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三陸海岸の万里の長城

未唯へ。津波対策を考えてた。なぞが多いですね。

昨日の続きで、三陸海岸の万里の長城について、考えていた。三陸海岸のモニュメントには、なくなった人の人の名前を残します。彼らに守ってもらいます。津波は河から遡るので、河口が特異点になります。その点を特異点解消して、つなげていきます。数学的な理論です。インフラは単純にしておくことです。

どうやって、三陸海岸の人は津波を防ぐつもりだったのか。チリ地震・三陸沖地震、スマトラ地震は分かっていたはずです。原則的には逃げることしか考えていなかったのか。人命は助かるかもしれないが、家屋は破壊されます。地方としての方針が出されなかったのでしょう。

計画停電が行われている。何故、東京都は出てこないのか。都民が困っているのに。一企業の都合が、国をバックにして市民と対峙している。国と市民では対抗できません。単なる、ご意見か、クレームとして扱われます。それに対して、マスメディアが戦前のラジオと同じように行動しています。市民が「協力するのが当たり前です」「被災者のことを思うと・・・」。

新しい防衛隊にはヘリコプター空母が必要です。ソ連のミンスクを買っておけばよかった。津波に負けない力を持ちます。ヘリコプター部隊を展開できます。それで防波堤の中と自由に行き来します。

地震対策は環境問題とよく似ている。事前での警告が形骸化された時点で、自然からの猛威が発揮される。事後になって、回復させることが主眼になる。破壊されたものは戻らない。

事前対策にしても、思い切ってやるか、いい加減にやるか、という点も環境問題と同じです。その結果としては、高めの数値を出して、守らないという点も同じです。ここでも、人が減ればいいという発想です。この点も環境問題とよく似ている。

これらは、東海大地震に対しても同じことが言える。本当の意味で防ぐ方法を考えていません。津波に防波堤で防げるかもしれないけど、我が家の場合は、対策する方法はわからない。地方自治も動いていません。

東北のネットワークのキャリアのリストを見ていて気づいたのは、回復が遅れているのは、N社だということです。K社はあまり影響をうけていない。

ネットワーク部署に聞いて、なぞがわかりました。N社は人が住んでいる海岸部にインフラを作った。それに対して、K社は高速道路沿いにインフラを作った。今回のような、津波被害となると、N社がメインになる。それも含めて、次期ネットのキャリア選択を行っていきます。

午後から、なぜか話すことがなくなった。話す意欲がなくなった。

自分編の第5・6章を終えました。他のすべてを省いて、詳細に向かいます。
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