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霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

クラス会

2012-06-10 08:33:02 | 仲間
竹脇無我と栗原小巻が出演した40年程前のTVドラマ「三人家族」は、あおい輝彦が歌う
主題歌と共に強く印象に残っている。
何故か今朝起きた時にその歌を無意識に口ずさんでいた。
カラオケの歌リストで見たことが無いこのマイナーな歌を、You Tubeで検索してみたら直ぐに
見つかり、それこそ40年振りに懐かしいシーンを観ながら聴くことが出来た。

あの時は 何気なく会った あの人が
なぜか心に残る 淡い恋心
この広い空の下 ぼくのさがす 
しあわせは あなただけ あなただけ


(久しぶりのまとまった雨でエグネの緑も深みを増したようだ)

一月に逝去した高校時代の恩師の「偲ぶ会」を兼ねたクラス会が今夕開催される。
日曜日の夜に一泊する日程を組んだのだったが、未だ現役続行中の仲間も居て
常連参加者の欠席があったのは「企画ミス」だったのかもしれない。
それでも卒業以来初めて参加する人も居るので、どんな「老け方をしているのか」
興味津々で出迎えたいと思っている。

今回は二次会まで含めたパック料金。
もしかすると苦手なカラオケを歌うことになるかもしれない。
「三人家族」の主題歌をオンチがアカペラで、しかも恋女房を脇に立たせて歌ったら
かなりシラケルかもしれない。


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放射能汚染問題

2012-06-09 20:18:07 | 山菜
今年の山菜シーズン前に「新鮮館おおまち」では放射能汚染対策として二つの要件を出荷者に課した。
1.自宅周辺等の「特定の地域」で収穫した山菜であること。
2.その特定地域の山菜を検査し、基準以下であることを証する書面を添付すること。

「消費者の食の安全確保」と「生産者の経済的損失の回避」という二つの命題をクリアするためには
現時点ではこれが「最善の着地点」という気がして、我が家でもタラノメとワラビについて検査結果を
提出して出荷を始めていた。

しかし、岩手県では「同一市町村で一件でも基準を上回る検体が出た場合はすべて販売自粛」との
方針で、タラノメについては販売開始して間もなく出荷出来なくなった。


(雨に濡れる小麦畑。今月末までに真っ黄色になって収穫期を迎える)

先月末に開催された厳美の「道の駅」の通常総会に出席していた県の出先機関の課長が「来年は
(合併後の)新一関市という大きい括りではなく、旧市町村単位という括りにする方向で検討している」
との発言があった。

少しでも範囲を狭めて販売自粛の被害を少なくしたいとの配慮は感じられたものの、たとえ旧市内に
限定したとしても五十歩百歩で結果的には「あまり変わらない」という気がする。

「これでは来年も山菜の販売は無理」とガッカリしてしまった。
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秘伝

2012-06-08 21:51:23 | 穀物
「枝豆の王様」とか「まぼろしの枝豆」と呼ばれる秘伝を蒔いた。
秘伝には毎年挑戦しているが、不作となる確率の高い難しい品種となっている。
「半分程度の収穫」は未だいい方で、産直の仲間では「収穫無し」の生産者も居たようだ。

ネットで調べた時は『収穫時期が稲刈りと重なるため作付けする農家が少ないので「まぼろし」
と呼ばれている』とのことだったが、実際は作付けが難しいことから来ているような気がする。

6月8日の今日の種蒔きにこだわったのは、立派に実った昨年のゲンを担いだもの。
他の品種と異なり「種蒔き適期」を厳守するのがポイントではないかと思っている。



夕方を過ぎて暗くなるまで仕事をすると翌日に疲れが残り大変なので、早めに切り上げるよう
心掛けているが、「仕事の区切り」でついつい暗くなってしまうことも多い。
今日もそんな夕方を迎えてしまった。
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草刈り

2012-06-07 22:04:29 | 環境
畦刈機や法面草刈機等を使って土手等の「草刈り」をしていない訳ではない。
しかし、「公民館から眺めると草が刈られていないのはオラエ(自分の家)の土手だけ」とジイチャンが
嘆くぐらい集落内の土手は綺麗に刈り取られている。

田植えが終わると草刈りぐらいしか仕事がない稲作専業農家と稲作よりも畑作物が多い我が家とでは
事情が異なる。
タイムリーに種を蒔かないと予定した時期に収穫出来ないので「草刈り」が後回しになるのは仕方のない
ところ。



今日は昼食休憩時に「待望の雨」が降った。
乾き切った畑や水不足気味の田んぼには「干天の慈雨」となった反面、午後に予定していた種蒔きは
延期となった。

優先順位が後回しにしなっている「草刈り」は「こんな時の仕事」としてと残してある。
畦刈機や法面草刈機では刈り取れなかった所を中心に集中して取り組んだ。
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中耕除草

2012-06-06 22:28:34 | 穀物
畑によっては芽を出した豆の葉よりも雑草が目立つところもある。
タイミングを失すると手の施しようが無くなるので早めの「中耕除草」を心掛けている。



家の近くにあるこの小さな畑は一面が緑一色となるぐらい雑草が蔓延っていた。
種蒔き同様にここでも培土機の出番となる。

株間の草は残ったものの畝間はほぼ退治できた。
豆の背丈がもう少し伸びた時点で再度培土機を使いもっと多くの土を寄せてやれば
「株間の雑草も退治できる」と思っている。

その前に、大きく伸びた畑の周囲の雑草を刈り払っておく必要がありそうだ。
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