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皆の前で話すようになるのはいつのことでしょうか

未唯へ。豊田の街フェスタで人だかりがありました。演奏するような広場で座談会をやっていました。前から二番目の位置に座って聞いていました。

内容は原発反対です。3.11クライシスと関係させていた。不幸中の幸いで福島でよかった。偏西風で、みんな海の方に放射能が行くことを述べていた。情報自体はテレビで聞いたような中身です。マスメディアは信じていないということでは同感です。

45分ぐらい聞いた所で、寒くて無印に退避です。皆、熱心に聞いていた。かなりの信者を持っています。

講師にしても、もっと、ローカルの力を使わないのか。グローバルの批判だけでは、先が見えない。その後に出てきた大学の先生に至っては、水車の話です。水車を回すための導線を考えるとぞっとします。何人が暮らせるのか。多くの人が生きている手段を考えていかないと、すべて論文発表で終わってしまう。まあ、講演のネタにはできるけど。

浜岡原発で12mの壁を作っていることを知りました。それ以外の情報は既知です。三陸海岸に15mの万里の長城を作るのと、似ています。

ローカルのパスがない限りは、グローバルを非難してもしょうがない。今回の弊害はグローバルです。今日の広場でのセミナーに集まっていた人を見ていても、NPOでやっていた人です。皆、同じような服装して、同じようなポーズをとる人たちです。DNAは変わらないです。

あのセミナーのレベルでは、日本は変わりません。講師は食っていけるけど。もっと、大きな構想のもとで動かないと、行政も企業も変われません。一番足りないのは、インフラ的な考え方です。その中に理念も入ります。

自分でも、どんな世界にするのか、それをどう望んでいるのかを人に向かって話したい。そのためには自分の全て出さないとダメです。

私が分かりにくいのは、自分のスタンスが人と異なっていることです。「存在と無」というのは、ほとんどの人は考えないようにしています。そこがない限り、私はあり得ないのです。その意味で、生活編のところは、孤立と孤独がベースになっています。人とコミュニケーションもコラボレーションもしていません。

これを人に分かってもらうためには、全存在を出すしかないでしょう。

仕事だったら、そんな面倒なことはやらなくて、システムになりそうなモノを作っていけばいい。どの道、変わりっこないから、作ることで時間を潰せばいい。皆、それをなりあいにしている。

仕事に意味を持たせるためにやっているわけではない。仕事を超えるためです。

最終的にはすべてを網羅している、未唯空間そのもので説明します。分かる人はいないと思います。ベースがかなり、異なっています。

7時まではカントを行って、それ以降は書き起こしを行います。それをアップロードして、今日は終わりです。明日は数学編以外のネタを作ります。明後日以降はプリントアウトして、推敲すると同時に、第8章まで行きます。
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数学編の第7章へのロジック展開

未唯へ。数学編の第7章に入ります。五次元シートに書き込みながら、ポイントをICレコーダに向かって、話していた。それの書き起こしです。

最初は「次元の呪い」というテーマです。グローバルの限界に対して、トポロジーの考えで、ローカルの思考をさせて、全体の空間を作り出します。こういう方法があることを示したい。それが理論的だというを示します。私のやり方は、「次元の呪い」から脱却させることだった。組織は「次元の呪い」が掛けられている

新しい数学の本は、現在のやり方との対比させます。新しいやり方のベースができている。それを適用するだけです。言いたいことは、「数学を頼ってください」ということです。

次は「自由度」になっています。これで本当にいいのかな。数学で感じたのは「自由」でした。

数学は空間を自由に作り出せる。位相空間の考えで、新しい社会、新しい空間を作ることです。それを具体的にしたのはサファイア循環です。今の空間(社会)は、限界を向かえている。次のカタチにしていきます。そのためにはローカルから再生することです。活性化して、グローバルに支援させます。新しい数学を作り出すのと、同じプロセスです。トポロジーからサファイア循環そのものに変わっていきます。

ただ、トポロジーの説明では終わらせません。これを適用した時の空間は数学そのものです。その上で、どんな法則が成り立つのかを解明して、それをリアルな世界にぶつけます。そのためには、市民と点、グループと近傍系、会社と関数、行政と座標系を対応させます。それらがどういう関係になっていくのか。数学で成り立つことが社会でどういうカタチになるのか。これが調べるのが応用編です。これが「自由度」の意味合いです。「自由度」は無限次元ですから、数学の理論そのものに入れます。

