ
 ②短冊メッセージ
③ 組織からメッセージ
 ③グループへのメッセージ
④ ナレッジ化
 ④グループ参入者のためのライブラリ
コミュニティ化
① コミュニティを作り出す
 ①NPOでの分化
 ①地域コミュニティは機能していない
② 地域の目的
 ②コミュニティパワー(地域住民による所有を促す方策)
 ②知識はローカルにある
 ②地域に即したコミュニティ
③ 存在の力を具現化
 ③存在の力の具現化
 ③知識は存在の力なり
 ③知識は力なり
④ 分化するリスク
 ④リスク社会における分化
 ④場の条件
集合知
① コミュニティで議論
 ①個人が意思表示できる環境
② 集合知
 ②集合和で議論
③ 社会の流れを意識
 ③多様なコミュニティで多様なアプローチ
④ 共有意識を体現化
 ④地域から変えていく
組織の分化
使う試み
① 売るから使う
 ①2050年のクルマ
② ソーシャルで社会貢献
③ ナレッジワーカー
 ③店舗コミュニティにナレッジベース
 ③本社への発信
④ 高度サービス
 ④ワクワクという言葉の威力
組織の分化
① 組織は意思の力
 ①ベーコンの気持ち
 ①依存は意思の力
 ①意思の力が働く
 ①意思の力が流行っている
 ①販売店社長の武勇伝
② 分化の力で多様化
 ②3Mの一五%ルール
 ②メーカーは分化できるか
 ②組織の分化
③ 存在の力で変わる
 ③ノモンハンに見る国家の意思の力
 ③間主観性の存在の力
 ③存在の力で超越する
④ コミュニティは存在の力
 ④個人が組織に勝つ時代が来る
行政の分化
① 一律サポート
② 個別案件を支援
③ 市民と協働
 ③組織での分化とは
 ③組織の分化した部分を活用
④ 国と市民を仲介
 ④新しい行政
国の分化
① Think Globally, Act Locally
 ①グローバル化に対抗できるのはローカル主体
 ①企業は国の範囲を超えて拡大
② EUから指令
 ②EUの基本方針
③ 適正規模は500万人
 ③コミュニティという単位
 ③フィンランドは550万人規模
④ 市民を直接支援
 ④LL・GGから見たムハンマド
生きられる
発信する
① サファイア循環
 ①LL=GGのイメージ
② まずは発信
 ②LLからGGに移行させる
 ②サファイア循環するために
③ まとめて提案
 ③サファイアとLL=GG
 ③ローカルから発信する意味
④ 組織の分化
 ④個人の分化と組織の分化
市民コミュニティ
① 店舗が先行
 ①TG→ALの末端が店舗コミュニティ
 ①店舗コミュニティは地域の拠点として存在
② 市民コミュニティ
 ②AL→TGはコミュニティ化することで可能になる
③ 情報共有を一般化
 ③組織のアプローチからの脱却
④ 企業と社会の接点
 ④L、LLとG、GGのパターン
状況把握
① スタッフに要望
 ①吸い上げループ
② 意思を本社に伝える
 ②情報伝達ループ
③ 本社と市民を支援
 ③情報共有ループ
④ 市民の状況把握
 ④状況把握ルート
意思融合
① コミュニティで市民分化
 ①コミュニティの創造
 ①市民の範囲
② 意思融合
 ②共同性の再構築
③ 行政に聞く耳
 ③行政は画一的な仕事
④ 個人と国がつながる
 ④国は生活とかけ離れている

ウィットゲンシュタインの表現方法

2014年12月24日 | 1.私
疲れているみたい

 6時12分起床で、6時34分の元町工場前に間に合った。急いだ性か、右胸が痛い。これは心臓系なんでしょうね。肺ではない。急いではいけません。やはり、疲れが溜まっているのでしょう。目の疲れ、精神の疲れ、考えが進んでないことの疲れ。

