今年は大豆の収穫に汎用コンバインを使わないことを既に決めてある。
そして、従来行って来た「刈り取って束ねた大豆を家に持ち帰って干す」方法は
手がかかるだけでなく乾燥中に虫害に遭うことが分った。
そんな反省を踏まえ、刈り取った大豆を小分けにして畑で乾燥させた後、自走式
脱穀機を使って脱穀することにした。
(一昨日刈り取った朝の大豆畑。自走式脱穀機にはシートを被せている。)
湿気の多い午前中は他の大豆畑の刈り取りを行い、好天で空気も乾燥する午後に
写真の畑を一気に脱穀した。
これまで大豆栽培は試行錯誤による失敗の連続で、まともな収量を得た経験が
無かったが、今年になってようやく「収獲の歓び」を味わうことが出来るように
なった。