霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

市役所で

2012-03-19 20:49:20 | 健康
五十代半ば頃からお茶等の飲み物を「飲みながら」でないと舌が絡んで話しができなくなった。
これが特異体質から来ているものなのか精神的ひ弱さから来ているものかは定かではないが
社会生活上不便このうえない。

今日、市役所に所要があって訪問した際、タイミング良く農林部長並びに農政課長という市の
農政を司るVIPと懇談する機会が得られた。
滅多に無い機会なので、「中山間地直接支払制度」、「産直の運営」、「民区の運営」そして
「認定農業者の更新手続き」について現場第一線で感じていることを率直に述べさせて貰った。

ところが、話しをし始めた途端に舌が絡んで話しが出来なくなったので、図々しく「お茶を所望」し
直ぐに淹れて貰った。
残念なことに自分の「病気」はお茶一杯程度では解消できない「重症」なので、途中で「お茶の
お代わり」をお願いしたら部長と課長が自分の分を「どうぞ」と言って回してくれた。

突然訪問し、お茶を三杯も飲みながら「言いたい放題」を言うトンデモナイ百姓の主張に真摯に
耳を傾けてくれたご両人に心から感謝しなければならない。

そのあと、各民区の行政連絡員を統括する市民環境部協働推進課に向う際は、自販機でペット
ボトルを買い「非礼の未然防止策」を図った。



お彼岸向けにナバナも出荷しているが、ハウスを片付けなければならないので明日が最終となる。
昨日の日曜日に産直巡りを終えて帰宅したら[新鮮館おおまち」のお客様からご指名で追加注文を
頂戴した。
意気に感じて再度持参したことは言うまでもない。
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2 コメント

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Unknown (スベルべ)
2012-03-20 13:25:34
 お、良いですねー、誰とでも怖気づかずに話が出来るなんて最高。
私も市の幹部に向かってかなり好きなことを好き勝手にしゃべっていますから。
 スベルべもそのあたりが特技となりつつ有りますよ。
でも、お茶一杯でスムーズにお話が出来たら結構ですよ。
私の場合なんか、それが酒ですから(大笑)。
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Unknown (「霜後桃源記」)
2012-03-21 05:11:51
スベルベさん
コメントありがとうございます。
酒なしでベラベラ喋るというのも「一種の病気」かもしれませんね。(笑)

机上で考えていることと実際が異なることを知って欲しいとの思いがありました。
もっとも、当方の把握している「現場の実態」は一地域のことだけなので大局的には違う見解もあるかもしれません。
その意味でも意見交換できる機会は貴重かと思いました。

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