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今週は20冊借りてきました

未唯へ。豊田市中央図書館の新刊書は小粒です。岡崎は大粒です。

月曜日に分析する第7章の五次元シートを作り終えたら、図書館に向かうつもりでした。仕事編まではできた所で、帰社しました。

今日もパートナーは口をきいてくれません。そそくさと出てきました。

5時過ぎに到着しました。ピンとくる本はなかったけど、予約しておいた本が来たので、まあ、いいでしょう。歴史編の分析用に、ジャック・アタリの『21世紀の歴史』の予約を入れておきました。

 134.2『純粋理性批判3』ゲーテ 予約してから2週間でやってきた。

 675『これからの日本のために「シェア」の話をしよう』 よくある話だけど、3.11クライシス以後では意味がありそう。

 611.3『ありあまるごちそう』世界が飢えていくメカニズムがわかる

 210.04『世界のなかの日本』一六世紀まで遡って見る 司馬遼太郎 ドナルド・キーン

 913.6『マリアナ機動戦4』覇者の戦塵1944

 304『ゼロ年代の論点』ウェブ・郊外・カルチャー

 913.6『ねじまき鳥クロニクル』第Ⅰ部 泥棒かささぎ編 村上春樹

 498.39『今すぐ役立つ心の痛み解消法』「新型 心の病」に勝つために!

 336.49『ビジネスは、毎日がプレゼン。』

 816『縦横無尽の文章レッスン』私たちは宇宙空間を飼っている 前へなら進んでやる 「つゆって、何?」

 141.2『スーパーセンス』ヒトは生まれつき超科学的な心を持っている 

 590.4『暮らしこそが道楽』元気に生きる衣食住のコツ

 019.12『本300%活用術』仕事術&人生力を磨く本の読み方・活かし方

 336.49『5000人を変えた!話し方の新・習慣77』 表紙の写真だけで借りてしまった。

 493.12『糖尿病の合併症と治療の最新知識』合併症の予防には食後高血糖の是正を

 145.2『「夢」の認知心理学』 普通の夢はどんな夢? 好きな夢を見ることができるようになれる!?

 209.74『ドイツを焼いた戦略爆撃 1940-1945』 書籍の大量避難したにもかかわらず、800万冊が失われた。

 210.75『日本人はなぜ戦争へと向かったのか 上』 NHKの番組で見ていた。それが文章になった。

 367.6『紛争、貧困、環境破壊をなくすために世界の子どもたちが語る20のヒント』 子どもが主役で未来をつくる

 139.3『近代 想像された社会の系譜』 近代の核心にある、社会の道徳秩序に対する新しい思考が<社会的想像>として、どのように社会全体にまで浸透していったのか

日曜日までに片付けます。岡崎の大粒が7冊残っています。
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やはり、私の限度は年内です

未唯へ、時間の経過が早すぎます。ゆっくりさせます。自分の中で。どうすればいい分からないけど

1ヶ月の間に3つのクライシスが起こっている。2つの地震と1つの火事。火事が一番リアルです。

やはり、私の限度は年内ですね。どう見てもムリです。ここに居ても、何の意味もない。周りの誰も、先のことも、お客様のことを見ていません。今年一杯掛かって、人が見つからなかったら、面倒くさいです。残ってやりたいことも、2年掛ければいいでしょう。

だけど、第7章まで来た力を信じましょう。これが通じないわけがない。どこに通じるかだけです。ここを去れば、お客様とか市民の立場からメーカーに対して、意見はいくらでも言えます。市民は二面性を持ちます。それも楽しみです。

存在を「存在と無」だけで扱っている。哲学者のように、厳密にする必要がある。「存在と無」の答をなぜ、カントに求めない理由は、カントも他人です。他人の存在そのものを認めないのが、私のスタンスです。だから参考にして、自分の中で答を作り出す。

地震の映像を見ていると、グローバリズムの破綻としか見えない。最低でも市町村単位で動ける、新しい社会を作っていかないといけない。グローバリズムの破綻は、元々の持論です。それを探るために、「未唯への手紙」を書き始めたぐらいです。現象を私が捉えておいて、数学者になった未唯に解析してもらおうとしました。

