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岡崎の10冊も片付けました

岡崎図書館で10冊借りました。碌でもない本が2冊ありました。題名と内容があっていない。

 192.3『キリスト教とホロコースト』 教会はいかに加担し、いかに闘ったか

 234.9『ワルシャワ蜂起』 1944年の63日 ポーランドも大変です。ワルシャワ蜂起、ゲットー蜂起、カチンの森、そして、アウシュビッツです。それが連帯につながった。ドイツとそれに間に翻弄されてきた。たまに出てくるリトアニアの首都。やはり、ヘルシンキ-バルト三国-ポーランド-ハンガリー-ウクライナ-トルコの縦断旅行を企画しよう。

 147『無限意識』 碌でもない本です

 336.4『必ずできる!iPadプレゼンテーション』 iPadでスマートにプレゼンしよう!失敗しないためのコツはこれだ! 本当に面倒ですね。止めた方がいい

 B304『マスコミとお金は人の幸せをこうして食べている』 偽情報退散! ドン底の不景気で幸せになる秘訣はこの2つ! ①新聞・テレビを見ない②お金に翻弄されない これも碌でもない

 410.2『数学の文化史』 何と、1953年の復刻本です。なぜ、今なのかは書かれていない。だから、「新しい幾何学新しい世界」で非ユークリッド幾何学が興奮して書かれています。未唯空間の歴史の中で使っていきます。

 167.8『イスラーム革命の精神』 ホメイニー師の愛弟子のモルタザー・モタッハリーの思想の紹介

 010.1『知の広場 図書館と自由』 「屋根のある広場」のような図書館には、自然と市民が集まってくる! 色々な図書館の内部の写真が載っていたが、私が行ったのはフィンランドの「エスポー、セッロ。ショッピングセンターン内の図書館」だけです。世界中の図書館巡りをしたい。ドリームジャンボが当たったら、でかけましょう。

 312.2『苦悩するパキスタン』 パキスタンは分からない国です。ごちゃごちゃです。これでイスラム圏の2番目の人口を抱えている。やはり、インドとの関係です。宗教で分かれたこととインドに対抗して核を保有したことが影響しえいる。

 319.1『グローバルプレイヤーとしての日本』 北朝鮮の核問題も出て来ている。
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久しぶりの朝刊で感じたこと ②

社会編の環境問題

 社会編の環境問題はもう少し、整理しましょう。デンマークとかフィンランドで得た示唆を入れ込みます。

 デンマークが教えているのは、大きなことをやりながら、コミュニティをやっていき、コミュニティのことで大きなことをやっていく。Think Globally, Act Locallyのところのファシリテーションとインタープリテーションの所で、北欧で得た教訓として書きましょう。その意味では、3.3と3.4に関係します。

 デンマークのニコルの世界はファシリテーター、フィンランドのヘリの世界はインタープリターとして、機能を明確にします。事務局としての環境学習設備は上としてのEU、横のメンバーとの情報共有、下としての市民へのアピール・アンケートがあります。

 ニコルさんも風車だけでなく、二重窓とか地域のごみ問題。大体、三つのバランスを持っています。ファシリテーションでは、グローバルからの支援として、アピール・アンケート、市民との情報共有、専門家の存在を上げています。これらをどちらにするかです。

 NPOにしても、自分たちがファシリテーターなのかインタープリターなのかをハッキリさせないといけない。ファイシリテーターは多くいます。

 インタープリターは数よりも、強力でないといけない。行政とか、企業相手にネゴシーエートするから。

 コペンハーゲン市にしても、予算がないからということで、2割ぐらいのNPOになってしまった。それに対抗できるだけの力を持たないといけない。国の政策にも十分影響を与えます。

 ハメリンナのヘリさんはEUとかラトヴィア相手に、自分たちの活動を展開したり、認めさせることをやっていた。そのための書類は見せてもらいました。若手の方はファシリテーターとして、いかに市民と一緒にやっていくかです。

日本との比較

 食糧自給率とエネルギー自給率は自分たちの脆弱さに気付いた時から、対策と対応を国でやってきました。同じ状態の日本はそのままです。どんどん悪化しています。何が違うのか。

 やはり、ベースとしてのインフラが足りないことを自覚して、EUの中でいかに活きていくかを考えて、国民の合意にしたんです。具体的には、「豚」と自然エネルギーです。自分たちは原発は使わない。デンマークには水がないということと、皆の大西洋に捨てられない。

岡崎図書館に来ました

 開館前から並んでいるのは、図書館に用事がない人です。岡崎図書館は湿気が多い。ワザとらしく、28度なのでしょう。温度がいいから、湿度を下げて。クルマの中が一番いごごちがいいです。

