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久しぶりの朝刊で感じたこと ①

未唯へ

 久しぶりに朝刊をトイレで見ています。色々な感想を持ちました。

韓国と中国の指導者

 韓国と中国の指導者は笑顔が出来ている。それと座り込んで話すという、大衆コントロールに長けている。

 日本は風評被害対策としているが、両国とも、明日は我が身です。中国は国家分裂で、韓国は北朝鮮併合です。大混乱です。中国は数千万の被害でしょう。

メーカーとMSとの関係

 自動車がエネルギー源になるという発想に向かって動いていません。あくまでも、「売ること」だけです。電池一つの話をしています。

 スマートにするためには、コミュニティが必要です。コミュニティの作り方を一緒に考えないといけない。それを「いい町・いい社会」として出しているのに、自分の手柄でしか考えていない。言葉だけです。

デンマークを見習え

 デンマークの原発対応を見習えと書かれていたが、あそこは徹底的にやります。エネルギー自給率も日本と同じ、4%から始めて、100%を近づいています。食料自給率も40%から始めて、「豚」をEUに出すことで、100%を超えました。Think Globally, Act Locallyを徹底します。

 チェルノブイニに対して、徹底的に生活を見直しました。彼らは自由に廃棄物を捨てられる海を持っていない。汚してもいい海を持っていない。

 これらの情報はコペンハーゲンの環境学習設備のNPO代表のニコルさんから聞きました。そこは海上での風力発電で有名です。だけど、小さな事務所です。彼らは、風力発電の前に、二重窓を一生懸命説明してくれました。その時は、そんな小さなことと思っていたが、それはすごいことです。

 グリーン・ニュー・ディールの目玉も人手を掛けて、エネルギーを掛けない、確実な対策です。その後に、地元のコミュニティの中に入り込んで、ごみセンターを「経営」しているということでした。皆、その現場を見に行きました。しっかり、市役所からの委託も含めて「経営」されていた。その上で、コミュニティを市全体に拡大しようとしていた。

 NPOがごみ処理などを契機にして、コミュニティを作って、そこからやっていかないと。

エリート主義

 サンデル教授を聞きなおしていたが、ベースのところがエリート主義です。それで社会をどうしたいのか、分からない。そう考えると、私の頭の中は、それで変わるのか、どうなるのか、変えようとしているか。

 その時に、クルマというのが、サンデル教授じゃないけど、エリート主義的になっています。金のある人と分けていることです。そんなことよりも、もっと重要なことがあるというところに、気付いて、少しずつ動いていけるかどうかです。

スマートグリッド

 スマートグリッドの本来の目的はエネルギーの分散です。単純にはできません。受け口がいります。それを個人にしては、とてもじゃないけど、やっていけません。

ベストセラーも読みたい

 金曜日に借りた25冊を一日で片付けました。自分の中に溜まっている分とこれを出す未唯空間がハッキリしているからでしょう。

 それにしても、ベストセラーは読めない。図書館から借りれない。ベストセラーを持ち回りできるものが必要です。今の図書館にはまだまだないです。本来の図書館にベストセラーを回し読みするところが必要です。それがリーディング3.0かもしれない。

 ボルティモア図書館は新刊書を出た時に揃えています。貸し出し冊数がNYPLを超えています。問題は読み終わった時に、複本をどうするかです。新刊書を買った人から、寄贈してもらう図書館は日本でもあります。どのようにして持ってくるかです。「超訳ニーテェ」にして、一度読んだらお終いです。あれをどこかに回したいです。シェアしていくという発想です。
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