 歯を忘れました。マスクを買いましょう。噛めないから、食べるものには注意しないといけない。

ウィットゲンシュタインの表現方法

 ウィットゲンシュタインの表現方法に変えた以上は、これから、しっかり、絞り込まないといけない。「論考」並にすることはできないけど。表現を変えるだけで、丸五日間、掛かってしまった。この1280がそのまま、一つの多層空間になっている。しかし、部分が全体であることが示せたのは成果です。

 ウィットゲンシュタイン表現で、ユークリッドの世界から逸脱することができた。番号だけになっているけど、宇宙はバラバラでディスクリートです。その中を漂いながら、全てを知る。

 ウィットゲンシュタインにしても、7項目の一番上が言いたいのではなく、多分、その最下層が言いたいんでしょう。最下層が上を包含している。

 そうでなければ、人間みたいなちっぽけなものが全体を考えるとか、先を見ることはできない。無だから。無でありながら、存在である。存在が故に全てをカバーする。その考えのもとで、池田晶子の「考える日々」。

 もしかすると、存在と無というのは、視点の差かもしれない。下から上を見るのと、上から下を見るのと。それが何時も混在している。

 ハイアラキーそのものが意思の力でした。存在の力のベクトルは違います。文学のコンセプトもやはり、飛躍ですよね。下から見る限りはすべて飛躍です。秩序はそこにはないです。だけど、存在というカタチであります。

 問題の解決を考えた時に、必ず、上にきます。下に行くことは無いです。だから、皆、本を出すのです。つまり、部分は全体よりも大きい。

 具体的には、未唯宇宙の中で、4.2.2.3の③「アレキサンダーの遠征」になっているけど、アレキサンダーの遠征は西洋史のすべてに関係します。ナチズムにしても同じです。歴史関係は特にそういうカタチです。包含関係ではなく、包括関係です。

部分は全体よりも大きい意味

 未唯宇宙で、部分は全体よりも大きい。目的でもって、上位部分が作られる。ハイアラキーではないことを確認するために作ったようなもんです。それは今からです。それは、「私は私の世界」を実証するためです。

 個人の目的は、超国家の目的よりも大きい。個人がその集合和でもって、超国家の目的を作り出す。そこに在るすべてではなく、ある目的を持った人の集まりで、目的を作っていけばいい。但し、フロントになってはダメです。あくまでも、個人が気づくことです。悟ることです。あとは、自然の成り行きで変わっていくはずです。何となく、仏教に近いけど。

 ハイアラキーのハイアラキーたる部品構成の中から、その構造を考え、ロジックで示した。それによって、大きく飛躍した。シンプルになった。それが真理に近いモノなんでしょう。それをやっと、社会に当てはめることができた。これで、部分が全体よりも大きいことが示せます。私は私の世界を持っていることを示せます。

朝のIさん

 「一昨日ぶりですね」[アレって、アレですか。本当ですか」「じゃ、三つほど」「調子に乗ってみました」「持ってきますね」

 「赤いTシャツを忘れたんです」「お弁当の替りにTシャツがはみ出た」

 「これ、ご自宅用ですよね」「私からクリスマスプレゼントみたいなカタチで入れようと思います」「奥さんがクリスマスで、娘さんがバレンタインですよね」

 「今日は1時まで居ますし、明日も居るし、29日の月曜日は10時から居ます」「新年は5日から入っています」「来月になると、モールの所属になるので、欄外に書かれている」

 やはり、一番、落ち着きますね。

昼のIさん

 「お待たせしました」「色々、疲れました。もうちょっとなんで頑張りますけど」

 (トール・モカを注文)「珍しいですね」「明後日から、オレンジシロップが入ったものが出るんですよ」「こちらで飲んでください」「フラペチーノがおいしかったです」

 (玲ちゃんの帰国)「顔見るまでは心配ですよね」「お祈りすることしかできないけど」

誰も居ない世界の過ごし方

 誰も見ていない、誰からも見られていない世界を実現できています。孤立とか孤独という次元を多分、超えてしまいました。その上で、1280の項目をこなします。だから、ブログには何の意味もないです。自分に対しての発信ともしかするとトレースです。単にそれだけです。

