鉄道好きなんですよね!いくつになっても・・

日本の鉄道全線は、2018年1月2日に100%乗車しています。他に西宮ストークス、広島カープの記事も。

近鉄養老線

2007-08-11 | 中部地方・民鉄
 8日に近鉄・養老線にも行ってきました。

 近鉄・養老線は桑名駅~大垣駅~揖斐駅の57.6キロの単線電化路線です。 これは数ある近鉄の路線の中でも、大阪線、名古屋線に次いで3番目に長い路線となっています。

 ただし狭義的な意味で、桑名駅~大垣駅を養老線、大垣駅~揖斐駅を揖斐線と呼ぶこともあって、ここでは、この名称を使っています。

 近鉄の多くは軌間1435mm標準軌を使用していますが、南大阪線系統や伊賀線、そして養老線には1067mmの狭軌が使用されています。  
 というのも、平成3年まで養老線では貨物輸送をしており、桑名駅と大垣駅で国鉄・JRに直接乗り入れられるようにしたためです。


 ↑ 8月8日 近鉄・養老線 美濃松山駅にて 600系ク506
   元、南大阪線の6800系

ナロ-ゲ-ジ

2007-08-10 | 中部地方・民鉄
 三岐鉄道・北勢線は、数少ないナロ-ゲ-ジです。

 ナロ-ゲ-ジとは、鉄道線路のレール間隔をあらわす軌間です。JR等の日本の大多数の路線は、1,067mm(3フィート6インチ)の狭軌を採用しているのですが、この狭軌よりまだ線路幅の狭い軌間をナロ-ゲ-ジと呼んでいます。

 このナローゲージは、より小型の車両や機関車、橋梁やトンネル、小半径の曲線を採用することにより線路施設の構造をより軽量化できるため、路線コストを低廉化出来るメリットがありました。よって、簡易的な鉄道として戦前においては、全国各地で敷設されていました。

 ナロ-ゲ-ジで一般的なのは762mmで、現存する普通鉄道線は、今回訪問した三岐鉄道・北勢線と近鉄・内部八王子線黒部渓谷鉄道線の3路線になってしまいました。

 ↓ ご覧のように、普通の電車より一回り小さい車両ですが、かわいらしいだけではなくて、沿線地元では、まだまだ通勤・通学の足として利用されて頑張っているのは、喜ばしいです。
 
 あと廃止された762mmナロ-ゲ-ジの鉄道で私が乗ったことのある路線は、以下の通りです。 
 越後交通栃尾線(昭和50年廃止)、 尾小屋鉄道(昭和52年廃止)、下津井電鉄(平成2年廃止)


 ↑ 8月8日 三岐鉄道・北勢線 西桑名駅付近にて

三岐鉄道

2007-08-09 | 中部地方・民鉄
 昨日8日青春18切符の3回目利用で、三岐鉄道へ行ってきました。

 三岐鉄道三岐線の他に、三岐鉄道・北勢線と近鉄・養老線にも立ち寄りました。

 さくら夙川⇒草津⇒柘植⇒亀山⇒富田・近鉄富田⇒西藤原⇒阿下喜⇒西桑名・桑名⇒大垣⇒米原⇒さくら夙川 という経路です。

 三岐鉄道北勢線は、平成7年以来の訪問です。12年前にも同じように青春18切符の利用でした。この40歳を超えて子育ても一段落した12年位前が、鉄道熱が復活し始めた頃で、学生時代から約20年間は、ブランクがあります。
 
 当時は、北勢線近鉄でしたが、今は三岐鉄道に編入されています。また、養老線は今も近鉄ですが、今秋にも第三セクタ-化されるらしいですし、このあたりの鉄道は、変化の多い路線ですね。


 ↑8月8日 三岐鉄道西藤原駅 801系

海側から

2007-08-08 | 近畿地方・JR
 特急「はまかぜ」は、少し逆光になるけど海側から撮ってみました。
 実は、平成8年3月にもココ餘部鉄橋には来ていて、特急「はまかぜ」は、いわゆるお立ち台(昨日の撮影場所)で撮影しているのです。

 余部駅から急な下り坂を降りていくと、余部の町へ出れます。やはり下から鉄橋を見上げると、80年近く前に、よくこんな壮大な橋を作り上げたのかと改めて感心させられます。

 また、昭和61年に起きた突風による列車の落下事故を思い出すと、あんな上から車両が落ちてきたのか… という恐怖心が、頭をよぎります。亡くなられた方には、ご冥福を祈ります。

 海へ出ると、鉄橋が一望されてスケ-ルの大きさを体感できます。
 私はカメラのファィンダ-を覗いて、イイ写真を撮ろうと懸命でしたが… 列車は、そんなにスピ-ドを出さずに、ゆっくりと通過しますので、写真を撮らずに眺めているのもイイなぁ~と思いましたね。


 ↑8月2日 JR山陰本線餘部鉄橋を行く はまかぜ1号

餘部鉄橋

2007-08-07 | 近畿地方・JR
 8月2日、智頭急行を乗った後、始めの予定では、若桜鉄道を訪問して、因美線で津山経由・姫新線で姫路へ戻って帰宅する予定だったのですが…

