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「自立支援」と表裏一体のベーシックインカム論

『社会はどう壊れていて、いかに取り戻すのか』より 資本主義とフロンティア

ベーシックインカム論は、何を目的とするか、またどのような手段で行うかに関して、提唱者の間にも多くの異論があり、議論の蓄積も相当に厚いものである。ここではまず、一般的にイメージされているベーシックインカム(以下、BI)、すなわち、「貧困の防除を主たる目的とした、個人単位の現金無条件給付による基本所得」を対象に議論を進め、その後、斉藤拓が示した「首尾一貫したBI論」について論じる。

山森亮は、BI論の最大公約数的なものとしてアイルランド政府が2002年に作成した報告書を紹介している。それによれば、BIの魅力は次のように列挙できる。第1に、資力調査や社会保険記録の管理といった行政手続きの多くが不要になるという単純性、第2に、「貧困の罠」や「失業の罠」の除去、第3に、給付漏れや受給にあたってのスティグマの除去、第4に、家庭内労働従事者への独立した所得になる点、第5に、生活保護のような選別主義が除去し得なかった相対的貧困に効果的かもしれない点、第6に、公正で結束力のある社会の創造への効果、以上である。確かに、選別なき無条件給付であるから、生活保護受給者が感じてきたようなスティグマが除去されるというのは最大のメリットだろう。また、資力調査がなくなることで違法行政の余地もなくなる。極論すれば、行政手続きそのものがほとんど不要になるのだから、コストも大幅に抑えられると期待される。

すでにBI論に対しては、実現に向けての財源、労働意欲との関係等々、さまざまな観点から批判がなされてきているが、ここでは、その論争に足を踏み入れることはしない。1つだけ指摘するべきは、現金を給付することで貧困問題が解決すると考えるのは臆断だということである。生活保護バッシングの典型の1つに、受給者がギャンブル等に入り浸っていて怪しからん、というものがあるが、言うまでもなくギャンブル依存は「意志の問題」に還元できない。現金を給付して貧困問題が解決すると考えてしまう発想は、給付を受けても貧困状態に留まる人間は意志が弱く、「自立」に向けた内発的純粋性に欠けるのだと判断することと通底している。すると、BIによる貧困問題の解決という発想も、形を変えた〈名ばかりの自立〉の発想に他ならない。

確かに違法行政は問題である。しかし、だからといって貧困問題を行政から切り離そうというのは、短絡でしかない。また、ワーキング・プアの問題の顕在化と共に「下向きの平準化」が進行している現状において、生活保護が有しているはずのナショナルこ三一マム標示機能を忘れてはならない。総じて、は困の問題がかつてと変わってきたからと言って、一撃の改革を待望することは危険である。

斉藤拓は、徹底した市場主義と個人主義に立脚した整合的なBI論を提唱している。斉藤は、一般にイメージされるBIが、大半のBI論から乖離しているとし、むしろ、貧困防除を目的とするならばBIは妥当ではないという共通了解が、論者の間で形成されていると指摘する。斉藤は、自らの立場を「真正の市場原理主義」であると述べ、市場志向は何らかの目的のための手段ではなく、目的そのものであるべきだとする。そして、「完全競争の状態に接近していく」という「市場の一般的性質」を理由に、市場志向を擁護する(53)。その上で、個人主義道徳を貫徹し、各人の消極的自由を最大化することこそ目指すべき方向であるという価値観を提示し、BI論を擁護するのだ(54)。

斉藤自身が認めるように、この立場からすると、「選択肢は多いことにこしたことはない」ので、日雇い派遣は禁止されるべきではないと考えられるし、「派遣や請負で働いていてはスキルが身に付かないという物言いこそ、「スタンダード」な人生像」を想定するものとしてとして批判の対象になる(55)。確かに、論理的に首尾一貫した立場である。また、消極的自由を最大化し、画一的な人生像を設定しないという考え方は、多元性を肯定する古典的自由主義の理念に支えられており、本章の議論と親和的なものと言えなくもない。しかし、あくまで斉藤の関心は、首尾一貫したBI論がいかにして可能か、というところにあり、現実の社会において、特定の主義がさまざまな要因と結びついて変奏されるということは関心に入れていない。本論の関心は、むしろ後者の方にあった。その観点からすると、斉藤の首尾一貫したBI論で想定されている社会は、〈名ばかりの自立〉を付与された現代日本の個人をプレイヤーとして変奏されても成り立ってしまうように見える。つまり、個人主義道徳を貫徹せずとも、可能な社会像であるように思われるのだ。それゆえ、本論としては、このBI論とも価値を共有することができない。
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心の傷としての〈記憶〉

『現代世界の十大小説』より 消しえない戦争の記憶--バオ・ニン『戦争の悲しみ』

この小説は重層的な構造になっていますが、その中心には、かつてベトナム戦争を戦い、四十歳になった今はハノイで作家になっている主人公キエンが、戦場での体験を小説に書こうとしているという設定がある。これが全体を貫く軸です。

キエンは一九六五年、十七歳で北ベトナム軍の兵士になり、七五年にサイゴンを陥落させるまで、つまりアメリカの介入から南ベトナム政府の崩壊まで、ペトナム戦争のほぽ全過程を戦いぬいた、「恐らく現役の作家でキエンほど多くの殺戮現場と死体を見た者は少ないだろう」という男です。キエンもまた、自分の体験には意味があると思うからこそ、それを書こうとしている。しかし書けない。「とにかく書かなければならない。書き続けなければならない」とキエンは自分を叱咤するけれども、どうにも書けないのです。

戦争小説だって、エンターテインメントとしてならいくらでも書けます。スリルもあるし、危険もある。熾烈な戦いで九死に一生を得たヒーローの話なら、たくさんの二流の作家が書いている。ところが、ほんとうのところ、戦争とはどういうものであり、それは人の心にどういう影響を与え、どういう傷を残すのか。派手な撃ち合いを超えたところで、それが個人の人生とどうかかわるかということになると、そうそう簡単には書けるものではありません。

