大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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新鋭Su-57 と、大義なき部分的動員令? 予備役30万!

2022年09月23日 18時19分39秒 | ロシア軍
ここだけの話、ロシア空軍にはもう飛べる機体がない?最新鋭のSu-57をウクライナに投入する意味
mod ukraineロシアの最新鋭第5世代ステルス戦闘機であるSu-57がウクライナでの戦闘に参加したことが初めて確認されました。Defense Expressの報道によれば、ロシアのSu-57戦闘機は、ウクライナにミサイル攻撃[…]
Su-57は最新のアビオニクス、レーダー、ステルス機能を備えた高度な電子機器の塊です。これを生産にするには西側の優れた半導体や電子パーツが必要になりますが、2014年のクリミア侵攻以降、制裁で軍事転用な可能な部品の輸入に制限が掛かっており、さらに今回のウクライナ侵攻の追加制裁で入手はほぼ絶望的です。実際、パイロットヘルメット、電子機器の生産に支障が出ているとされます。さらに、エンジンについてもSu-57用に新たなジェットエンジンの開発に着手していましたが、それも完成しておらず、量産版には前身のSu-35戦闘機と同じAL-41F1ターボファンエンジンが搭載されています。新しいパワーパックは2025年の搭載を目指しています。ロシア空軍は当初、2024年までに24機の納入を目指していました。しかし、2025年までに14機と下方修正。当初、2027年までに初回発注分76機の全納入を目指していましたが、それはもう絶望的でしょう。
Su-57は現在生産中のSu-35、Su-30SMのラインにとって代わり、生産規模を拡大、海外にも輸出する予定でした。それも難しくなると思われます。
今回、納入された2機の内、1機は直ぐに西側に飛行したとされ、ウクライナ方面、若しくはフィンランド、バルト三国周辺の拠点に配備されたと思われます。

@動員令・・・始めた時には、予想だにしなかったよね。そもそも大義のない戦いだし、パスのいらないジョージアには徴兵から逃れたい多くの人々が殺到している。最前線で戦う兵士の混乱ぶりを見てももう続ける意味はないよね。