大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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ロシア 核戦力誇示 核戦略の三本柱 ミサイル発射実験で「性能を確認」

2022年10月28日 07時39分02秒 | ロシア軍

参考:演習では、露北部アルハンゲリスク州のプレセツク宇宙基地から、極東カムチャツカ半島の標的に向け、多弾頭型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ヤルス」を、北極圏のバレンツ海では、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「シネワ」を発射した。戦略爆撃機「Tu(ツポレフ)95」も巡航ミサイルを発射した。
そもそもプーチンは、核を通常兵器として使用すると宣言しているし、この戦略を戦争の「エスカレーション解除」と呼んでいます。
これとは別にプーチンは、どのような場合に核兵器を使用するかを定めた文書「核抑止の国家政策の基本」に署名しています。ロシアや同盟国に対して弾道ミサイルが発射されたと信じるに足る情報が入った時点で核兵器を使用。通常兵器による攻撃でも国の存在が脅かされる場合は核兵器で反撃できるとしています。

ロシア大統領府は26日、プーチン大統領の指揮の下で、陸海空の核戦力運用部隊がミサイルの発射実験を実施したことを発表した。「全ての任務を完了し、性能を確認した」と表明。ウクライナ侵攻をめぐる緊張が続く中、ロシアはウクライナと同国を支援する欧米諸国に対し、自国の核戦力を誇示する狙いがあったとみられる。
またプーチンは26日にオンライン形式で出席した会議で、放射性物質をまき散らす「ダーティーボム」(汚い爆弾)の問題に言及。ウクライナが「挑発目的で汚い爆弾を使うことを計画している」と述べ、ロシアがここ数日、展開している主張に加わった。戦略兵器の発射実験と汚い爆弾に関する問題を絡め、ウクライナへの圧力を強める狙いのようだ。

@プーチンは、核を通常兵器として使用するとか、領土を守るためには核の使用も辞さないと言い続けているが、ウクライナでの使用に関しては、軍事的にも政治的にも意味がないと語っている。どっちやねん!