中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

千曲市で20代の農業青年が入党! 女性のつどい・訪問活動

2009年06月30日 19時00分24秒 | 活動日誌
  庭のホタルブクロ  釣り鐘の花びらが2重のところを見てください。

 

 千曲市へ行きました。
 唐沢議員とお誘いした20代の青年が入党しました!

 彼は農業青年、夕方4時から9時までアルバイトをして、昼は農作業というきつい生活をしていますが、「何とか農業で食べていけるようになりたい。そうすれば、アルバイトの時間も農作業出来る。アルバイトは9万円になるかならないか、農業収入は赤字にはならない程度。ァパー代は安いところで3万円だけど・・」と、困難な中でも意気に燃えてやっています。
 
 農業が大好きで、高校の時からの希望だったそうです。農学部を出て、はじめは住み込みで農業に従事し始め、独立して頑張っています。
「無農薬でやっています。肥料も自分で作ってやっていきたい」と意欲満々です。
 
「ぼくは共産党にはまったくアレルギーはないし、共産党は言っていることがシンプルでいい。そして正しい。農業を発展させたい」と快く入党してくださいました。

 「農業青年は宝!元気に農業出来るように、今政治を変えないと間に合わない。頑張ろう!」と堅い握手でした。そして、未来社会まで語り合いました。

 この青年、赤旗新聞の配達をしていたAさんが調子を崩したので、冬の間代わりに3ヶ月も配達をしてくれたそうです。少し前、唐沢議員宅で行った「つどい」にも参加してくださったので、私は久し振りの対面でした。

 今日は最高!! 百人力だ!!
              
                   

 午後は女性だけのつどい。10人が集まりました。
 
 はじめに私から、全県をまわっての選挙情勢の報告、共産党が目指す政治を簡単に語りました。


「麻生さんは、今どうにもならないじゃない。解散も出来ないなんてだらしがない」
「東国原さんは一体なんだ。自民党も国原さんもまじめに政治を考えていない」
「民主党が自民党より戦争好きだなんて、もっと声を大にして知らせなくては!」
「幸福実現の党ってなあに?」
「選挙は孫の世代まで考えて、やらないと。自分のことだけではだめ」
「とにかく、一票一票、数を確認していかないと・・」
「ともするとうちひしがれるが、切り返すエネルギーを持とう。まずは、誰にお願いできるか、書き出してみよう」

 とても元気なおばさんたちの、とっても元気な話し合い、うれしい限りでした。

 「みなさん、カンパを出しましょう」との提案もあって、たくさんのカンパもいただいてきました。これまた、最高でした。ありがとうございます!!

 その後、中村議員と訪問活動でしたが、東国原さんと自民党の言動は、失笑と怒りを買っていました。
 
 
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涼しい戸隠から下界へ・雨の平和行進

2009年06月29日 19時44分50秒 | 活動日誌
 午前中ははありがたいことに、戸隠で活動でした。下界とちがい涼しいことこの上なしでした。ずっとこうだと楽ちんなのに・・・。
 支部の糸賀さん、地区の古川さん、大日方さんと回りました。
 戸隠でもずっと奥に入った地域の訪問でしたから、ハンドマイクも役に立ちません。一軒から次の一軒まで車で移動です。

 「国会の様子、どうですか」
 「ご商売はいかがですか」などと話しかけると、どこのお宅でもキッと表情が変わって「どうしようもない政治だ」と返ってきました。
 「山菜が採れるから何とか生きているのよ。年金だけでは暮らせない。ペンションの客もさっぱりです」

 「私は関心がない。というより、あきらめだね。自民も民主もだめだ。民主は自民と同じだ。どうしようもないじゃないか」と言う方に「共産党はいかがですか」
 「そうだねえ・・・」

 そこから共産党の役割の話しになりました。赤旗の見本紙をお渡しして「棄権はしないでください。これからチラシも入ると思いますので、参考にして共産党への応援をお願いします」
 「検討しましょう」とのお返事をいただきました。選択肢に入れていただけたかな。