キエンには心の傷があります。彼は戦争でじつに多くの死に立ち会いました。キエンが隊長をつとめていた十三人からなる偵察小隊が、彼を残して他の十二人がみな戦死したということがあった。そのほとんどの死を、彼はすぐそばで見ているのです。さらに彼自身、敵を、同じベトナム人である敵をたくさん殺しています。その数は、重機関銃でなぎ倒した敵兵まで含めれば少なくとも数十人。そんな、部下が死んでいったときの具体的な状況と場面が、また敵を殺したときの具体的な状況と場面が、かわるがわる彼の記憶にたちあらわれては彼を苦しめる。キエンが記憶によって小説を書こうとして書けないのは、書こうとする当の〈記憶〉そのものが彼の〈心の傷〉となって、それを許さないからなのです。

ここでぽくは、「沖縄戦の語り部」を連想します。一般住民約十万人が犠牲になった沖縄戦で生き残った人々が、本土から来た修学旅行生など戦争を知らない若い人たちに、平和への願いを込めて自らの体験を語るのが「沖縄戦の語り部」です。

そのような体験はふっうは語れない。たとえば、同じ学徒隊で一緒に行動していた友だちが死んでしまった場合、その体験をふつうは封じる。あるいは中国や南方に出征した元日本兵たちは、そこで彼らが何を見たかやったかを語らないまま、老いて死んでいく。それを嘆く平和運動家の気持ちもわかるけれども、しかし、辛い残酷な体験は被害者の側でも加害者の側でも、そうそう簡単には語れない。それを思い出すこと自体が彼を傷つけるから。沖縄戦の語り部の人たちは、どこかで非常に苦しい決断をしてそれを踏み越えた人たちです。それは本当に尊敬に値することですが、だからといって踏み越えられなかった人たちを非難することはできません。

踏み越えた人たちには、その先に別の問題があります。というのは、彼らは自分の心の声としては語らないのです。一種の型を作って話をはめ込み、それを繰り返す。悲惨さの強調も、ともすれば形式的になる。じっさい、聞き手のなかでそのへんを敏感に察した若者たちは、型にはまった話だったとか、自分の言葉に酔っているように見えたといった、きびしい感想をもつこともある。

しかし、そうでもしなければ話せることではないのです。たとえば観光バスのガイドさんは二種特別な口調で話しますが、あれは今しゃべっているのは職業としての自分であって本来の自分ではないということを強調しているのです。つまり、「特別な口調」というフレームによって自分の心を守っているわけです。逆に、空疎な内容をあたかも自分の心でしゃべっているかのように作るのが、芸能人やワイドショーの人のしゃべり方です。不特定多数に向かって自分を語る時にはいつも、そういうフレームが必要なのです。

そこで『戦争の悲しみ』に話をもどせば、作者バオ・ニンは自分の戦争体験を書こうとしたけれども、それはそのまま公開できるものではない。だから、ある型に入れようとするけれども、入れるたびにそれは違うという気がする。ほんとうではない、これは誠実ではないと思って、もう一度作り直す。これを繰り返しているうちに、彼はある方法に気づくのです。「こうやって苦労している自分は書ける」と。つまり、書けない苦しさを主人公の作家キエンに託す。それがバオーニンにとってのフレームだったわけです。
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モデルケースとしてのピッツバーグ

『新クリエイティブ資本論』より クリエイティブなコミュニティの構築

私は本書の 旧版で当時の故郷ピッツバーグを例に、工業化時代の経済・社会体制からクリエイティブ経済への変化の可能性やあり得るプロセスについて論じた。ピッツバーグに備わっている遺産--優れた大学、工業化時代の建築、快適な生活をもたらす素晴らしい自然環境、台頭するクリエイティビティ--をすべて備えている都市でさえも、クリエイティブ時代を生き抜くことは難しいだろうと私は書いた。旧来の工業都市にとって、未来の見通しは暗いと指摘したのだ。

当時、ピッツバーグは間違った路線の上を走っているように見えた。ピッツバーグ大学やカーネギーメロン大学のクリエイティブで優秀な学生たちは、大学を卒業すると自らが起業したベンチャー企業とともにピッツバーグを離れていった。街の改造に向けた重要な取り組みはいくつも行われ、複数の雑誌が行った「最も住みやすい都市」ランキングの上位に名を連ねることもあったが、脈々と続いてきた上意下達式の都市再開発によって、それらは損なわれてしまった。ホームステッド製鋼所を、広大な駐車場の中に大規模小売施設を島のように配置した巨大なウォーターフロントのショッピングモールに作り変えたことなどが、その一例である。

街を牛耳っていた支配者たち--ドゥケーン・クラブに頻繁に集う古いタイプの資本家--と、地域に台頭するクリエイティブ・クラスのエネルギーとの衝突についても記した。私がピッツバーグに住んでいた一九九〇年代、支配者たちは当初の提案が住民投票で退けられたにもかかわらず、一〇億ドル以上もかけて新たに二つのスタジアムとコンペンションセンターを建設する計画を推し進めようとしていた。歴史遺産の保護を進めるナショナル・トラストは、支配者たちの「フィフス・アンド・フォーブズ計画」--中心市街地の数ブロックを完全に取り壊し、百貨店のノードストローム、シネマコンプレックス、(ードロック・カフェ、プラネット・ハリウッドなどチェーン展開のナイトスポットが入った都市型の巨大モールに建て替えるプラン--を過去四〇年の都市再生の中で最悪の事例に選んだ。