個人と国という対比では、問題が複雑になるだけです。なぜ、人は移動しないといけないのか。なぜ、人は集まってくるのか。これらは、東京の最大の弱点です。今後は、地方分散し、そこで自立する時代になる。ネットもそれを支援します。

来週は次期ネットの設計に取り掛かります。ローカル分散型社会のための設計です。販売店要望以前に、社会要望を明確にします。

私は一度も仕事を与えられたことはない。毎回、自分で作り出してきた。今回も同じです。それを隠すことはしません。知ろうとすれば、誰でも知ることができます。何を考え、何をしたいのか。一方的なブロードキャストができる、ツイッターとかブログで開示できます。いい時代です。

グローバルに頼っても裏切られるだけです。自分たちで、このリソースを使って、変えていきましょう。ローカルで作っていくと同時に、グローバルを変えていきます。
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Gビジョンの内容確認

未唯へ。この最近は会社がイヤになっている。提案があるけど、持って行き先がない。

Gビジョンの内容を確認します。Gビジョンがグローバルデザインに基づいているかの確認も行います。そこから自分の行動方針を作り上げます。

エネルギーを使うものを作っている企業には、グローバルでの役割が求められます。Gビジョンの中では、エネルギーと情報技術を使っている、という認識を示しています。それを市民及び地域へ支援できるカタチにしていってほしい。

Movingそのものに固執している。今後は必ずしも、Movingである必要はないMovingには、エネルギーは必要です。情報技術を使えば、動かなくても、用が果たせる。そうすれば、3.11クライシスでも、使えるようになり、社会的な使命を果たすこができます。

20年前に名古屋に異動希望を出したのは、「このままでは、この会社はダメになる。この会社を最後に救う」ことを私のミッションにした。それはこういうことだったんですね。単なる商品から脱却させて、地域のエースにすることです。そうすれば、地域で存在できます。

経営基盤の一つが「いい町・いい社会」です。「いい商品」を通じた、いい循環させるという、回りくどいことをしなくても、直接、「いい町・いい社会」への貢献ができます。それが新たな循環を発生させ、持続型社会に変えていきます。

販売店という、お客様との接点をどう位置付けていくのか、については書かれていなかった。お客様との接点が「現地」であるが、メーカーとしては、そこまで神経が回っていない。サファイア循環の三段ループを使えば、実現可能です。

「いい商品」を通じて、「いい町・いい社会」に貢献するという時に、「いい商品」そのものを変えていかないといけない。「いい商品」は生活を「支援」してくれるものにしていく。「いい商品」があるとしたら、生活を「支援」してくれる商品です。

「現場」をもっとも熟知している?部長を頼りにしているが、名古屋で見る限りは、そんな人はいません。こんな時代です。ブログとかツイッターなどのコラボレーションで、即応性のある人材を求めて、展開することも考えてほしい。

お客様のために「いい商品」というのは、部長に求めるのではなく、販売店の店舗のスタッフに求めましょう。スタッフの文句とか雑音を気にしているのでしょう。それらを超える、コラボレーション・ツールと情報のチェーンを使えば、現場から抽出された意見を吸い上げることができます。それこそ、30万人のコラボレーションです。

お客様との接点が変わらないと、メーカーは変わらないです。

特に、今は、お客様が困っている時に、何ができるのかという発想が必要な時です。メーカーの苦難よりも、お客様の苦難を重要視して、行動するときに、このビジョンが役に立つかどうかです。クライシスの時が、お客様の信頼を得る時です。御客様の状況を把握し、安否確認を投じて、支援しましょう。

そこから、「次」に対して、メーカーとして、社会として何をすべきなのかが見えてきます

それらを含めて、次期ネットの構成を組み替えます。「いい町・いい社会」に役立つようにします。ネットワークの中に、コラボレーションとライブラリを入れ込みます。メールが無料みたいなものです。今後の社会の基本です。30万人のコラボレーションベースにすればいい。

商品そのものをネットワークで接続させます。中途半端では何の役にも立ちません。インフラで対応します。
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