 また、ある方も「政治家は自分のことしか考えていないではないか。どれもこれもだめだ。庶民のことを考えないひどい政治だ!」とやるかたない怒りでカッカと話されます。
 またもや「共産党は?」とお聞きしたら「共産党もだめだ。自民党に反対ばかりして、ビジョンを示していない。なっていない!」と怒っています。

 「いや、ビジョンはあるのですよ」と赤旗を広げて「医療費無料」でお話ししようとしたら、そこには関心を示さず、「浅川ダムではどうなんだ」とダムの話題です。
 「ダムがだめなら、どうしようというのだ。何も示してないではないか!」

 「いや、先日もシンポジウムを開いたばかりなのですよ」
 「私の考えは、千曲川だ。河川改修だ」
 「あ、まったく一致しました。私たちもそれで頑張って運動をしてきたのです。内水対策が大事です。浅川は改修されました。千曲川は国の交渉もしましたが、予算が付かないのです」
 「そういうところにお金を使え」「本当におっしゃるとおりです。まったく同じ考えですね!」
 そこでおじさんはにっこりしてくれました。はじめはちょっと怖かったんだけど、赤旗も購読してくださることになりました。万歳!



 あるペンションでは「まあ、立ち話しも何だから上がっていって」とお茶をいただきながらの懇談となりました。
 「戸隠はすばらしいところだ。合併で良さが失われるのではないか・・・」から始まって、戦争の話し、商売や健康の話しにもおよび、「私の若い頃はタカクラテルさんが当選したなあ」と。
 「今度はぜひ山口さんを」と話しははずみました。

 さて、午後は下界で野々村市会議員と一緒です。でも、まあまあ、風もあって楽でした。

 定時制高校の先生のはなしでは、貧困が激しくなっていて、母子家庭のお子さんが多くなっているそうです。
 食事もままならない子もいるので、先生方がトマトを切って食べさせるなど、心配も・・・。
 また、心の寂しさから、よりどころを求めて妊娠するケースもあるとの、深刻な実態を語ってくださって「なんせ、予算がありません。自分で用意してしまうこともあるのです。教育の予算が少なすぎる」と訴えられました。
 これでは未来を切り開くことは、出来るわけがありません。日本の教育予算は先進国でも、最低ランクなのです。子どもを大事にしない国です。

 投票する政党を決めていない方が多かった。
 「今こそ共産党」のスローガンはぴったし今時。訪問では「思い切って共産党」「賭けてみよう共産党」とも言いたくなります。

 
 夕方からは平和行進に参加しました。





 5時、善光寺近くの城山公園で、長野入りした平和行進の出発式。城山公園から市役所まで行進しました。
 核兵器廃絶の流れが急速に前進している中での平和行進です。降り出した雨の中でも、みなさん明るく、力がこもっていました。
 市役所でも終了集会では、礼文島からの通し行進者の五十嵐さんから、力強い挨拶がありました。
 一歩一歩の行進に込められた平和の願い、一日も早く結実させたいものです。そして被爆者の方が全員救済されるたたかいを、さらに進めていきましょう。
 
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安曇野市で「つどい」を2つ・「あんたの息子が悪いんじゃない」

2009年06月28日 20時45分35秒 | 活動日誌
 

 安曇野市の豊科と穂高でそれぞれつどいが開かれ、2区候補の岸野まさあきさんと、10月の市会議員選挙で立候補する下里現職市議、新人のいがりさん、草深議員と一緒に出席しました。
 豊科では9人、穂高では15人がつどい、和気藹々で活気ある「つどい」となりました。



 豊科では「本当に庶民のことを考えるのなら、政党助成金、もらってください」と複数の方からお願いされたり、「庶民の味方は共産党だけだ。なぜ伸びないのか」と問われたりしました。
 