しかし、良い事例もある。私がピッツバーグに住んでいた頃に関わったプロジェクトの多くは、その後実を結んでいる。私の友人で建築家のドン・カーターは、カーネギーメロン大学都市再生研究所の責任者でもある。彼は次のように述べている。

何か新しいことが起きていた。個人やボランティア団体、NGOがかつてない勢いで生活のイニシアティブを握ろうとし、企業や基金団体は彼らに次々と資金を注いだ。新しいものへの受容力と、リスクを負ってでも挑戦しようとする気概があふれていた。この下からの子不ルギーは特に二〇、三〇代の若者たちによって発揮され、古くからの近隣地区に移り住み、家々を修復し、芸術を創出し、新たなビジネスを立ち上げた。二つの有力な市民グループ、ピッツバーグ・アーバン・マグネット・プロジェクトとグラウンド・ゼロは、これらの若者たちによって彼らのために作られたのである。ロコミが呼び水となって、一度はピッツバーグを出て行った若者が戻り、さらに物価の安さや仕事、活発な文化活動に惹かれた新たな若者たちが安定して流入するようになった。

ピッツバーグは芸術や文化、地域団体などの領域で目ざましい進歩を遂げた。アンディ・ウォーホル美術館や大規模なインスタレーション・アートの専門美術館兼作業空間であるマットレス・ファクトリーは、どちらも世界的な知名度を得た。三〇年以上前に草の根的な活動から出発した二つの非営利芸術家団体、ピッツバーグ・フィルムメーカーズとマンチェスター・クラフトマンズ・ギルドはいまや全国的に有名である。当初は無断占拠による芸術プロジェクトだった、ブリューハウスのような小規模なビジュアルアートの集団も続いているし、小劇場の劇団も数多い。ストリート文化の萌芽も見られ、古いワーキング・クラス地区にある目抜き通りは、何カ所も様変わりしている。サウスサイドのカーソンストリート沿い--以前その名が付いたポルカで有名になった、かつての製鋼所があった地域--には、古くからの商店やバーの間にギャラリー、劇場、カフェが次々と出現した。そして、地元のジョークに見られるように、ここはいまや「髪を青く染めた老若男女が集まってくる」場所なのだ。似たようなストリートの光景は、別の場所でも展開している。長くこの都市でも最貧地区の一つであり、圧倒的に黒人の多かったガーフィールドのペンアペニュー沿いは、その最も顕著な例であろう。

カーターは、今後特に期待できる地域としてローレンスビルに注目している。「ローレンスビルは、ヒップスターやブルーカラーの家族、専門職に就いている家族、芸術家や洗練されたレストラン、建築家、学生、教育者、リフォーム業者や地主、自転車愛好家、そして何より重要なことに、民間と公共の投資を惹きつけている」と彼は指摘する。「ローレンスビル界隈では多くのイペントが行われている。『アート・オール・ナイト』『シックスティーン・トゥ・シックスティトゥ・デザインゾーン』『ディスポーザブルーフィルムフェスティバル』 『ドゥー・ダー・フェスティバル』『ジョイ・オブ・クッキーズ・ツアー』『アニュアル・ハウス・ツアー』『アニュアル・アーティスト・ツアー』などだ」。その結果、ピッツバーグは地元に根ざしたクリエイティビティや場所の質という点で、追随者から先導者へと変わった。建築や都市計画に詳しい地域団体は、歴史的な建物の保存や地元への投資、厳しい建築基準の策定などをこれまで以上に要求するようになった。加えて、環境に優しい建物や古くなった線路を自転車専用道路に変えるといった、称賛すべき意見も出るようになった。

ピッツバーグは経済開発にまつわる関心を繁華街から大学へと移し、ベンチャー企業やイノべーション、クリエイティビティを取り込むようになった。クリエイティブ・クラスを惹きつけ、つなぎ止めようと懸命に努力してきた結果、ハイテク企業を創出し、経済危機への対応もうまくやってのけた。ブルッキングス研究所の都市圏に関する調査によると、経済危機のピークに当たる二〇〇九年春、ピッツバーグは最も堅実な業績を残している都市圏のトップニ○に名を連ねた。ピッツバーグ大学の社会・都市研究センター(UCSUR)が二〇一〇年に発表した報告によると、二四歳から三四歳の働き盛りの学歴を四〇の大都市圏で調べたところ、ピッツバーグにおける調査対象者のおよそ半分(四八・一パーセント)が四年制大学以上の学歴を持っていた。この割合は、ボストン、サンフランシスコ、ワシントンDC、オースチンに次ぐ第五位であった。

多くの評論家たちが、かつての産業経済から知識経済への転換の成功例としてピッツバーグをあげるようになった。ピッツバーグに住むニューズウィーク誌の(ワード・ファインマンは、この街を古くなった工業都市の再生やオバマ政権時における都市政策のモデルケースととらえている。ニ〇〇九年にファインマンはこう書いている。「中東やヨーロッパに向けて旅立つ前に」「オバマ大統領はある国際外交上の仕事を片付けていった。翌年のG20サミットのホスト都市を発表したのだ。彼の選択は記者や外交関係者の笑いと困惑を誘った。ピッツバーグだなんて本気か?と」。ファインマンはこう続けた。「誇り高き住民としては、大統領の決定は理解できるし賛成だ。ピッツバーグの物語は人に刺激と感銘を与える。ここは錆びかけた巨大製鉄産業の街だった。それが苦闘や痛み、そしてクリエイティビティによって再生し、驚くほど活気に満ちた、教育、コンピュータ科学、医学研究、スポーツエンタテインメント、そして受注生産方式の製造業における二一世紀のリーダーとなったのだ。ピッツバーグはほとんどの数字で--例えば失業率や競売物件の発生率にしても--この荒れた時代において、いたって穏やかである」
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未唯宇宙6.4