免許証更新と視力

2014年12月23日 | 7.生活
もう一人の自分

 1950年2月15日の朝3時、ロサンゼルスのホテルで、もう一人の私も明確になった。それから、15年。「なぜ、こんなところで来ているのか」がわかった。もう一人の自分が誘導したんです。未唯空間を含めて、もう一人の自分が。

地域担当の役割

 タブレットを導入するのが目的ではない。あくまでもそれを使って、社会との関係をどうするのか、お客様一人にどう向かっていくのか。その部分です。先人の思いもそこに入れ込まないといけない。それを具体的にしないといけない。それを一緒になって考えないといけない。メーカーの思いだけではすまない。

免許証更新と視力

 視力は、0.7以上はどうにかして、確保しておかないと。

 メガネ屋で免許証更新用のメガネを購入。13200円です。色がちょっと付いた感じです。視力は、0.8ギリギリだそうです。調子のいい時に、免許更新に行ってくださいとのこと。早めに検査を受けましょう。自分の姿を鏡で見たことないから、何がどうなのかはどうでもいい。

年末

 退職準備を始めて、未唯宇宙。それで年内は精一杯です。あと三日間。

 未唯宇宙のベースができるまで、書き起こしをする気がない。溜まる一方です。だから、ブログの更新はできない。休み前に片付けましょう。家での作業が一杯あります。だから、来年は何もなしです。ただ、退職届だけです。

パートナーのシステム設計

 やはり、システム設計まで効かせないといけない。サファイアのサファイアです。経験と合わせて、進化させないといけないでしょう。経験に合わせて、伝えたいことはありますね。

 販売店の要望を聞くにしても、経営者層でないと意味がない。経営者に話せるほどの全体観と先を見る目を持たないといけない。それらの経験はすべて、自分のためです。それらを表明するものとしての未唯宇宙。そこから絞り出した未唯空間。本当は逆だけど。

未唯宇宙の拡がり

 未唯宇宙は何文字なのか? まあ、1億文字以下なんでしょう。ベースとなるブログは14年間で1億文字だから。テキストで図りましょう。

 他者が居ないと言っているのに、他者に分かってもらう。これほど、矛盾したものがないから、それに従います。どうにか、未唯宇宙のベースができたけど、この次どうするのかのイメージがない。

ブルジュア革命と市民革命

2014年12月22日 | 4.歴史
未唯宇宙に掛かりっきり

 ここに来て、未唯宇宙に掛かりっきりです。1280の銀河系。

京都でのあいさつ

 昨日のはあれでよかったのか、悪かったのか。奥さんは全然、気にしていないみたいです。一応、感想聞かれたけど。なるべく、相手の女性に話をさせることに気を使いました。

スタバ記念日

 2015年の2月14日はスタバ記念日です。15周年です。2000年から15年間。これもIさんとの話題にしましょう。

共有主義の現人類

 個人主義のネアンデールターン人を、共有主義の現人類が駆逐したのとおないことが起こるのか。マンモスのような大物狙いから、ウサギなどの小物狙いに変わった。

ブルジュア革命と市民革命

 共産革命のところはかなり、じっくり、読みました。マンガが主だけど。レーニンとトロッキーの違いが分かった。トロッキーは一気に市民革命を求めた。それはできなかった。レーニンはブルジュア革命の後に100年おいてからの市民革命。これはマルクスの予言に従ったもの。事態がそれよりも急速に動いたために、レーニンは自分の指導力を発揮させるために、一気にトロッキー寄りになった。

 そして、矛盾を抑えるカタチで、前衛党というカタチで、指導する。ペテルスブルグはウクライナを指導する。それを力ずくでやっていくしかない世界に入っていった。テロリズムと弾圧とが始まった。守るためには何でもする。

 ナチの第六軍が侵略した時に、人民の力で包囲したやり方、フィンランドから習ったやり方、からスターリンは習うべきだった。人の心をいかに信じていくのか、変えていくの、それが在って、はじめて、共産主義が成り立つということを理解すべきだった。

 マルクスは経済から入ったために、どうしても中央集権的なカタチになってしまった。人文系のところが足りなかった。その意味では、トルストイと融合すれば、ロシアの革命が達成できたような気がする。それをこの日本で成し遂げるにはどうしたらいいのか。そのためのバイブルです。