 介護では「おばあちゃんより介護で疲れている私の話を聞いて欲しいのに、ヘルパーさんはそんなゆとりなく次へ移動です」「私らは、本当は自宅で死にたい。在宅がいい」など、深刻な話しもだされました。
 「税金を暮らしのためにちゃんと使うように、共産党に頑張って欲しい」「大きなビジョンを語って欲しい」と大きな期待です。

 「私は、一票は必ず共産党に入れるけども、だけど、もうあきらめて生きているんだ」と言ったおじさんが、最後には「こんな会をやってくれて、ありがとう。庶民の声を聞く、これが政治の原点ですよ。元気の出る話も聞いた。言いたいこと言ったらさっぱりして、頑張ろうとの気持ちになりましたよ」とうれしい感想でした。



 穂高では、昨日の赤旗で報道された元内閣官房長官野中広務さんの特別インタビューが話題になりました。
 「かつての『宿敵』だった赤旗に私の思いを語るのも・・・」と平和への思いを語った記事に「そういう時代なんだ」と、みなさん感銘を受けていました。

 安曇野市ではつい先日、自衛隊が市内を行軍したばかり。市民に知らせずに行ったとのこと、抗議行動でコースを変更させ、学校の近くは避けさせたそうです。
 「行軍を見た子どもが『かっこいい!』と言っていたのを聞いて、本当に恐ろしくなった」と怒り爆発、平和と憲法の話しで盛り上がりました。
「スイスなども軍隊を持っているが、コスタリカみたいに軍隊を持たない中立国が増えればいいね」との意見も。
 
 話しはいろいろな分野に広がって、雇用、教育、保育、介護、農業・・・・つきることなくドンドンと語られました。



 「共産党の集まりだから、言います。私の息子は昨年8月に派遣をやめた。どういう息子なんだと腹が立ったが、やめる頃の明細を見て驚きました。給料より引かれる方が多くて、マイナスなんです。どんなにつらかったことだろうとはじめてわかった。
 暮らすために、サラ金を借りて、多重債務になってしまい、弁護士に相談中です。息子が悪いのか、それとも息子に罪はないのか・・・。
 今まで派遣切りの人を、本当に気の毒だと思っていましたが、人ごとではありません。本気で選挙で勝たなくっちゃ、と今までと変わりました」と、切々とした話に、参加者から「あんたの息子が悪いんじゃない」「みんな同じ目にあっている」との声、私も熱いものがこみ上げてきました。 どうしたって勝たなくちゃ!と奮い立ちました。

 そしてどちらのつどいでも、入党者をお迎えできました。

 穂高で入ってくださった方は、山口さんと同じ48歳「今までは陰で応援していましたが、もうそんな時ではない。誘われてもお断りしてきましたが、今まで入らなかったのが恥ずかしい」と決意を語ってくれました。

 「ばんざーい!」「入党祝いだ!」「うれしい!」と会場は喜びで大騒ぎになりました。そして「つどいっていいね。やるべきね!」
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須坂市に行きました。「ほたるの会」の取材・夜はほたるの乱舞を見に。

2009年06月27日 22時11分58秒 | 活動日誌
                  庭のドクダミ においはきついが花の白さは格別な美しさ


 須坂市で行動しました。7月5日に「山口さんを励ます会」を開くので、お誘いが中心の宣伝訪問でした。
 夕方5時には地元に戻りました。地元上野の、土京川のほたるに関する赤旗新聞の取材のためです。
 
 土京川のほたるは、絶滅しかけたときもありますが、地元共産党の後援会が中心になって、この20年間、守り続けてきました。県に陳情に行ったり、毎年川の掃除をしたり・・・。
 いまでは、どこにも引けを取らないくらい、ほたるが見事に乱舞しています。

春の掃除の時

 今日は、都合のつく後援会員と「ほたるを守る会」のメンバーが集まって取材を受けました。
 赤旗記者は「共産党の宣伝カーが『ほたるを見る日です・・・』と町内回るのは珍しいですね」と驚かれていました。毎年、100人近くが集まって鑑賞しています。