知識と意識

ミッション
 先を見る
① 社会の先行き
 ①社会の全体を見ていく
② 本を読む市民
③ 行動する人
④ 図書館から地域変革
 ④ソーシャルネットで武装化
 パートナー
① ミッションを共有
② 図書館長、市長
 ②振興策の例
③ 関係者のネット
 ③サファイア事務局が関与
 ③サファイア事務局が関与
④ 本屋の問題意識
 ④図書館員と本屋の店員
 ④本を開いてもらう番人
 図書館コミュニティ
① 本が好きな人
② 本のすごさを共有
 ②友の会の運営
③ コミュニティの概念
 ③図書館コミュニティ
 ③図書館コミュニティの持つ意味
 ③図書館友の会
④ 知の入口
 市民コミュニティ
① 図書館友の会
 ①図書館友の会 AKB
② シェアをカタチに
 ②図書館を「シェア」ハウスに
③ 市民の読書環境
 ③ラップランド地域図書館
 ③図書館のネットワーク化
④ コミュニティ化
 ④本屋との関係

知識と意識
 著者
①主張を本にする
 ①本は誰のために書かれるか
②まとまった意見
 ②人の意見は聞かない
③人間の本質
 ③多読での本からの出会い
 ③本が合わない
④出会いで覚醒
 意識を共有
①賛否両論
 ①なぜ、本はあんなに在るのか
②問題意識を共有
 ②速読技術の活用
 ②著者の狭い範囲で完結
③自分で判断する
④情報リテラシー
 多読が武器
① DNA抽出で仕事
 ①本のDNA
 ①本のDNA抽出は
② プロに勝てる
 ②多読のフィルター
③ 未唯空間をバックボーン
 ③エッセンスの抜き出し
④ 自分の意見
 ④自分の考えで本質を理解
 時空間を超える
① ライブラリを定義
② 時空間を超えた知識
 ②私の思考が本を超えてしまった
③ 興味を拡大
④ 未来を見ていく
 ④未唯空間にぶつける
6.4.3 生涯学習
 見る、知る、考える
① 見る、知るで考える
② 考えて、行動する
 ②太平洋戦争での国民の対応
③ コミュニティ学習
 ③大学にもアプローチ
④ 情報共有のポータル
 ④市レベルの生涯学習
 読書体験
① 借りて、本が読める
 ①Kindleを使い始めた
 ①なぜ、本を読まないのか
 ①図書館戦争
 ①読書と個人の分化
 ①本と図書館の世界
② 富良野で読書三昧
 ②思索する精神と読書する精神
 ②新しいブックストア
 ②本がないと時間が潰せない
③ ソーシャル・リーディング
 ③ソーシャル・リーディング
 ③色々な場の想定
④ 危機感から学習
 ④“超訳”本への関心
 ④関心を持ったきっかけ
 循環型モデル
① 本で何かが得られる
 ①ソーシャル・リーディング
 ①リーディング3.0
 ①新刊書はどうでもいいことばかり
 ①文章に多くの無駄がある
② 教育の領域
 ②戦後日本型循環モデル
③ 仕事の領域
④ 家族の領域
 ローカルを生かす
①Local meets Global
②グローバルを取り込む
③Global meets Local
④ローカルを生かす知恵
 ④ギリシャは図書館から再興しないと
 ④村の図書館にインターネット

教育を変える
 存在の力
① 自分にないもの
 ①気づきから行動
② 存在の力から発想
 ②教育に存在の力を入れ込む
③ 読書習慣
④ 本から得られるもの
 ④コーディネーターとしての事務局
 ④図書館を維持する仕組み
 コラボ
① 組織を超えたチーム
② コミュニティでコラボ
 ②コミュニティが必要
 ②型にはまらない図書館
 ②図書館の高度サービス化
③ チームで行動
④ 気づきを共有
 ツール
① 個人のライブリ
 ①インターネットコンテンツ
 ①個人用のデジタルライブラリ
② ウェアラブル
 ②人工知能はウェアラブルから人体直結へ
③ グーグル検索
④ 知の体系化
 環境学習
① 本を読む人で運営
 ①図書館が柱となり、市民を巻き込み
 ①本を読まない人で運営されている
② 環境学習(ESD)
 ②環境学習
 ②持続環境教育
③ 共有意識を拡大
 ③ボストン公共図書館
 ③公共という観点
 ③公共の概念
 ③図書館は社会に先行する
 ③民主主義安定の文化装置
④ シェアの図書館
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未唯宇宙6.3

公共図書館

社会を知る
 本の情報
① まとまった情報
 ①今週の本はヒットせず
 ①新刊書コーナー
 ①新刊書への拘り
 ①新刊書への拘り
 ①日曜日の新刊書コーナー
② 多様な視点
 ②一日遅れで豊田市図書館へ
 ②図書館はありがたい
 ②豊田市図書館でフッサール
 ②豊田市図書館は読める環境がある
③ ネット検索
 ③岡崎と豊田市の図書館
 ③図書館の新刊書検索
④ 発刊一ヵ月
 ④28冊の新刊書の対応
 還付金
① 新刊書棚
 ①ベストセラーも読みたい
 ①焦って、29冊収集
 ①新刊書検索
 ①図書館のために半日休み
 ①図書館用のトートバック
② 14年で18千冊
 ②図書館で借りること
③ 年間二百万円の還付金
 ③税金の還付金
 ③税金の還付金
 ③本を借りるための講座
④ 電子図書館イメージ
 ④OCRした本
 ④OCR化する本
 ④岡崎図書館
 ④新刊書の解説
 ④図書館の世界
 ④本の処理
 ④本の整理
 ④本中心の生活
 本がある意味
① 存立の危機
 ①岡崎図書館の状況
 ①複本問題
 ①豊田市図書館の新刊書の棚
② 新刊書を削減
 ②一日半遅れで、新刊書コーナーに到着
 ②豊田市図書館の新刊は不作続き
③ 社会変化
 ③印刷と社会変化
④ 出版される意味
 ④印刷のある社会
 ④新刊書の貸し出し制度
 ④図書館の諸制度
 全てを知りたい
① 好奇心はめげない
 ①ネットでの新刊書予約・・・もれなくチェック
 ①私の好奇心はめげない
 ①図書館への状況
② 常に30冊抽出
 ②フリークから図書館が変えられるか
 ②金曜日の新刊書争い
 ②金曜日の図書館
 ②月初に豊田市図書館
 ②出遅れました
 ②新刊書フリーク
 ②新刊書フリーク
 ②新刊書フリーク
 ②新刊書フリーク対策
 ②新刊書を確保するまで安心できない
 ②新刊書争い
 ②新刊書争奪戦
 ②新刊書争奪戦
③ 全てを知りたい
 ③いざ、図書館へ
 ③新刊書を探す
 ③水曜日に図書館へ
④ 新しい境地
 ④新刊書をゲット方法
 ④図書館は今日から残りモノです。