 岡崎市立図書館では10冊借りました。世界の歴史関係が多いです。割と厚いです。日本には、こんなことを調べて書くんだというぐらい狭いところを書いています。借りるための時間は20分です。新刊書コーナーに行っただけです。

販売店を使う理由

 なぜ、販売店を使わないといけないのか。iTuneみたいな形で行えば、お客様と直接、やりとりできます。だけど、それは避けたい。もし、販売店を使わないとしたら、この会社の強さが弱さになります。勝負にならない。 使わない時も、コミュニティが必要です。コミュニティと連携するリアルな世界として販売店を位置づけられるかどうかです。それはスタッフの能力によって、意識によって、変わってしまいます。

 その意味では、新しい市役所です。スタッフは市役所の職員です。スマートグリッドをやるためには、お客様状況ファイルが必要です。それとクルマと電池をつなげることです。そのために必要なのは、MSではなく、SFDCです。
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久しぶりの朝刊で感じたこと ①

未唯へ

 久しぶりに朝刊をトイレで見ています。色々な感想を持ちました。

韓国と中国の指導者

 韓国と中国の指導者は笑顔が出来ている。それと座り込んで話すという、大衆コントロールに長けている。

 日本は風評被害対策としているが、両国とも、明日は我が身です。中国は国家分裂で、韓国は北朝鮮併合です。大混乱です。中国は数千万の被害でしょう。

メーカーとMSとの関係

 自動車がエネルギー源になるという発想に向かって動いていません。あくまでも、「売ること」だけです。電池一つの話をしています。

 スマートにするためには、コミュニティが必要です。コミュニティの作り方を一緒に考えないといけない。それを「いい町・いい社会」として出しているのに、自分の手柄でしか考えていない。言葉だけです。

デンマークを見習え

 デンマークの原発対応を見習えと書かれていたが、あそこは徹底的にやります。エネルギー自給率も日本と同じ、4%から始めて、100%を近づいています。食料自給率も40%から始めて、「豚」をEUに出すことで、100%を超えました。Think Globally, Act Locallyを徹底します。

 チェルノブイニに対して、徹底的に生活を見直しました。彼らは自由に廃棄物を捨てられる海を持っていない。汚してもいい海を持っていない。

 これらの情報はコペンハーゲンの環境学習設備のNPO代表のニコルさんから聞きました。そこは海上での風力発電で有名です。だけど、小さな事務所です。彼らは、風力発電の前に、二重窓を一生懸命説明してくれました。その時は、そんな小さなことと思っていたが、それはすごいことです。

 グリーン・ニュー・ディールの目玉も人手を掛けて、エネルギーを掛けない、確実な対策です。その後に、地元のコミュニティの中に入り込んで、ごみセンターを「経営」しているということでした。皆、その現場を見に行きました。しっかり、市役所からの委託も含めて「経営」されていた。その上で、コミュニティを市全体に拡大しようとしていた。

 NPOがごみ処理などを契機にして、コミュニティを作って、そこからやっていかないと。

エリート主義

 サンデル教授を聞きなおしていたが、ベースのところがエリート主義です。それで社会をどうしたいのか、分からない。そう考えると、私の頭の中は、それで変わるのか、どうなるのか、変えようとしているか。

 その時に、クルマというのが、サンデル教授じゃないけど、エリート主義的になっています。金のある人と分けていることです。そんなことよりも、もっと重要なことがあるというところに、気付いて、少しずつ動いていけるかどうかです。

スマートグリッド

 スマートグリッドの本来の目的はエネルギーの分散です。単純にはできません。受け口がいります。それを個人にしては、とてもじゃないけど、やっていけません。

ベストセラーも読みたい

 金曜日に借りた25冊を一日で片付けました。自分の中に溜まっている分とこれを出す未唯空間がハッキリしているからでしょう。

 それにしても、ベストセラーは読めない。図書館から借りれない。ベストセラーを持ち回りできるものが必要です。今の図書館にはまだまだないです。本来の図書館にベストセラーを回し読みするところが必要です。それがリーディング3.0かもしれない。

 ボルティモア図書館は新刊書を出た時に揃えています。貸し出し冊数がNYPLを超えています。問題は読み終わった時に、複本をどうするかです。新刊書を買った人から、寄贈してもらう図書館は日本でもあります。どのようにして持ってくるかです。「超訳ニーテェ」にして、一度読んだらお終いです。あれをどこかに回したいです。シェアしていくという発想です。
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