朝のIさん

 (Iさんの今週の予定は分かりませんか)「今日、8時から」「あと、15分です」(Iさん、私服で登場)「先、着替えてきます」

 「待っていてくれたんですね」「着替えが時間かかっちゃうんですよ。10分ぐらい」「雪、大丈夫でしたか」「家から出れましたか」「まさか、土曜日までって、感じですよね」「エプロン付けて、バリスタで待っています」

 「改めまして」(クリスマス豆は今週で終わりだよね)「お豆が大量に余っている」「名前を変えて、出てくるのではないか」「私たちの身になってほしい」「クリスマスのカップもこれだけしかないです。」

 「木曜日、どうしよう」「月曜日、8時であることを伝えていないし」「今回は名古屋凄かったです」

 (二胡はどうでした)「半年間掛かった曲を合格をもらいました」「10月、11月スランプだったんですが」「たのしく練習を再開しています」

 (昨日は次男の相手の両親に会いに京都へ行った)「タリーズで通じました?」

 「今日は、お昼もお会いできるので」

お昼のIさん

 「お帰りなさい」

 (今週は)「明日、休みで、明後日、明々後日といます」「もう一つ、います。金曜日もいます」(年末は)「30日が入っているけど、10時から何ですよ」「29日は休みだった気がするんですよ」

 (2000年2月14日に最初のスタバに行った)「すごい」「歴史を感じます」(もう一人の自分を発見した)「へぇー」「歴史ですね」「もう一人の自分はいるようないないような」「20歳代で、人生が底にいる時に、なぜ、こんなことをしているのだろうと思っていた」「まだ、その境地には達していないですね」

 「朝、スリーブに落書きしたけど、見ました?」「昨日、隣に座っていた人がああいう感じのモノを書いてもらっていたんですよ」「全くのパクリなんです。実は」「そういう目線で見てください」

雪の結晶といくつもある宇宙

2014年12月21日 | 2.数学
『知のトップランナー149人の美しいセオリー』より

驚くべき概念が、宇宙科学の主流の考えの中に入り込んできた。物理的現実は、伝統的に「宇宙」と呼ばれている空間と時間の一つまみを超えて、もっとずっと広がっている可能性がある。さらなる「コペルニクス的転回」が待ち受けているかもしれない。私たちは現在、何十億もある惑星系の一つに住んでおり、それはまた、何十億もある銀河の一つの中にあることを知っている。しかし、これがすべてではない。天文学者が観察することのできる全パノラマは、「私たち」の宇宙に起こったビッグバンの名残のほんの一部に過ぎず、そのビッグバンも、おそらく無限に起こった全体のうちの一つのバンに過ぎない。

私たちの宇宙的環境には、さまざまなものが豊富に織り込まれているかもしれないが、スケールがあまりにも大きいので、私たちが見られる範囲は、ほんの一部に限られている。周囲のIリットルの水しか知らないプランクトンが、世界の地形や生物界については何も知らないのと同様に、私たちは宇宙の「大きな図柄」については、何も知らないも同然なのである。宇宙科学者がもっとも単純なモデルから探求を始めるのは、明らかに理にかなっている。しかし、地上の環境を見れば、あちこちに入り組んだ複雑さがあるのと同様、宇宙を大きなスケールで見たときに、それが単純だと期待される根拠はどこにもない。

さらに、ひも理論の理論家たちは、宇宙科学とは独立な理由によって、「真空状態」というものには、膨大な変異があるかもしれないと疑っている。もしもこれが正しければ、宇宙が異なれば物理法則も異なることになる。私たちが自然法則と呼んでいるものの一部は、このような大きな視点からすれば、全体を支配する大理論と矛盾はしないが、その理論によって一義的に決まることはない、局地的な付則であるかもしれない。さらに詳しく言うと、ある側面は任意かもしれないが、他の側面はそうでないかもしれない。宇宙生物学者で宇宙科学者のポールーデイヴィスから借りたアナロジーを使って、雪の一片の形を考えてみよう。それらがあまねく6本軸の対称形になっているのは、水分子の形態と性質から来る直接の帰結である。しかし、雪の結晶のパターンには数えきれないほどの変異がある。なぜなら、一つIつが、個別の歴史と環境の中で作られてきたからだ。それぞれの結晶がどのように育っていくかは、それが育つ間に起きた、温度と湿度の気まぐれな変化におおいに左右されるのである。