生活を知る
 米国公共図書館
① 滞在型のSFP
 ①公共図書館
② 調査型のLAPL
③ 知の入口のNYPL
 ③ボストン公立図書館
 ③画―的な日本の図書館と社会変化に対応する米韓図書館
 ③海外の図書館めぐりがしたい
④ UCバークレーの書庫
 ロバニエミ図書館
① 生活と一体化
 ①フィンランドの図書館制度
② 10倍以上の来館者
③ EUにインパクト
④ 多様なニーズに対応
 ④ノルウェイの図書館事情
 ④フィンランドの図書館
 ④フィンランド図書館調査
 ④ヘルシンキのLibrary1
 ④創造型図書館
 八重山図書館
① 観光マップ
 ①観光資源としての図書館
 ①観光都市ウィーン
② 風通しのいい
③ 観光に寄与
 ③旭川空港図書館構想
 ③地域における観光開発
④ 来島者にアピール
 駅前図書館
① 人が集まる場所
 ①豊田市図書館は駅前図書館
② 豊富な新刊書
③ 語り合えるアゴラ
④ 交流館と接続

環境提供
 活動拠点
① 本が探せる
 ①ネパールの1万の図書館
 ①豊田市図書館のリアルの検索
② チーム活動
 ②グループ活動拠点
 ②スタバのレイアウト
 ②活字離れのなかで
③ 生涯学習のハブ
 ③図書館がある世界
 ③大学公開講座
 ③中学生のビブリオバトル
 ③読書と図書館
④ 議論できるスタバ
 土日に処理
① 机で読む
 ①家で本の処理
② ベットで読む
 ②家での読書環境
 ②寝ながら読む
 ②本を読む場所
 ②本を読んで寝た
③ DNAを必要テキストで抽出
④ 一日に20冊を処理
 ④あとは本を片付けます。
 ④休みのときの過ごし方
 ④読書体制の変更
 Kindle読書
① 地下鉄・バスの読書風景
 ①本に逃げている
② スマホのゲームが主流
③ 隙間時間の活用方法
④ ゲームからコミュニティ化
 スタバで読書
① ラテにKindle
 ①キンドル5台目
 ①キンドル態勢
 ①どこでも、読書体制 
 ①本と出会い
② 食べながら読む
 ②スタバのさくらラテ満開
 ②食べ放題、読み放題
 ②本は現実の確認
③ 女子高生の勉強部屋
 ③スタバでカフェモカ
 ③スタバは完全満席
 ③スタバは混雑している
 ③昼のスタバは女性専用
 ③読書空間
 ③歩いて、本を読みに行く
④ どこでも図書館
 ④スウェーデンの四季と読書
 ④図書館環境のありがたみ

図書館を守る
 図書館から社会変革
① 図書館はブランド
 ①本が好き
② 教育委員会を超える
 ②教育委員会は不要
 ②図書館と社会の位相化
③ シェア社会
 ③シェアするということ
 ③シェアにより、最適化を図る
 ③市民に開放された空間
 ③所有からシェア社会
 ③図書館でのシェア
 ③電子書籍で所有からシェアへ
 ③非来館者が「来ない」のはなぜか
 ③豊田市図書館のレベル
④ 社会変革を提案
 ④サファイア循環の思考
 町の活性化
① 本を読む
 ①街の活性化
 ①公立図書館と地域との結びつき
② 駅のベンチで読書
③ スタバでコミュニティ
 ①町おこしの中核施設
 ③「コーヒーショップ」はオープンなオフィス
 ③コミュニケーションの場に欲しいもの
 ③英国のコーヒーハウス文化をスタバに展開
 ③元気なIさん
④ 花屋、喫茶店
 ④岡崎図書館の駐車場時間
 図書館経営
① 経営は曲がり角
 ①図書館経営
② 指定管理者制度
 ②図書館への指定管理者導入状況
 ②図書館戦争
 ②図書館法
 ②図書館法に新たな条文
③ 図書館マネジメント
 ③図書館という組織
④ CCCのジョイント経営
 ④海老名市立図書館の問題
 ④機能の分離と組み合わせ
 市民が守り抜く
① 著者の思い
 ①本と図書館とのつながり
② 知恵の発生源
③ 守り抜く
 ③図書館の破壊
 ③図書館は市民に寄り添う
 ③図書館戦争
④ 多様な活用
 ④どこでも図書館
 ④今日は図書館は休館ではなく、祝日開館でした
 ④図書館は本のシェア時代の先駆け
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未唯宇宙6.2

