法面草刈機 その二

市野々の畑は一部の味噌豆を除き三種類の黒豆を中心に栽培しているが、種蒔きが早かった
関係で長雨の被害を受けず順調に生育している。

中耕除草もタイムリーに行えたので一番早い品種は既に枝豆の時期を過ぎ大豆になりつつある。
粒の大きい立派な大豆で収穫が楽しみだが、畝間の雑草も立派過ぎるぐらい繁茂し放置すると
大豆の品質にも悪影響を及ぼすことから「畝間の草刈り」をすることにした。



その「畝間の草刈り」に初めて法面草刈機を使ってみた。
午前中に二時間も降り続いた「ゲリラ豪雨」の後だったので畝間には未だ水が浮いていたが
草刈機はほぼスイスイと刈り進んでくれた。

法面草刈機にこんな使い方もあることを確認できたのは大きな収獲で、今年のような長雨が
来年以降も続く場合は培土機に変わって雑草を退治する「新兵器」になるかもしれない。