大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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聴取会、原発推進の意見表明で紛糾 それより一般市民を装って入り込む、多くのプロ市民を排除せよ!

2012年07月17日 00時02分27秒 | 我が国の安全保障問題
日本の電力に占める原子力発電の比率について国民から意見を聞く「意見聴取会」が各地で行われています。原発の比率は、おととし震災前の時点で26%でした。現在、政府は、2030年時点での原発の比率として、全ての原発をなくす「0%」をはじめ、「15%」「20~25%」、この3つの選択肢を提示しています。政府は、政策決定に国民の意見を取り込み、8月末までに1つに絞りこむことにしていますが、全国11都市での意見聴取会で発言できるのは、それぞれコンピューターが無作為で選んだ9人だけなんです。しかし、15日、仙台で行われた聴取会では、東北電力の執行役員ら2人が、16日の名古屋でも中部電力の社員が選ばれ、原発推進の意見表明をしたため、紛糾する事態となりました。

全国11都市で開催される意見聴取会。3都市目の16日は名古屋市で開かれました。政府は、国民的議論の場としていますが、15日に引き続き、電力会社の社員が持論を展開しました。発言したのは中部電力の現役社員。
「(福島原発事故で)放射能の直接的な影響で亡くなった方は1人もいない。5年・10年たってもこの状況は変わらないと考えている」(中部電力社員)
 「ウソだろ!」(プロ市民参加者)
 「ウソつけ! よく言うよ!」(プロ市民参加者)
この男性は、経済的なコストを考慮すると、原発比率が最も高い20~25%のシナリオでも十分ではないとしました。
私は35%シナリオがあれば35%を、45%シナリオがあれば45%を選択していた。それはその方が安全だから。提示された(3つの)選択肢は他のリスクに比べ原子力のリスクを過大評価していると思う」(中部電力社員)

発言者は、一般公募で事前に発言を希望した人から無作為に9人が選ばれます。政府が示す3つのシナリオから、それぞれ3人ずつが発言します。このやり方に、初日から異論が相次ぎました。
さいたま市の会場で、14日、枝野経産大臣が議論の終了を告げたところ・・・。

 「すいません。今回の進め方について一つ・・・」(プロ市民参加者)
 「大変申し訳ございません。本日は選ばれた方だけに意見を頂く場となっておりますので、ご発言はご遠慮お願いします」(司会者)
 「聞いてやれよ」(プロ市民参加者)

15日、仙台で開かれた聴取会では、発言者の立場をめぐって紛糾しました。
「私は東北電力に勤務しています。会社の考え方を少しまとめてお話させていただきます」(東北電力 岡信慎一執行役員)
東北電力の執行役員の男性は、原発の電力は被災地の復興に欠かせないとしました。

「東北の復興を順調に進めていくために、豊富で低廉な電気の供給が欠かせません」(東北電力 岡信慎一執行役員)
「会社の意見表明じゃないんだ、ここは」(プロ市民参加者)

 「プレゼンテーションの間は静粛に」(細野豪志原発担当相)
 「やらせじゃないのか」(プロ市民参加者)
 「違います」(細野豪志原発担当相)
 「東北電力の宣伝をやらせるためにやったんですか」(プロ市民参加者)

さらにもう1人、先月まで東北電力の執行役員待遇だった男性が原発推進の立場で発言しました。
「各原子力発電所のシビアアクシデント(過酷事故)対策が、私はいっそう強化され、安全は3.11に比較すると格段に向上していると、自分は考えている」(元東北電力執行役員待遇 関口哲雄氏)

@本当にメディアの報道の仕方もおかしいし、反原発を唱える連中の発言を聴いていても明らかにそこいらの一般人と違いますね。電力会社の社員をやらせというなら、お前たちプロ市民(明らかに左翼の活動家)がでてきてものを言う事もおかしいだろ。それにしても、さすがというか電力会社の社員は論理的でいい事言いますね。多くの良識的な日本国民が後ろについています。頑張ってくださいね。私は電力会社とは何の関係もありませんが、参加できればあと原発50基を新規建設せよと言いますよ。