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久しぶりの朝刊で感じたこと ②

社会編の環境問題

 社会編の環境問題はもう少し、整理しましょう。デンマークとかフィンランドで得た示唆を入れ込みます。

 デンマークが教えているのは、大きなことをやりながら、コミュニティをやっていき、コミュニティのことで大きなことをやっていく。Think Globally, Act Locallyのところのファシリテーションとインタープリテーションの所で、北欧で得た教訓として書きましょう。その意味では、3.3と3.4に関係します。

 デンマークのニコルの世界はファシリテーター、フィンランドのヘリの世界はインタープリターとして、機能を明確にします。事務局としての環境学習設備は上としてのEU、横のメンバーとの情報共有、下としての市民へのアピール・アンケートがあります。

 ニコルさんも風車だけでなく、二重窓とか地域のごみ問題。大体、三つのバランスを持っています。ファシリテーションでは、グローバルからの支援として、アピール・アンケート、市民との情報共有、専門家の存在を上げています。これらをどちらにするかです。

 NPOにしても、自分たちがファシリテーターなのかインタープリターなのかをハッキリさせないといけない。ファイシリテーターは多くいます。

 インタープリターは数よりも、強力でないといけない。行政とか、企業相手にネゴシーエートするから。

 コペンハーゲン市にしても、予算がないからということで、2割ぐらいのNPOになってしまった。それに対抗できるだけの力を持たないといけない。国の政策にも十分影響を与えます。

 ハメリンナのヘリさんはEUとかラトヴィア相手に、自分たちの活動を展開したり、認めさせることをやっていた。そのための書類は見せてもらいました。若手の方はファシリテーターとして、いかに市民と一緒にやっていくかです。

日本との比較

 食糧自給率とエネルギー自給率は自分たちの脆弱さに気付いた時から、対策と対応を国でやってきました。同じ状態の日本はそのままです。どんどん悪化しています。何が違うのか。

 やはり、ベースとしてのインフラが足りないことを自覚して、EUの中でいかに活きていくかを考えて、国民の合意にしたんです。具体的には、「豚」と自然エネルギーです。自分たちは原発は使わない。デンマークには水がないということと、皆の大西洋に捨てられない。

岡崎図書館に来ました

 開館前から並んでいるのは、図書館に用事がない人です。岡崎図書館は湿気が多い。ワザとらしく、28度なのでしょう。温度がいいから、湿度を下げて。クルマの中が一番いごごちがいいです。

 岡崎市立図書館では10冊借りました。世界の歴史関係が多いです。割と厚いです。日本には、こんなことを調べて書くんだというぐらい狭いところを書いています。借りるための時間は20分です。新刊書コーナーに行っただけです。

販売店を使う理由

 なぜ、販売店を使わないといけないのか。iTuneみたいな形で行えば、お客様と直接、やりとりできます。だけど、それは避けたい。もし、販売店を使わないとしたら、この会社の強さが弱さになります。勝負にならない。 使わない時も、コミュニティが必要です。コミュニティと連携するリアルな世界として販売店を位置づけられるかどうかです。それはスタッフの能力によって、意識によって、変わってしまいます。

 その意味では、新しい市役所です。スタッフは市役所の職員です。スマートグリッドをやるためには、お客様状況ファイルが必要です。それとクルマと電池をつなげることです。そのために必要なのは、MSではなく、SFDCです。
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