 赤旗記者から「ほたるの乱舞を見てどんなことを感じますか」との質問がありました。
 「そうですねえ・・。ああ、きれい。あ、あっちのも出た!とただ見入る別世界ですが、きれいな水と緑の環境をいつまでも・・と願う気持ちです」とお答えしましたが、ああ、本当に自然は守らなければなくなってしまい、人間も一緒に破壊の運命をたどると思う。

 先日、ご近所の方から我が家にお電話がありました。
 「家の中にホタルが入ってきたのです。こんなこと、はじめてです。共産党の方が川の掃除をしてくれているからですね。知らせなくては、と電話しました」との、本当にうれしい話しでした。
 いまでは、欠くことの出来ない、地域の自慢の風物詩になっています。

 

                     

 夜、久し振りできた娘夫婦を土京川に案内しました。二人は「こんな乱舞ははじめてだ」「天の川のよう・・!」と感激してくれました。

 思えば20年前、近所のおばあちゃんから「この川はほたるが出たもんだ」と聞いて、近所の子どもたちを集めてほたるを見に行ったことがきっかけになって、共産党の後援会が恒常的に取り組むようになったのです。県に陳情するなど、いろいろやってきました。

 当時は大変少ないほたるでしたから、子どもたちに「取ってはいけない!見るだけ!」と規制していましたが、いまが夢のようです。

 わが子どもが小さい時は「この子らのために」と思っていましたが、孫に残すまでのスタンスの運動になっています。住民の願いは、願い続ければ必ず実現してゆくものだなあ、とつくづく思います。

 この運動の中心に座って頑張ってきたのは、地元の市会議員、原田のぶゆきさんです。しみじみ「たいした市会議員だなあ、さすが共産党議員」と、これは手前味噌ですが真実です。

 いつの赤旗日曜版に載るかわかりませんが、ぜひ、ご覧ください。

 

 
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御代田町・軽井沢町をキャラバンでした

2009年06月26日 21時07分23秒 | 活動日誌
                    市村議員が演説中

 
午前中は御代田町、午後は軽井沢町をキャラバン、街角演説会を行いました。市村ちえ子議員、土屋浄議員が同行してくれました。
 
市村議員から「少額だが、介護保険料を減額できた」報告、土屋議員は「東京日の出町では75歳以上の医療費が無料になった。軽井沢と同じくらいの規模の町、軽井沢に出来ないことはない」との決意も語られました。

軽井沢は大変にぎわっていました。金、土、日はお客が大勢来る軽井沢ですが、お金はさっぱり落ちないとのこと。そう言えば、みなさん、買い物袋を持っている人は少ない。ウインドウショップなんですね。
 老舗も撤退しているとのことです。



 ある場所では、他党派の議員さんが「案内をいただいたので、ぜひ聞きたいと思ってきました」と、何ともうれしいご挨拶でした。「共産党の考え、よくわかりました」と宣伝カーの出発も見送ってくださいました。

 軽井沢では通りすがりの方が「私も九条の会、やっています。ぜひ、勝ち抜いて」と握手です。

右が土屋議員



 軽トラのおじさんから、車から降りての大きな拍手がありました。

 赤旗読者のコーヒーショップのマスターが「休息をしていって」とアイスコーヒーをご馳走してくださって、ホッと一息、生き返った場面もありました。



 ご近所に挨拶に行ったら「敵は自民党なんだ。民主もいろいろあっても、自民をやっつけることが優先だ。共産党はなんで共闘しない。どうせ政権は取れないのだ」との言葉が返ってきました。
 「私たちが変えたいのは政治の中身。いずれが政権を取ろうとも似たものどうし、共産党の議席の数が政治の中身を左右するようになります」と。時間がなかったので、ゆっくり話し合えず残念でしたが、そんな話も出ました。

 一日で7回の街角演説会でした。

 しかし、暑かった。自宅に帰ってシャワーを浴びたら、急に気分が悪くなって、少し寝てしまいました。暑さ負けかな。気をつけなくっちゃ。年でもないけど、若くもないんだから!
 
