県内の市単位の天気予報で一関は午前11時から「雨」となっていた。
しかし、一関の市域は東西に約63kmもある。
TVのデータ放送の雲の動きから「雨の予報」は市の東側地域を指していると見越し、稲刈りを
決行した。
今日を逃すと倒伏した稲が台風の雨に打たれ「大変なことになる」との危機感があった。
そして、予測通り雨は降らず倒伏している田圃から優先して刈り取りを行うことが出来た。

写真の田圃も時間的には終えることが出来たが、乾燥機が満杯になり途中で切り上げることに
なった。
コンバインは何度か更改し処理能力がアップしているが、乾燥機は以前のままなのでバランス
を欠く形となっている。