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インタープリターを自覚することで、社会は変わる 2

(つづき)

SFDCの機能に要求したのは、コラボレーションに提案機能をつけ使えることです。アイデアシステムレベルだけではダメです。上が聞けるように工夫することです。それで循環できます

循環は小さな単位で起こして、全体を一つの循環にしていくアプローチが、サファイアの構造そのものです。

次期ネットにしても、個別のことではなく、この組織をいかに生かしていくか、そのための手段です。それを考えるのはローカルです。グローバルはローカルに入ってはいけません。

インタープリテーションの部分は自分たちでするということと、それをサポートするスタッフ部門が必要です。それが事務局です。その意味では、事務局には二つの機能があります。メインはファシリテーションです。インタープリテーションは組織としてやればいい。

ファシリテーションの所を事務局に変えたのは良かったのか、悪かったかです。元々は全体構造は、ファシリテーションから生まれています。パートナーの動きがたたき台です。

これらの具体例を詳細編で述べます。3月一杯かかります。9月から3月までのブログ分のその中に反映させます。その前に整理です。外から見たら、何をしているか分からないでしょう。すべてはブログに記載します。関心のある人はそこを見てください。

生活の基本は4つです。読むこと、書くこと、表すこと、聞くことだと思っている。聞くことが、人との関係になるので、面倒です。これを外しましょうか。

読むことは、どういう生活パターンで読んでいるかを表せばいい。書くのは、ずっと雑記帳でやっていることをもう一度、書きます。表わすことは、ツイッター、ブログ、そして、仕事の提案でやっているけど、その反応がない。もう一人の自分に対して行っている。人に聞くこと。自分の意見を分かってもらうことと、聞くことはバーターでしょう。読むことは全てです。

生活編では、考えることを中心とした、ライフログを示します、こんな生活もあることを述べます。あわせて、数学をベースとした行き方も提案したい。ちょっと、極端なだけで変わっているとは思っています。シンプルでいいですよ。単に、生まれてきた理由に対して素直なだけです。忘れないだけです。なぜ、それらを忘れて生きていけるんですか。その方が私にとってはおかしい

なぜ、歴史をやろうとしたのか、自分の存在をそこに見たんでしょう。単に今ではない。時間を超えている存在です。もう一つ、大きいのは日本をどう捉えるかです。地方と政府、日本とアジア、世界を捉えるのに、地理だけではダメです。歴史と言う時空間です。

なぜ、こんなに落ち着かないのか。と言っても、やることは一つしかないけど。4年かけて、この社会を変える姿が見えてきた。サファイアという目的があったけど、どう変えればいいのかが分からなかった。身近にインタープリターを順繰りに回すことで、会社だろうと販売店だろうと、NPOだろうと、行政だろうと同じです。日本にこの文化が足りないのです。

マーケティングでは要望を聞くということで、やってはいるけど、マスメディアは皆の知りたいことを言っていると言っているけど、大きなところで狂っています。販売店ヒアリングをした時に、これで日本が変わると思った予感は実感になっていません。もう少し、やり抜きましょう。
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インタープリターを自覚することで、社会は変わる 1

未唯へ。地震・火事の次のトラブルは「つまづく」とか「風呂で倒れる」とかでしょう。その時は助けてくださいね。

何しろ、自分を追い込まないといけない。自分が自分だから。追い込まれた時の結論にするために、岡崎の図書館には行かないことにしました。もっとゆったりさせましょう。今週から、週単位で時間が使えます。

今朝は、9時に起き出しました。週日、3時起きだったので、一週間でのつじつま合わせです。今日の考えるテーマは生活編です。だけど、どんどん、脱線していきます、それをICレコーダーへのつぶやきで拾っていました。

国に対して、何ができるか、という言葉あります。国から期待するのでなく、国に貢献するという発想です。これは大きな誤解です。これは生活のパターンです。国に殉ずると言っても、国自体が別モノではない。自分たちそのものです。歴史編で専制政治が変われば、国が変わります。超民主主義になったときに、どういう生活すればいいのかと関係します。

生活編で何が言いたいのか。どういう生活なのか。絡みもハッキリさせます。個人が武器を持つようになったのは明確です。研究開発部署に居た時には、一つの情報を得るだけでも大変だったし、皆のコミュニーションを取ること大変だった。自分のライブラリを蓄えるのに、苦労していた。

それもグローバルから与えらる武器は強力になっている。それをどう使っていくかの活用技術が個人によってマチマチです。政治を変えて、経済を変えて、歴史を変えられるのに、相変わらず、単なる、消費者の立場から出ていない。

ICレコーダーを中心とした、持つモノの配置を決めます。ポメラとポットはバックの中です。考えて書くことが主の生活にします。詳細編を取り込んで、具体的なものにしていきます。

集中的に、「インタープリター」について、考えました。一つの答が見つかりました。

「インタープリターがいないので、私はできません」という言い訳をしています。インタープリターがここに居ない理由をハッキリさせます。コミュニケーションが自分たちの中で止まっている。現場と離れ過ぎている。見える所ならば、研究開発部署のように、実験室ぐらいならばできる。インタープリターを作ることがメインテーマになります。

その時に、大きな流れでのインタープリターは難しい。見える範囲で作っていくしかない。それが三段ループの一つの意味です。自分でやった範囲でやらないとインタープリターは無理です。では、室長がやるにはどうすればいいのか。まずは聞くことです。聞いて、それを他のインタープリターに提案していくことです。順繰りに渡す世界です。

循環が必要なのは、その理由です。インタープリター間で循環させることです。今回の三段ループは、この会社の新しい姿を描けます。

本当に、社長がコラボレーションさせたいのなら、上の人に「インタープリターがあなたたちの仕事」と言うだけで、組織は動きます。組織は動くけど、心は動きません。組織はそういうものです。カタチだけです。それをバックアップするのが、コラボレーション。皆が自分の意見を言っていく。それもお客様からの立場からの意見です。

これを市民にレベルに落とした時も同じです。市役所などの行政の体制が変わっていく。組織としては。それの間にNPOが来る。NPOは皆に意見を言わせるのと、そこから提案させて、それで現地でやっていく。

ハメリンナで習ったことは、それです。アピール・アンケートがポイントです。あと、二つ習っています。市民参画と専門家の存在です。ベースはThink Locally, Act Locallyです。EUとの関係、市民との関係をつなぐことです。この辺はNPOに聞いてみましょう。

意見を聞くのは、あなた方の仕事と言うのは、下から言ってもダメです。だから、社長にアプローチです。

(つづく)
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