 麻生さんが総選挙の期日、「そう遠くない」と述べました。いよいよ緊迫してきました。

 明日は須坂市、夕方、上野区の「ほたるを見る会」の赤旗新聞の取材があり、原田議員と共に私も応じることになっています。



 
 
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長野市、北の若槻・南の信更で行動

2009年06月25日 19時59分55秒 | 活動日誌
   上田の地区員会の玄関のヤマボウシです。6日に行ったときに。もう散りましたね。



長野市で一日、午前中は北の若槻、午後は南の信更地域に入りました。街頭宣伝をして、全戸訪問です。

 暑い日でした。さすがに午後は3時くらいまで、クラクラでした。でも、中山間地の信更地域の山の奥に入ったら、山と田んぼからの風がさわやかでほっとしました。長野市内にいたら、げっそりしたかも。

 麻生さんがズルズルしてきたおかげで、また真夏の選挙、体力を消耗しますねえ。

 長野県はまだ朝晩が涼しいし、標高の高い山間地にもいけますが、東京や名古屋ではさぞ大変だろうな。考えただけで、気が遠くなってしまう。お互い、体には気をつけて頑張りましょうね。
 

 消費税増税反対の署名をいただきながら、みなさんの怒りの声を聞いてきました。
 「テレビ見ていれば業がわく。自分のことだけじゃないの。年金からずいぶん引かれている。介護保険料も高くなった。もう1万か2万しか残らない」

 「息子の仕事がない。孫もアルバイトだけ。同じ仕事をしてなんで給料に差があるのか。ボーナスの時は腹が立つ。そりゃ、雇う方は都合がいいかもしれんが、このままではだめだ」
 
 「自民も民主も、もう、あきれてものがいえない。これでは日本はだめになる。共産党しかないじゃないか。票は家中いいよ」
 
 「お金をもらって税金を大企業に渡して、我々はどうなんだ。国民年金、年間いくら払っていると思うんだ。お金にきれいなのはお宅だけだ。頑張ってください」
 
 「仕事もなくて年金もなくて、イノシシに畑の野菜を荒らされてしまっては、私らは死ぬしかないよ」

 「もう箱物はいりませんよ。暮らしが大変なんです。ここに使うのが筋ではないですか。共産党はちゃんと頑張って、やってください。票は必ず入れます」

 大変な怒りでした。またもや、与謝野経済財務相の献金疑惑がでたところです。自民も民主も、どちらもたたけばいくらでもほこりが出るばかり。

 「共産党と書くんだね」と確認する方もいました。飲み込めない方には「投票所で、前に名前が書いてあったら山口さん、政党名が書いてあったら共産党と書いてください」とお話ししています。

 さて、庭のヤブガラシの写真をご披露します。今年は、選挙のたたかいだけでなく、ヤブガラシとも、本気でたたかっています。

横に長くどこまでも

ひゃー、抜けないわい。中断。

縦に深くてここまでだ。

 中断したものは、当面、さらし者のブルースじゃ。iinaさんから「引っこ抜いてはだめ」とのコメントをいただきましたが、どうしても途中で引きちぎれてしまうのです。くやしい! そこからまた旺盛に繁殖するのです!
 
 いやー、ホント!つかれるわー。今朝もはよから、バケツに半分ほどの地下茎を掘った。「おまえさえいなければ、このエネルギーを、他に使えるのに!」とおこってる。
 スプーンは、地下茎を掘っていたら出てきました。何が埋まっているかわからない庭ですね。お宝はない。
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全県いっせい門前宣伝・K保育園で「つどい」・「剣岳 点の記」を見る

2009年06月24日 20時18分16秒 | 活動日誌
 本日は基本的にはオフ。朝は全県いっせいの門前宣伝、夜はK保育園で「つどい」、昼間は待っていた映画「剣岳 点の記」を見に行きました。