もしも物理学者が本質的な理論を手に入れたならば、それは、自然のどの側面が、おおもとの理論から直接的に導かれる結果なのか(雪の結晶の鋳型が対称なのは、水分子の基本的な構造による、というような)、宇宙に関する数値のどれが、(ある特別の雪の結晶の形のょうに)環境の偶然の変数によるものなのかがわかるに違いない。

そうすると、私たちの領域も、ただのランダムなものだとは考えにくい。それは、複雑さと意識が出現するのを促す、「幸運な」宇宙定数を引き出した、普通でない宇宙の部分集合に属すのだろう。この宇宙が、うまく設計された、または、たいへんよくチューニングされたかのように見える性質を持っているのは、驚くべきことではない。今世紀の終わりまでには、私たちは、本当にいくつもある宇宙の中の一つに住んでいると自信をもって言えるようになり、それらの多宇宙を構成する一つ一つの宇宙にどれほど変異があるのかも、わかるようになるかもしれない。この疑問の答えは、私たちの住んでいる(そして、いつの日かコンタクトか可能になるかもしれなぃエイリアンたちと共有している)宇宙が「生命フレンドリー」であることをどう解釈するかについて、決定的に重要だと私は考えている。

宇宙の鍵となるいろいろな定数が、なぜそうなっているのか説明しようと躍起になっている物理学者はそれがただの環境による偶然の結果で、地球が太陽の周りを回る軌道のパラメータと同様、べつに「根源的」なものではないことがわかると、がっかりするかもしれない。しかし、がっかりするとしても、それによって、物理的実体はこれまで考えられていたものよりもずっと大きくて奥深いのだということが発見される、その楽しさの方が勝るに違いない。

京都ですき焼き

2014年12月21日 | 7.生活
京都へ奥さんと。ノブの相手の両親と食事会。スーツを着て、京都駅に。

奥さんからは、印象を聞かれたけど、ふつうの女性の普通の両親という感じ。もっと、職人風を描いていた。

スタバのことを一生懸命、話していた。すき焼きのあとにタリーズへ。「フォーヒア・ダブルトール・エクストラホット・ラテ」が通じた。相手の父親は「ホット」を頼んでいた。多分、これが普通なんでしょう。

京都で寄るとこがなくて、直帰。「大徳寺」「図書館」「国際会議場」ぐらいしか思いつかなかった。奥さんは相変わらず、「どこでもいい」。6時ぐらいに帰って、未唯宇宙のベース作り。

民主主義

2014年12月20日 | 3.社会
『トピックス憲法』より

①なぜ民主主義か?

 平たくいってしまうと、「自分たちのことは自分たちで決める」というのが民主主義である。ところで、民主主義が現代における政治の在り方の基本とされるのは、なぜだろうか。

 それは、絶対的な価値や権威が存在しない現代において、人々がルールや公権力に従わなくてはならないのかを説明しようとすると、「自分(たち)で決めたことだから」というしかないからである。

