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霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

復旧に向けて

2021-02-16 19:14:43 | 生活

   昨年末の大雪でハウス2棟が潰れ、中に置いていた数台の農業機械も被害に遭ったが、

どの程度の損傷かは、押し潰している雪が解けるまで判明しない状況が続いている。

   報道によるとハウスの撤去や再建に要する費用を県等で支援してくれるとのこと。

   勿論、全額ではないと思われるが半分でも三分の一でも、復活に向けた力になること

は間違いない。

 一方、母屋の雨樋も四方八方で損傷し全く機能せず、屋根の雪解け水が音を立てて落ちる

騒々しい毎日となっている。

  こちらの方は家屋の損害保険に加入していたことが幸いし、明後日に保険屋さんが実地検分し、

その直後から馴染みの板金屋さんが修復作業に入ることで手配済となっている。

  折れ曲がって修復不能と思われる箇所も少なくなく、かなりの費用を要すると思われるが、

長年保険金を掛け続けた分の恩恵に浴することが出来るかもしれない。

 

 

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2021-02-01 18:42:15 | 生活

12月中旬に降った雪が根雪となって庭や門口を覆ったままとなっている。

2月に入ると太陽が高くなり雪が解けて路面が顔を出すのが通例だが、この冬は真冬日が

多く、それを許さない。

厳しい寒さの影響でストーブの薪の消費量も半端ではなく、三日に一回程度の割合で運搬車を

使って軒下に運んでいる。

それでも薪は三年分以上備蓄してあるので、「使い惜しみ」することなく家の中を温かくする

ことを優先させている。

 

今日運んだ薪は杉が多かった。

杉は軽くて扱い易いが、燃え尽きるのが早いため長時間暖房には不向き。

朝まで火を残して置く場合は、太目の栗や楢を使うようにしている。

 

今朝もマイナス10℃と冷え込んだが、明日は、珍しくプラス2℃の予報となっている。

ようやく春めいて来るかと思いきや明後日は最高気温がマイナス2℃の真冬日。

春はまだ先のようだ。

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ガスボンベの除雪

2021-01-14 22:33:42 | 生活

台所のコンロの燃料はプロパンガスで、 業者が定期的に訪れて満タンのガスベンベと

取り換えてくれる。

そのガスボンベが積雪と屋根からの雪で覆われてしまい交換が出来なくなっているだけ

でなく、雪の圧力で管が破損しガス漏れ等が生じたら大変なのでバックホーとスコップ

を利用してボンベを覆っていた雪を取り除いた。

 

一方、南側は屋根からの落雪が山となっても数日で解けてしまうのが通例だが、今年の

寒さを象徴するかのようには山脈を形成したままとなっている。

そして、この落雪による山脈は午後になると更に高くなった。

 

初雪が根雪となって一ヶ月が経過し、そろそろ春が恋しくなって来た。

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薪の運搬

2021-01-13 20:43:49 | 生活

真冬日続きでストーブの薪の消耗も激しく、薪小屋から軒下に運ぶサイクルも早く

なっている。

前回まで供給元となっていた家の裏の薪小屋が、屋根から落ちた雪の山が高くなり

運搬車の通行が不可となったため、今日から倉庫の裏にある薪小屋を利用すること

にした。

まずは運搬車が通れるようバックホーで除雪し道を確保。

最初に、加工室とヘソ大根用の細長い木を運ぶことにした。

最後に母屋用の薪を運んだが、高く積み重ねてあったので足に落とさないよう慎重を

期した。

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薪ストーブ

2021-01-04 18:54:21 | 生活

最低気温が例年よりも5℃程度低い日が多く、しかも最高気温が氷点下の真冬日が続き、

一日中フル稼働しているストーブの薪の消費量も半端では無い。

薪の消費が早いのは、伐採してから三年経過した薪を使っていることも影響していて、

ストーブの下に溜まる灰を捨てる回数が2~3日周期と例年の倍になっている。

 

真冬日続きで積み重なった雪が解けないため、薪小屋からの軒下へ薪を運ぶのにも難儀

していて、邪魔な雪を除去するためのバックホーも無理な使用が祟ってクローラが外れ

そうなため使用を見合わせている。

如何ともし難く「じっと春を待つしかない」が、冬の寒さと積雪は東北人特有の粘り

強さを醸成するとの説もあるので、それを信じて耐えるしかない。

 

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