大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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ロシア軍 Sarmat ICBM(RS-28) SatanⅡ 

2022年11月10日 18時32分13秒 | ロシア軍

Sarmat ICBM(RS-28) NATO名SatanⅡ

ロシアは、2022年末までにプーチン大統領が無敵と呼んだサルマット重大陸間弾道ミサイル(ICBM)の2回目の発射を計画していると、国営タスが情報筋を引用して報じた。
西側のアナリストによってサタン 2 と呼ばれるこのミサイルは、世界で最も強力なミサイルと見なされています。 タス氏は軍関係者の発言を引用し、「今年の終わりまで、サーマットの飛行設計試験(LCI)は製品の2回目の打ち上げで継続できる」と述べた。
報告書によると、テストはプレセツク宇宙基地から実施され、ロケットはカムチャツカのクラテストサイトでターゲットを攻撃する必要があります。発射結果を評価した後、Sarmat ICBM の最初の連隊を展開する決定が下されます。
戦略ミサイル軍は、2020年末に署名された契約の下で、最初は連隊キットを取得します。レポートは、連隊が戦闘任務に就くための正確なタイムラインを提供しませんでした.
少なくとも 5 回の打ち上げ (そのうち 1 回は南極点を通過する必要があります) では、ICBM の本格的な飛行試験を完了する必要があると考えられています。4月、モスクワはサルマット大陸間弾道ミサイルの最初の試験発射を行った。

参考:2022年4月20日、ロシア国防省はプレセツク宇宙基地からカムチャッカ半島までの発射実験を成功させたと発表した。2022年ロシアのウクライナ侵攻に対する対ロシア経済制裁の最中であり、プーチン大統領は同ミサイルがロシア製部品だけで製造されていることを強調した。ロスコスモスのロゴジン社長は同月23日のロシア国営テレビのインタビューで、配備場所は東シベリアのクラスノヤルスク地方にあるウジュルで、規格が同じボエボダ(SS-18)の施設が利用できるとの見解を述べた。
同年6月21日にはプーチン大統領が同年内の実戦配備を表明した。

@なんだかウクライナでのロシア軍の陳腐な戦いぶりを観ていると、愈々出すべきものを出してくるのかと想起してしまう今日この頃。今のプーチンを観ていると・・・
前にも書きましたが、そもそもプーチンは、核を通常兵器として使用すると宣言しているし、この戦略を戦争の「エスカレーション解除」と呼んでいます。