 いっせい朝宣伝、私は富士通にいきました。大勢の働くみなさんから「おはようございます」と挨拶され、うれしいこと。
 新しいのぼり旗「比例は日本共産党へ」を高く掲げて行いました。
 大変目立つ真っ赤な旗、いい感じではありませんか。真っ赤は元気の出る色、情熱の色です。

 夜はK保育園の後援会のつどいに原田市会議員と参加しました。総勢13人。そのうち新入職員の若手が5人、昨年からの先生も入れると青年優勢、大変若々しいつどいとなりました。

 まだ仕事になれるので精一杯の新人先生たちは、「政治はよくわからない」とのこと。
 「西松建設って聞いたことは?」
 「うーん、わからない」
 「給料から健康保険料とか、引かれているよね」
  ちょっとぽかーん、まだ20歳だものね。私もその頃は、同じだったかも。共産党の話しははじめて聞くと言う方ばかりでした。今度の選挙が初めての投票だそうです。

 でも「私の友達も中卒で5年も働いていたのに、不況で首切りにあって自宅で仕事探ししているんです」
 「私の友人も解雇されて、生活が苦しいって・・・」など身の回りに切実な経験を持っていました。
 
 日本の国の異常な雇用破壊、保育も含めて福祉がどれだけないがしろにされているか、そんな話しの中で、「ヨーロッパは子どもの医療費は無料、学費も無料」、思いやり予算にもびっくりしていました。
 そして、国民の声で政治が動いている話しも・・・。

 大先輩のI先生からは、「公的保育を守るために頑張ってくれたのはいつも共産党だった」と、K保育園の歴史と党との関わりが語られました。
 
 終わりに若い先生全員が感想を言ってくれました。

 「え、何で?と言うことがたくさんあったけど、とてもわかりやすい話だった」
 「はじめて政治の話しを聞いて、知らなかったことだらけ。もっと勉強しなくては、と思いました」
 
 新入職員だけど、何歳か年上のUさんは「私は選挙権を持っていますが、投票したことはありません。だって、いくら声を上げたって反映されない。テレビを見ているとそう思っていた。
 でも、小さい政党でも頑張っているところがあるんだとわかった。今度は投票にいきます。
 今日話してくれたようなことを日頃から聞く機会があれば、みんな投票に行くと思う」

 みなさん前向きに受け止めてくれて、本当にうれしかった。正義感の強い若者は、真実を知れば頑張る力がわいてくるんだ、と、力強く思いました。

 庭のジャガイモの花

 さて、昼間は期待していた映画「剣岳 点の記」を見に行きました。20日から全国上映が始まっています。
 みなさんはこれからでしょうから、内容は語らないでおきましょう。見応えがあります。上映時間は2時間半ほどでした。

 実際3000メートルの山での撮影ですから、いどんだ役者も撮影者も、相当大変だったと容易に想像できます。迫力でした。
 立山連峰の画像に、もう3年前になりますか、立山連峰を縦走したときのことが鮮やかによみがえってきました。映画の中で再び、立山連峰の眼前に厳しくそびえ立った剣岳の姿に出会い、新たに圧巻。

 最後の配役などの紹介は、役割が表示されず「仲間たち」とただ名前が並んで映し出されました。ここに、木村監督の思いを感じました。

 富山ではこの映画にずいぶん力を入れているらしく、富山市の地方紙「北日本新聞」が4ページの特別版で、この映画に関することだけの報道をしていました。映画館で無料で配っていました。
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駅前宣伝・「昨日は民主党が・・・」・私も買った「漢字の本」