②民主主義と国民主権

 日本国憲法も、民主主義を採用していると考えられているが、実は日本国憲法のどこを探しても民主主義という言葉は出てこない。天皇の地位を規定する過程での登場という、ある種倒錯した形で見出される、「国民主権」が民主主義の日本国憲法における表れ方だとされる。国民主権とは、国民が国の在り方の最終的な決定にあずかることができ、統治の根本的なよりどころは国民にあるということなので、それが民主主義の表れだということは容易に理解できるだろう。ただ、「自分たち」と「国民」が必ずしも一致しないことには注意が必要である。民主主義を語る際の「自分たち」とは、公権力に支配を受ける者を意味するのであるが、ある国に所在し、その国の支配を受ける者が、その国の国籍を有する「国民」であるとは限らない。国民主権という理論は、日本で日本国民と同様に生活を営み日本政府の支配を受ける人々であっても、日本国籍を有していなければ、一定の権利の行使から排除されるという帰結を生みうるのである。もっとも、民主主義についても、「自分たち」を想定するということは、当然に自分たちではない「他者」の存在を前提にしており、ここには「排除の論理」が働きうることについては注意が必要である。もう1つ、国民主権と民主主義の関係に関連して、「主権」という言葉には、歴史的に複雑な意味合いがこめられていることに触れておかなければならない。このように特殊な意味をもった「主権」という言葉にとらわれることにどこまで実益があるかは疑問で、「国民主権」を論じるよりも、自分たちのことを自分たちで決めているといえるのかという「民主主義」の問題を論じるべきように思われる。

③民主主義と立憲主義

 ここまでは、「自分たちのことは自分たちで決められる」というある意味ナイーブな想定を前提にしてきたが、実際に大勢の人間の意見が1つにまとまることは想定できない。他方で、国家・社会の運営においては一定の時点での決定も必要であり、結局多数決を行うことになる。すなわち、「自分たち」とは実のところ多数派でしかないというのが現実なのである。誰が多数派になるかというのが流動的で、「今日の多数派は明日の少数派」というのであれば、問題は大きくないのかもしれないが、それが確保できるように多数派・少数派が固定化されるのを防ぐ装置を用意する必要がある。また、多数派であっても侵害できない一定の権利・利益を、単純な多数決では変更できない憲法に盛り込むことによって保護するといった工夫もしておく必要がある。以上のような発想が立憲主義(の一側面)であり、立憲主義と民主主義は、実は対立する要素を抱えている。なお、立憲主義の考え方に基づいて、多数派・少数派の固定化が生じないように監視を行い、また憲法上の権利が絵に描いた餅とならないように、番人の役割を与えられたのが裁判所であり、この仕組みを違憲審査制と呼ぶ。

④先端的展開

 先端的な議論では、基本的な民主主義観を踏まえた憲法解釈論が展開されている。そこで引用される代表的な民主主義観としては、民主主義を利益追及の競争だと割り切って考える見解、人間の理性に対する信頼を放棄せず、「熟議」によるコンセンサスあるいは正しい答えの発見が可能であるとする見解、さらには、人間相互の理解は究極的には無理なのであって、互いの差異をぶつけあって、それを楽しむことに醍醐味を見出す見解もある。

「考える日々」風の雑記帳

2014年12月20日 | 7.生活
「考える日々」風の雑記帳

 池田晶子「考える日々」のように、雑記帳を書けるようにしましょう。時のテーマを存在の力で考えていく。

 小保方と玲ちゃんの関係を見ていく。話し相手に期待したい。リケジョの人たちがどういう思いでやっているのか。何のために、それらがあるのか。自分を覚醒するため。

 アベノミックスに対しても、真っ向からぶつけましょう。存在の力で社会を切る。

 「ペプシをコンビニで買ってきて」この時のコンビニにはセブン-イレブンは入っていない。セブン-イレブンはコンビニエンスがない。

 マクドナルド、ホッとケーキ単品で267円。今のマクドナルドに必要なのは、スタッフの覚醒。

元町スタバの風景

 朝、元町スタバに行きました。いつもの席は屯して雑談しています。居てくれたらの思いが一杯です。この入力はいつやろうか。未唯宇宙のベースができるまで、心理的に対応できない。

「私には私の世界」

 「君は一体、誰なの」「私は私、それだけよ」

 「私には私の世界がある」「あなたには七他の世界がある」「私がまるで存在しないということではないのだから」

 「あなたの世界で私が存在しないからといって、私がまるで存在しないということにはならない」

 「そんな色々な世界がここで一緒こたになっている。重なりあっている部分もあるし、重なり合っていない部分もある」

シアトルのガイドブック

 シアトルセントラル図書館。パブリックじゃないのか。パイクプレースとちょっと離れています。