大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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地上型CIWS Counter-RAM と、自衛隊の対空機関砲VADS

2017年10月10日 09時27分13秒 | 運命共同体としての日米同盟 互角の日米安保体制構築 日英共同訓練


Counter Rocket、Artillery、Mortarは、C-RAMまたはCounter-RAMと略されています。地上の目標に達する前に、到着する砲兵、ロケット、モルタル・ラウンドを空中で検出または破壊するためのシステムです。
イージス艦の対空ミサイルシステムの地上版がイージスアショアです。これは、CIWSを地上型にしたものです。

@地対空ミサイルの迎撃をくぐりぬけてきたミサイルや航空機を撃墜する、最後の兵器です。我が国の場合、戦車よりこうした迎撃システムの充実を図っていくべきです。




参考:我らが自衛隊には「対空機関砲VADS」があります。
対空機関砲VADSは、20mmバルカン砲の高速発射性能に加え、リードコンピューティングサイトおよび測距レーダーの組み合わせによる見越し角の自動算定機能を備えています。これらの機能によって、命中率が向上、対応時間の短縮を図るとともに射手の負担を軽減しています。ちなみに「VADS」とは、Vulcan Air Defense Systemのイニシャルを取ったもの。Vulcanは砲の名称。
是非、尖閣や島嶼防衛の戦列にCIWSの地上版を新たに加えて欲しいものです。



航空自衛隊より転載。


2 コメント

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大丈夫ですか (ryou)
2019-12-24 22:58:20
人員むき出で大丈夫、近くに被弾ししたでけでだけで致命傷を免れないのでは?
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(ryouさん、おはようございます! (@sekisei)
2019-12-25 11:02:43
戦争ですからね、命をかけて戦うしかありません。

健闘を祈ります。
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