思いを伝える
読書
 デカルトの哲学思考
① デカルト『方法序説』
 ①デカルト
 ①自分自身を私はどこから知るのか? デカルト
 ①哲学はどう学んでゆくか
② 一人で作リ上げる
 ②一人で作る世界
 ②哲学のフォルダー
③ 孤独の中で思考を深める
 ③カント思想の要点
 ③カント倫理学の定言命法
 ③ニーチエ『正義論の名著』
 ③ニーチェとショーペンハウアー
 ③ニーチエの哲学批判
 ③ヘーゲルの「哲学」
 ③ヘーゲルは波乗り
 ③思考過程を読む
 ③真理とは何か? ニーチェ
 ③的確な本
④ 軋轢を避ける生活規範
 ④論語
 アタリの未来思考
① 『21世紀の歴史』
 ①「21世紀の歴史」
② バックキャスティング
③ どうしていくか
④ 超国家思想
 複雑性で社会分析
① 『複雑性とは何か』
② 変化は周辺から起こる
 ②政治について、本から吸収
③ 複雑性で社会を分析
 ③アメリカの繁栄
 ③複雑性の縮減
④ 自分の世界観に言葉
 ④ノーム・チェムスキー
 ④ハイエクの新経済
 ④マクルーハンの光景
 ④現代に生きる世阿弥の言葉
 トルストイは愛を求める
① 『戦争と平和』
 ①「戦争と平和」
② ナターシャへの愛
 ②「戦争と平和」のナターシャ
 ②ナターシャのこと
 ②ナターシャへの愛
 ②ピエールが理想
 ②ピエールのように、ナターシャを愛した
 ②戦争の平和の場面
③ 多様性と平和を求める
 ③ドストエフスキー「罪と罰」
④ トルストイの世界観
 ④村上春樹の『1Q84』
著者の思い
 新しい分野
① 多様な考え方
 ①一冊の本の苦労
 ①考える訓練
 ①本から得たモノ・失ったモノ
 ①本と内なる世界
 ①本の中に正解を探さない
 ①本はイメージの一次元処理
② 読書は格闘技
 ②『カラマーゾフの兄弟』 ドストエフスキー著/亀山郁夫訳(光文社古典新訳文庫)
 ②デジタル・ライブラリ
③ 新しい分野を拓く
 ③本とは何か
 ③本に突破口
 ③本のすごさ
④ 全てを未唯空間に反映
 ④今週は本がない
 ④読書によって得られるもの
 ④未唯空間を前提にした読書
 本は先の世界を示す
① 本が存在する
 ①読書・意味や意義を考え続けるこ
 ①本をDNAで読む
② 思いをつなげる
 ②子どもの読書の意義
 ②本と図書館の再構成
 ②本を読むこと
③ 先の世界を示す
 ③本を借りるということ・・・借りる世界
④ 電子書籍で役割が変化
 ④図書館から本をなくす
 本から未唯空間
① ブログからコミュニティ
 ①ブログは「読書カード」がわり
② コンテンツをライブラリ
 ②3.11クライシスの本
 ②ライブラリの進化
③ ブログで発信
 ③本の処理の仕方
④ 未唯空間に反映
 ④本の情報の未唯空間への落としこみ
 ④未唯空間に入ってしまう
 未唯空間から発信
① 数学は思考を提起
 ①考えている本
 ①自分の言葉にする
 ①本の処理
 ①本は加工して、なんぼ
② 社会学は社会に発信
③ 経済は状況認識
④ 多様な意見
 ④さまざまな考えを吸収
 ④本を読むことは投票すること

知識
 生涯学習
① 生涯学習審議会
 ①地域づくり
② 生涯学習センター構想
 ②学ぶ目的
 ②図書館はコミュニティーの生涯学習の拠点 ドランメン図書館
 ②生涯学習という概念は古臭い
③ 図書館を中核に生涯学習
 ③図書館を中核とした組織化
 ③生涯学習に資する図書館
④ 行政に依存
 ④個人の学習活動から地域づくりへの発展
 情報共有基盤
① ライブラリで支援
 ①NYPLのサービス内容
 ①書店にみるコミュニティーとの連携 
 ①図書館はGmL
② 知的創造空間
 ②『触発する図書館』
③ 地域の情報共有基盤
 ③図書館はGmLの典型
④ 知識を展開
 ④図書館システムには金がかかる
 電子書籍
① 電子書籍に市民が反応
 ①OCRに終始
 ①OCR化対象
 ①デジタルアーカイブ
 ①個人のOCR環境
 ①図書館で借りた本の検索
② Kindleは読書経験
 ②アマゾンの行動原理
 ②アマゾン最大の武器
 ②シェアできるベースの力
 ②ジェフ・ベソスが向かったシアトル
 ②新しい「宗教改革」を始める
 ②図書館の棚のデジタル表現
 ②電子書籍で何が始まるのか
 ②電子書籍の流通の拡大
 ②電子書籍は読書経験に進化
 ②電子書籍元年
 ②電子図書の長所
 ②電子本のトレード・オフ
 ②本を捨てない理由
③ チームの意思決定
 ③「知を持ったITの出現」
④ 著者と市民改革
 ④アマゾンと図書館と市民
 ④電子書籍の本来の意味
 電子図書館
① 個人デジタルライブラリ
 ①『自炊のすすめ』より
 ①OCRで時間つぶし
 ①OCR化した本が10冊
 ①キンドルでの読書
 ①本のデータベース
② ソーシャルでつなぐ
 ②アラン・ケイ
 ②ノルウェー社会における図書館の役割
 ②情報共有
 ②電子図書館
③ グーグル・アマゾン
 ③クラウドの世界
 ③資料を集約するのをブログにしている
 ③図書館をアマゾンのようにする
 ③電子図書館とキンドルの関係
④ 図書館と電子書籍
 ④22冊処理した
 ④Kindleを使って、図書館の本を漁る
 ④デジタルライブラリ
 ④デジタルライブラリの補完
 ④公立図書館での電子書籍
 ④図書館と電子書籍
 ④図書館と電子書籍
 ④図書館における電子書籍の課題
 ④電子書籍と図書館
 ④電子書籍時代の図書館
 ④電子図書の重要性
 ④電子図書館クラウド
 ④電子図書市場

