安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係
二カ月前、 父の実家の法事の席で、幼馴染みの一歳年上の従兄弟とン十年ぶりに顔を合わせた。
交流が全く無かったので何処で何をしているかさえも把握していなかった。
法事終了後、旧交を温めたかったが、静岡の島田市でお茶の栽培をしているため「直ぐに帰って収穫に
備えなければならない」とのことだった。
その際に「贈る」と約束してくれた新茶が今日届いた。
我が家の「一日のお茶の消費量」は半端ではないが、幼馴染みが奥様と二人三脚で摘んだ貴重な品を、
最初に味わうのは「何か改まった席にしたい」と考えている。
モリカケ問題の報道を見たり聞いたりするたびに、「唖然」とする国民も多いかと思われる。
残念ながら、これが「日本の民主主義の実力」と諦めざるを得ない。
しかし、諦めきれない識者のコラムとブログを紹介したい。
(我が家の庭の新緑)
毎日新聞のコラム「時代の風」藻谷浩介氏(2018.5.6)
公文書の改ざんや隠蔽(いんぺい)の横行は、戦後日本を支えて来た屋台骨の一つである官僚組織のモラルが、
人事権を握る官邸に対する“忖度(そんたく)”で、ずたずたになっていることを示した。
前財務事務次官のセクハラ問題も、このまま真相究明なしで済ますべきものではない。
これらは「内憂外患」で言えば「内憂」なのだが、政権は特段の責任も再発防止策も取らないまま批判に耐え続け、
北朝鮮問題という「外患」に国民の注意が向くのを待っているようだ。
それで結局、政府の体質改善が進まない結果となることを、筆者は恐れる。
山本一太自民党参議院議員のブログ「気分はいつも直滑降」(2018.5.10)
森友学園をめぐる公文書改ざん問題も、加計学園の問題も「徹底解明とは程遠い」状態で幕引きになる
可能性が高い。(ため息)
そして、国民の胸に「釈然としない思い」を残しつつも、安倍内閣は淡々と(?)続いていく。
安倍総理の続投を願う気持ちとは裏腹に、民主主義の根幹に関わる疑惑でさえ、「時が経てば国民は忘れる」
シナリオに流されていく日本の政治に幻滅する。
改めて言うが、国会議員の1人として本当に恥ずかしい。(ため息X2)