新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2008年07月19日の京都教室

2008年07月19日 23時38分01秒 | Weblog
無事、審査完了です。
間髪入れず次の仕事をしております(笑)
「1ヶ月、バカンスです。」というドイツの技術者(他社)がうらやましい・・・。


この記録は、記録者(右田)が
     土曜日の京都教室とその後で感じたことをまとめたものです。
     感じたことを共有していただけましたら幸いですが、
     個人的な感覚も多々ございますので、
     すべて正しいものとは思わないでくださいね
     こんな感じ方をする人もいるのだなぁくらいでお願いします。



もくじ
1.準備運動
2.長拳(チャンチュエン)
3.楊式太極剣32式
4.気功
5.陳式太極拳36式




1.準備運動

  小田先生は今日はお休み。方さんのお相手かな?
  江口師範のリードで教室が動きます。
  M.T.さん、久々の参加。歓迎!
  準備運動はいつもの通り。
  

2.長拳

  蹬踢冲拳(ドンティチョンチュエン)
  弾踢推掌(ダンティトイヅァン)

  を繰り返しました。
  先週の続きですが、
  
  この動きを学び始めた時は、見よう見まね、無我夢中。
  いろんなことを覚えますよね。
  一通り覚えたら、今度は
  蹬踢冲拳では、かかととこぶし、
  弾踢推掌では、つま先と手のひらの付け根、  
  に意識をおいてそのほかの力みをほどいてみるとよさそうです。
  力みをほどくにはやはり、呼吸に合わせて動くのがよさそうです。
  それが済んだら、今度はどこかに気持ちを取られるのではなく、
  全体に意識が行きわたり、1つところに捕らわれない状態になれそうです。

  無明住地→不動智→無心無念

  と、沢庵和尚さんの言葉に近いものを感じます。
  その辺は機会があればいずれまた。


3.楊式太極剣32式
  基本練習と套路


  基本練習を2回。


  套路
    二段5番からです。
    提膝 捧剣(ティシ ポンチェン)  剣を捧げ出す
    跳歩 平刺(ティヤオブ ピンツ)  跳んで刺す
    左虚歩 撩(ヅゥオ シュイブリャオ)剣刃で下から切る

    このあと、套路をしました。



4.気功

  抱球  



5.陳式太極拳36式

  基本功 弓歩、虚歩、擦歩
      腕の螺旋の動き2つ→野馬分鬃の腕の動き、拉横掌の腕の動き

      以前、ヒデ先生が野馬分鬃の腕の動きを説明されている時に
      「おなかが鳴ります」と言われていました。
      その時は意味がよくわからなかったのですが、このところ
      丹田から螺旋を発して腕に伝えるつもりで
      腕の螺旋の動きを練習してましたら、
      今日とうとう鳴りました。4回だけ。
      「ゴロゴロ」かな、「グルグル」かな。
      鳴らすつもりでやっても鳴りそうにないので、
      このことは忘れましょう。


  套路  さくらコースとすみれコースに分かれて練習しました。
      さくらコース 套路
      すみれコース 江口師範の指導で1段~3段



  ではまた来週

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