 鳥取駅まで来ると、「餘部鉄橋」も見たくなって予定を変更しました。

 ご存知と思いますが、「餘部鉄橋」は、明治45年3月1日に開通した、長さ 310.59 m、高さ 41.45m、11 基の橋脚、23 連の鉄桁を持つトレッスル橋です。今年の5月27日に、架け替え工事の起工式が行われ、新しいコンクリ-ト橋に生まれ変わろうとしています。

 観光客からは現在の鉄橋が無くなる事を惜しむ声が後を絶たず、現在でも本格的な工事が始まる前の鉄橋を一目見ようと、連日、多くの人が詰め掛けています。この日も鉄道マニアだけではなく、観光客の人も一杯いました。


 ↑ 8月2日 JR山陰本線餘部鉄橋を行く 
   臨時快速あまるべロマン号 キハ65形

いるか、2頭

2007-08-06 | 中国地方・民鉄
 変なタイトルですが、↓写真「いるか」に見えません?

 智頭急行の特急「ス-パ-はくと」の下り列車と上り列車が駅で交換しているところの風景です。 

 HOT7000形と呼ばれる智頭急行の車両ですが、JRの特急の中でもユニ-クなデザインで、横から先頭車部分を見ると、前面窓のカ-ブが「いるか」に、三角窓が「いるか」の目の部分に私は見えるのです。

 智頭急行JR因美線は単線なので、そこを走る特急同士は当然駅で行き違い(交換)するので、こういう光景が撮れた訳です。


 ↑8月2日 智頭急行JR因美線智頭駅にて
  「ス-パ-はくと」1号&4号

智頭急行 HOT3500形

2007-08-05 | 中国地方・民鉄
 智頭急行の普通列車は、HOT3500形を使用してるのですが、この車両は智頭急行内だけではなくて、因美線でも使用されて鳥取駅にも顔を出しています。

 智頭急行が発足した平成6年から、「ス-パ-はくと」の特急用HOT7000形と共にずっと走っていますので沿線では、馴染みの車両なんです。110㌔まで平気で出ますし、勾配にも強いようで性能はイイみたいですね。

 なお形式のHOTは、兵庫、岡山、鳥取の略です。
智頭急行は、旧日本鉄道建設公団建設の智頭線を引き継いで運営しており、この3県や沿線自治体が出資する第三セクター方式の鉄道ですけど… 
 多くの第三セクター鉄道が赤字を抱える中、北越急行に次ぐ経常収益を誇り、「第三セクター鉄道の優等生」ですね。


 ↑ 8月2日JR鳥取駅にて 智頭急行HOT3500形 
  因美線普通列車

ス-パ-いなば

2007-08-04 | 中国地方・民鉄
 智頭急行と言えば、すぐに「ス-パ-はくと」を思い出すのですが、かっての岡山~鳥取への陰陽連絡線であった因美線に、代って、智頭急行経由の「ス-パ-いなば」も1日5往復しています。

 かってはキハ181系の「いなば」でしたけど、今やキハ187系の「ス-パ-いなば」となっています。
 鳥取岡山間を2時間以内で走りますので、岡山以西の広島や九州方面から鳥取へは、山陽新幹線とこの列車利用が非常に便利ということです。


 ↑ 8月2日 智頭急行大原駅にて「ス-パ-いなば」2号 

智頭急行

2007-08-03 | 近畿地方・JR
 昨日2日は、29日(日)の代休でしたので台風も接近しているようでしたが、朝早く起きてまた日帰り撮影に出かけました。
 7月22日に千葉のJR外房線や久留里線で青春18きっぷを使って、まだ4回分残ってますので… それを利用です。

 智頭急行へ行ってきました。↓7月~9月の期間限定で智頭急行の1日乗り放題切符を利用しました。片道の上郡⇔智頭間でも1260円にするのでかなりお得です。

 最近、智頭急行の車両「ス-パ-はくと」をよく近辺で撮っているのですが(6月23日ブログ)、普通列車も見たくなって行ってきました。
 実は智頭急行ももちろん乗っては、いるのですが、その「ス-パ-はくと」で通過しただけで、あまり印象のない路線でしたので再訪してみたかったのです。

 写真は、追々添付します。



10000アクセス

2007-08-02 | 小田急
 去年の8月19日に、このブログを開設以来、昨日で総アクセス10000 を超えました。

 349日目での10000ヒット、投稿した画像類は500枚を超えました。約1年になるのですが、当初の目的どおり毎日書くことだけは続けてこれました今日まで…  プログというものの、同じ日の出来事を何日も書いたり、まったく日記らしくないですね。

 元々、本格的なHPを立ち上げるのは無理だったので、私の
鉄道写真置き場のようなブログですが…  ココ1年間は、かなりハ-ドにあちこちを乗り鉄したり、写真を取りまくりました。
半分は、ココに記事をアップするのを目的に行動したきらいも、ありますね。

 さて10000という数字なので、鉄道車両の10000形の写真をアップと思ったのですが、代表的な10000形小田急ロマンスカ-HiSE車)なんですけど… 実は探してみたけど撮ってないようです。
 その変りに1代前の7000形LSE車)を貼ります。


 ↑平成17年8月14日小田急電鉄豪徳寺駅ロマンスカ-7000形