新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2006年10月21日の京都教室

2006年10月22日 00時00分38秒 | Weblog
教室への行き道、御池通りが何やら
騒がしい。そうかあ、明日は時代祭りだ。
いつもと違う風景に曲がり道を
間違えて遠回りをし、教室に着いた。

それでも先着は2人で「皆、遅いね。
先生より遅く来てどうする」
太極拳の上達はこんなところにも
潜んでいる。早目に教室に入ると
ゆったりした気持ちで練習できる。

今日は出席が少なかったので
「五歩拳」を体のひねり(円運動)を
取り上げて繰り返し練習をする。
「ん??もう休憩するの。先生は
まだやる気だけど、、、」
つい自分のペースが出る。悪い癖だよ。

剣32式は二班に分かれて套路。
なかなかの進歩が見えて嬉しい。

陳式36式は「最後の四段まで一段と
同じ集中度でやる」ことを今日の
テーマとして皆で套路を通した。

太極拳は難しい?

難しくありません。
練習量に尽きます。練習量が多ければ
正確さ、理解、体、気、と全てが
太極拳に近づきます。

難しいのはこれまでの習慣からくる
考え方や癖から解き放たれることです。
どれだけファンソン(ゆるむ・ほぐれる)
できるかが難しいといえば難しい。
愉しいといえば愉しいですね。

写真は五歩拳の最終型、虚歩跳掌

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