霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

中耕除草

2023-06-26 21:06:40 | 
 先日夏至が過ぎたばかりなので朝の4時前でも外は既に明るい。
 中耕ディスクによる「除草兼土寄せ」を急ぎたいと夜明けと共に動き出し、
 朝は後山、午後は吉ケ沢と大所を一気に終えることが出来た。

(耕地整備したばかりの吉ケ沢の畑は未だ雑草も出ていない)

 しかし、中耕ディスクによる「土寄せ」は畑の条件によってバラツキが
あり、管理機のような効果が得られないことが多い。
 トラクタに管理機機能を有するロータリを装着出来れば、管理機で長い畝を
何度も往復を繰り返す必要がなくなる。
 クボタのOさんは「そのような機械は無い」と断言するが、ニーズは
有るので無いはずは無い。
 改めて再度確認してみたいと思っている。
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大豆は地力消耗型の作物

2023-06-26 21:04:34 | 
 JAと農業改良普及センター共催の大豆作付勉強会で「大豆は収奪型作物」
と聞いて驚いた。
 帰宅してからネットで確認したところ、やはり「大豆は地力消耗型の作物」
と説明されていた。
 転作田でのトウモロコシ栽培が就農当初はソコソコの収量が確保出来てい
たにも関わらず、ここ数年「不足の連続」となっていたのはそのためだっ
のかもしれない。
 トウモロコシ作付時には大量の豚堆肥を散布していたつもりだったが、
それでも十分では無かったようだ。
 畑に仮置きした堆肥の山の跡(堆肥成分が濃密)に作付けすると小麦は栄養
過多で刈取り前に倒伏してしまう難点があっが、トウモロコシは良好な作柄
なっていた。
  遠慮することなく全体的に目一杯の堆肥を施すべきだった。



(写真は二枚とも家の前の畑)

  家の前の畑でのトウモロコシ作付けは転作田と異なり「外れ」が少ない
ので、来年以降も継続したいと思っている。
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