意識
 共有意識
① 点から近傍系
 ①意識の高さを維持する
 ①公共図書館の概念は英国で生まれた
 ①図書館は伝えるためにある
② 図書館は公共意識
 ②コミュニティー内で確固たる役割を担う図書館 マヨールストゥーエン図書館
 ②共有と公共
 ②公共図書館の機能
 ②豊島区中央図書館の図書館運動
③ コミュニティは共有意識
 ③ロバニエミ図書館
 ③図書館から地域へ拡大する
 ③水族館展示
 ③日本では図書館の理念が浸透していない
④ ひとりの自立を支援
 ④ギリシャは図書館から再生すべき
 ④図書館は、これから
 共有意識を展開
① 図書館が繁盛
 ①映画会
 ①講演会
 ①講座・講習会
 ①図書館の重要性
 ①著者を囲む会
 ①展示会
 ①読書会
② シェア社会の先駆け
 ②パブリック・フォーラム
 ②本はシェアするもの
③ 地域で実験
 ③学校図書館
 ③近未来的な図書館
 ③図書館は試される
④ 社会の変化
 ④ロバニエミ図書館
 観点の違い
① 学校図書館は教育
 ①学校図書館は何ができるのか?
 ①学校図書館と司書
 ①オープンであること
 ①デンマークの教育
 ①学校図書館 
 ①学校図書館における相互協力
 ①学校図書館の司書を活かす
 ①小学生の英語教育
② 県立図書館は環境社会
 ②県立図書館の役割
 ②図書館振興策の概要
 ②富山県の現状
③ 市立図書館の存在は多様
 ③限界図書館
 ③市立図書館は市民生活を支援
 ③図書館員へのプレゼン
④ 地域の特性を生かす
 ④県での役割
 ④新時代の県立図書館
 図書館は役立つ
① アレキサンドリア図書館
 ①アッシュールバニパル王立図書館 
 ①アレクサンドリア図書館
 ①アレクサンドリア図書館
 ①エフェソスの図書館遺跡
② 人類の知恵を集積
 ②LAPL・・・もう一人の自分
 ②NZの公共図書館
 ②SFPL・・・滞在型のよさ
 ②サンクト・ペテルブルグ 図書館
 ②ロヴァニエミ市立図書館
③ 公共をアピール
 ③あこがれの図書館へ
 ③ダニーデン市立図書館
 ③ラップランド地域図書館
 ③海外の図書館の役割は多様
 ③公立図書館
④ 身近で役立つ
 ④UCバークレー図書館・・・デジタル図書館
 ④バベルの図書館
 ④図書館情報
 ④南相馬市立図書館
 ④武雄市図書館
 ④武雄市立図書館の衝撃
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未唯宇宙6.1

