大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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ロシア空軍 MiG-31BM(Kh-47M2 Kinzhal搭載可能) アラスカ近郊に配備!

2022年12月29日 09時18分30秒 | ロシア軍

MiG-31BM 第4世代型 1997年に開始された大規模近代化による改修機で、MiG-31MのアビオニクスをMiG-31Bにフィードバックして改修されたマルチロール型。
但し、腹に極超音速ミサイル「キンジャール」を抱いています。Kh-47M2 キンジャール

参考:最大速度はマッハ10とされ、核弾頭も搭載可能。ロシア連邦軍は、2022年3月18日にウクライナ西部のイヴァーノ=フランキーウシク州デリアティン(の地下兵器庫を破壊するためにキンジャールを使用したと公表している。
本年8月、カリーニングラードにキンジャールを装備したMiG-31BMを3機配備してNATOを威圧している。

2 機の超音速 MiG-31BM 戦闘機が、ニジニ ノヴゴロドのソコル航空機製造工場で大幅な近代化を経て、カムチャツカの航空連隊に到着しました。航空機の戦闘力は、近代化の結果として数倍に強化されました。長い飛行の後、近代化された戦闘機は整備を受け、飛行隊の一員となり、カムチャツカ、北極、極北地域での防空任務に就く予定です。MiG-31 は、ロシアの最先端のキンジャール極超音速ミサイルのキャリアであると考えられています。MiG-31 は、世界最速の戦闘機の 1 つです。MiG-31航空機のアップグレード版には、対レーダー、対艦ミサイル、空対地ミサイル、およびテレビまたはレーザー誘導付きの空爆を装備できます。最大積載量は 9,000 kg です。

@アラスカにはF-22が配備されていますが、地上軍の防空システムに、キンジャールを迎撃する能力があるかないかは不明。