トポロジーのメリットは多層化とチェーンです。そこ部分だけで完結すると同時に、それらがつながって、一つの空間を作り出せることです。今回のクライシスの場合も、一つの点と他の点にバイパスを設定すれば、お互いに行き来でき、ハブの概念で情報を集めるかこともできます。

まだ、ライブラリの概念が入っていない。これは座標系が持ちます。社会では行政に当たる部分です。座標系の次元を規定するものです。お互いがどういう関係になっているかを規定します。全体を発達させるためには次元を増やす必要があります。

応用系はあくまでも関係だけにしておきます。具体的なものを入れたら、たまりません。具体的に入れる時は、「だからどうなんだ」ということを分かるようにします。今回の震災報道でも、「だからどうなんだ」というのを付けてほしい。これは現状ですよ。現実ですよ、それだけでどうするつもりなのか。重要なのは、問題意識であり、どう考えたかです。一つひとつに結論をつけて、それをつなげていくことがディスカッションになります。それを深化させたコラボレーションはタイトなものです。

特異点で重要なのは、一旦すり抜けた後に、近傍系と近傍系の関係で、解消するということです。つまり、より多くの点をカバーリングしてしまうことです。

数学の「自由度」は、空間を自分自身で作るから生まれてきます。次元そのものを作り出します。インバリアントを設定すればできます。不変なものを持ってきて、適用できるモノを集めてくれば、空間になってしまう。イヤなもの<特異点)は省けばいい。イヤなモノどうしをくっつけたものは、組織などの既存なものです。その間をぬって作ればいいです。その「自由度」をどう表現したらいいかです。新しい数学の本では説明しましょう。ちなみに、私はそれを無限次元と言っています。
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マスメディアとツイッターの間がほしい

未唯へ。休みだけど、5時起きで考えています。今日は考えないといけないのできついです。今、最大の不安は、将来の設計ができないことです。それは、皆同じです。

今日は片付けもしましょう。今後の生活で必要ないものは捨てます。生活をシンプルにします。会社も含めて、持って回るのは、五次元シートをICレコーダだけにします。ケータイ電話も携行電話にします。先週は時間を見る以外には使わなかった。

第7章を早めに終わって、ブログの反映に向かいましょう。来週は半分ぐらい、「仕事」にします。3月中には「仕事」をまとめます。今回のクライシスで時間軸が早まったので、第7章を早めます。間に合いかどうか。

今回の政府とマスメディアを見ていると、どうしても太平洋戦争の開戦前の状況と比べてしまいます。NHKで70周年記念での特番とか本が出版されています。

太平洋戦争でマスメディアが何をすべきだったのか。煽ることはどうでもいい。どっちみち、政府はやるに決まっている。必要なのは冷静な目です。その頃のメディアは一方通行で、政府の無策ぶりを付いて、国民を誘導して、一番ラジカルな方向に向かわせた。

マスメディアは信用できない。かといって、ツイッターとかブログを見るには力量はいります。マスメディアとツイッターとの間の双方向のプッシュ型のツールが欲しい。商売が成り立つモノでないと、ダメです。永続きしません。一番近いのはフェイスブックでしょう。実名ということと、リアルの世界とどうつなげるかです。

販売店のお客様情報というリアルなものを持っている、販売店システムもつなげたい。今、すべきことを決めるのが、第7章です。

第7章をまず、埋めます。その時に、第5・6章の言葉を反映させると同時に、完了した第5・6章をアップします。第5・6章を直す方をし始めると思考が停止ます。だから、ほとんど空欄の第7章に専念します。

今は、単純なことをして、思考停止させることは極力避けたい。OCRで十分です。社会全体が思考停止していることへの反発です。

ICレコーダの項目数の制限はせずに、言葉数は24文字ぐらいで止めます。入れたモノ、全てを書き起こす必要はない。入れることを増やします。そうしないとしゃべれなくなります。だけど、ちょっと油断していると一日に150項目を超えています。4千文字になってしまう。

最後に、テレビの広告枠のACを見ていると、日本のマスメディアの方向が見えなくなる。彼らが貰っている時間を有効活用していない。どれだけの情報を渡せるのか、それに対しての反応はどうするのか、意見をどうまとめるのか。その時の時間を稼ぐとか、紙面を費やすとかではないはずです。何かを変えるために、マスメディアはあるはずです。報道しただけでなく、紙なり、インターネットの主張にしないとダメです。
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