本と図書館
関わり
 こだわり
① 豊田市中央図書館
 ①本と図書館への拘り
② 毎週30冊の新刊書
 ②ガソリンがないのに、岡崎へ
 ②久しぶりに新刊書の積み残し
 ②新刊書は小粒だった
③ 本にこだわり
 ③未唯への手紙にまとめ
④ 返本ボランティア
 テキスト化
① NDC、題名、著者、金額
② OCRでテキスト化
 ②OCR件数
③ 雑記帳にエッセンス
④ Kindleで読み込み
 ④本を読む場所
 ④予約本
 全ジャンル
① 読んで、蓄積
 ①読書の方法
 ①本を読みながらのつぶやき
② 概念を言葉にする
 ②動員の革命という言葉
③ 本の威力
 ③図書館のヒット率
 ③政治哲学というジャンルの魅力
 ③全体主義体制における「政治的バイブル」
④ 土日は本の処理
 ④図書館回り
 ④土日は本です
 ④土日は本との対話
 ④日曜日の二度寝
 著者
① 一冊一冊に人生
 ①著者の思い
 ①本を読みながらのつぶやき
 ①本を読むこと
② 物語に出会う
 ②「物語」の役割
 ②本はThink
③ 読書は格闘技
 ③「終わりなき危機」は平板
 ③「日本の原発危険地帯」
 ③ビブロバトル
 ③めぼしいものを探す泥棒
 ③原典を読んでみたいか
 ③本当の存在の力
④ DNAを吸収
 ④動員の革命が帰ってこない
 ④読むことから書くことに
 ④本の読み方
多読
 年間1000冊以上
① 2008年 1665冊
 ①2012年度(4/1/2012~3/31/2013)の本の集計
 ①借本を探している
 ①図書館カード紛失
② 9.11で倍増
③ 全ジャンルで展開
 ③15000冊
 ③あと、14冊で15000冊
 ③結局、46冊借りてしまった
 ③自慢話
 ③借出冊数
 ③借出冊数を集計
 ③新刊書の期処理・・・2011年度は1300冊程度
 ③新刊書の冊数
 ③図書館の借出し実績
 ③図書館の心配
 ③全ジャンルを読み込む
 ③本の借出冊数
④ 図書館を評価
 ④借り出し内容
 ④図書館借出ランキング(NDC3桁での冊数)
 ④統計から見る図書館
 ④豊田市図書館の新刊書
 ④本を大切に
 本を処理
① OCRを20年継続
 ①本の話題を蓄積
② ICレコーダーで感想
 ②本屋を使うようにします
③ 本を片付ける
 ③私に向けた本
 ③本が生活を圧迫している
 ③本は借りるもの
 ③本を片付ける
④ 本からDNA抽出
 ④“超訳”本
 ④『図書館のあるお家』
 ④書類の蓄積には意味がない
 ④図書館の文学の本
 ④多読のコツ
 好奇心
①テキストを発信
 ①7つのジャンル
 ①私の役割
 ①多読からライブラリ
 ①多読の必要性
 ①二割読破で八割わかる
②時代を追いこむ
 ②「コメント力」
 ②図書館から得たもの
 ②精読と多読
 ②多読を続行
 ②本の威力
 ②本を読みながら読書することで、さらに「質問力」を向上させる
③本で全体を見る
 ③「四つの先入観」に注意する
 ③生まれてきた理由が基準
 ③本がある理由
 ③本が馴染まない
 ③未唯空間の本・図書館編の見直し
④生まれてきた理由
 ④覚えている本
 ④先に関する情報
 ④読書について
 ④本という世界
 ④本のチカラ
 言葉を与える
① 概念を言葉に変える
 ①「複雑性とは何か」
 ①言葉と概念
 ①複雑性とは何か
 ①与えられた言葉
② 言葉は思考
 ②言葉と思考
③ 作者に共感
 ③カント「純粋理性批判」
 ③終わりなき読書
 ③尋ねること
④ 人間の幅を広げる
 ④前室長との会話
図書館のカタチ
 調査・滞在・貸出
① 調査型図書館は専門書
 ①調査型図書館
 ①名大付属図書館
② 滞在型は居心地
 ②滞在型図書館
 ②武雄市の図書館
 ②歴史的な図書館
③ 貸出型は新刊書
 ③まち塾@まちライブラリー
 ③駅前図書館
 ③図書館の様々な見方
 ③千代田区立日比谷図書文化館
 ③貸出図書館
 ③東京都北区立中央図書館
④ アレキサンドリア図書館
 ④岡崎図書館に来ました
 ④図書館 BIBLIOTHEQUE
 ④図書館の場所で市民への思いが分かる
 ④特徴ある図書館
 ロヴァニエミ図書館
① 日本の80館訪問
② ロヴァニエミを訪問
 ②ロバニエミ図書館
 ②ロバニエミ図書館
 ②ロバニエミ図書館再考
 ②三度目のロバニエミ図書館
③ 豊田市の10倍の来館者
 ③ロバニエミの町
④ 公共図書館が未来を拓く
 ④サーミ人
 ④海外の図書館の調査
 文化のバロメーター
① 豊田市は日本有数の図書館
 ①図書館は幸せな文化
 ①豊田市中央図書館への評価
② 予算1.3億が10年続いた
 ②リーマンショック以前に戻った?
③ 市民は感じていない
 ③来館者数
④ 図書館はバロメーター
 ④小布施町まちとしよテラソ
 無知・無関心
① 図書館への攻撃
 ①図書館への攻撃
 ①バイエルン国立図書館の蔵書と退避
② 行動につなげる
 ②図書館本の弁償
 ②本が行動を起こすには
③ 使い切る
 ③皆が来て、借りて、読んでみる世界
 ③楽しみのための図書貸出
 ③図書館の貸し出しルール
 ③図書館は守るべきもの
 ③図書館は表現の自由
 ③豊田市図書館は人でいっぱい
④ 図書館が市民を変える
 ④本の世界の拡張
図書館に提案
 内部から観察
① ボランティアで観察
② 職員に未来は見えない
③ 館長は持ち回り
④ 司書はいない
 市民・設備・職員
① 市民感覚
 ①「いま、あるがままの時代」を見る目
 ①まず小さな「アート」から。次に……
 ①一日一日、自分を真っ白にリセットする
 ①観察する目
② 三つの観点で5年間観察
 ②図書館の人々を観察
③ 市民は変わってきた
④ 図書館は変わらない
 予算半減で協議会へ参画
① 人員配置は変わらず
 ①公募意見
② 新刊書予算が半減
③ 公募委員で参画
 ③図書館のない生活は考えられない
④ 市に依存
 図書館コミュニティ
① 図書館は変わらない
 ①書棚から探すのは困難
 ①図書館協議会での役割
② 図書館コミュニティ提案
 ②ビブリオバトル
 ②思いの共有化
 ②図書館コミュニティの役割
③ 図書館を支援
④ 電子図書館のシナリオ
 ④資料購入費の半減化
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存在の力のエッセイ

パートナーのメール

 昨日、唐突にメールが来ました。思考が半分、切れていました。それに対して、3つの事柄を打ちました。その内の2つだけ応えて、一つは何も応えていない。まあ、おかげで、存在がかすかに残っていることが確認できました。

パソコンが見えない

 朝は、今までパソコンをやっていたけど、目が疲れてしょうがない。それに画面が見えない。OCRも結局、未唯宇宙として、使わないと意味がないが、そちらがでかくなりすぎてしまった。手におえない。

存在の力のエッセイ

 どこに結論を持っていくかと言ったら、今、言えるのは、存在の力を使ったエッセイです。日常のことをどう考えたらいいのか。

 今までのように会社とか女性がなくなった時に、どのように、日常生活から持ってくるのか。一つの観点がなくなっているから、やはり、グローバルに考えるしかない。

 明日は考えよう。

 考えるために、「日々の考え」をOCR化しました。池田晶子さんは合いますね。

スタバの活用方法

 マルクスは大英図書館で膨大な資料を調べ上げて、経済学を変えてきた。ハリーポッターの著者は喫茶店の一隅で文章を書いた。私はスタバをどう使うか。

 唯一の接点として使います。ただし、あくまでも私は私の世界にいる。家の中だけでは、あまりにも刺激がなさすぎます。スタバは境界線上に在ります。できたら、Iさんが居れば、心が状態が安定します。

 スタバに居ると、世の中の女性が何かを求めていることは確信できます。このエネルギー無くして、社会は変わらない。衰退していくだけ。あまりにも、多様で精力的な動きを行っている。
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