2009年06月23日 21時36分32秒 | 活動日誌
 夕べの雨は何という勢いだったのでしょう。土砂崩れが起きないか、心配しました。

 今朝はうって変わっていい天気、定例の朝の宣伝に長野駅前に行きました。原田市会議員、和田県会議員と訴えました。

 おじさんが寄ってきて「昨日は民主党がやっていたよ」と話しかけてきました。

 「共産党は献金をもらわないっていっていたが、昨日は民主党の演説では、西松建設のことを何一つ触れないんだ。だから、『なんで言わないんだ、はっきりしろ。証人喚問をしろ』と言ってやった。そのことには黙って何も応えなかったよ。
 ひどいじゃないか。税金を勝手に使って。あれでは政権を取る資格はない」と怒りをぶつけてきました。



 「共産党、頑張ってくれ」と朝から、大いに励ましていただき、気持ちの良い一日の出発でした。

 デスクワークの後、本屋さんに行きました。井上さとし議員がブログで紹介していた「派遣の逆襲」を買ってきました。派遣村で活躍した、派遣ユニオン書記長の関根秀一郎さんの著です。読み始めたところです。

 漢字に関する本がたくさん出ているのには驚きました。
 「常識の漢字」とか「「読み方がわからないときに・・」とか題名は忘れたけど、いろいろありました。
 漢字が苦手なのは麻生さんだけではないのですね。簡単な漢字が読めない大学生もいるとか話題になっています。

 ちなみにそう言う私はどうなんだ!?パソコンばかり使っていて、書けなくなってはいないか?
 そこで私も、一冊買ってきました。「読めないと人に笑われる漢字」です。
 やくみつるさんが表紙の帯に「太鼓判 これだけ読めりゃクイズ番組でもっとたたかえたのに!!」のコメントを載せていたのが気に入って、買ってしまったけど、これは頭の体操におもしろい本でした。

 
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小布施町で行動・候補者会議を開きました

2009年06月22日 21時31分53秒 | 活動日誌
 小布施町で、小林町会議員と支部のみなさんで行動しました。梅雨に入ってうっとうしい、具合良く宣伝活動の時は、晴れていて良かった。

 今日もたくさんおもしろい対話が出来ましたが、お一つ紹介します。

 あるおじさんにご支持をお願いしたら「んーーー」とうなって、次のように言われました。

 「私は共産党の政策で腑に落ちないところがある。それは憲法九条だ。どこの国も、自衛手段は持たなくては、外交でも言いたいことも言えない。2項はかえるべきだ」との意見です。

 「今の自衛隊は日本を守るためではなく、アメリカの軍隊のようなものではないですか」
 「そうだ、そこがだめだ。アメリカに助けてもらっているようではだめだ」(アメリカを助けてやっていると思うけど・・・)
 「では、安保条約は反対ですか」
 「そうだ、安保はやめて、九条の2項を変えて、しっかり自衛の軍隊を位置づけるんだ」
 「国を守るのは大事、でも何で守るかですね。今はアメリカのオバマさんも核廃絶を言うくらい、平和の流れが・・・」
 ・
 ・
 ・
 「共産党に言うことは理想だよ。今の九条で国は守れない。中国を見ろ、北朝鮮を見ろ。韓国だってそうだ」と力の外交論です。
 「でも、戦争はいやでしょう?」
 「そうだ、戦争は絶対してはいけない。戦争のための軍隊ではなく、あくまで自衛の軍隊だ」「でも、どこが攻めてくると思いますか」

 ここからは堂々巡り・・ソマリア海賊法も賛成の立場で譲りません。

 「おじさん、安保条約は反対、戦争は絶対してはいけないところはしっかり一致しましたね」「そうだな」
 「最後に一つ、共産党は大企業からお金をもらっていません。ここが政治すべての根源ではないでしょうか」
 「その点では、共産党はえらい。感心している」
 「まあ、ありがとうございます。それなら、まだ納得できないところはあっても、一致したところで比例票を入れてください。赤旗新聞の見本紙と綱領をプレゼントします。これを読んでいただいて、納得できたら小選挙区も入れて下さいね」

 おじさんは「この綱領を読ませてもらうよ」と握手に応じてくださいました。



 6時からは候補者会議でした。この間の経験の交流や、選挙本番の今をどうたたかうかなど、打ち合わせを行いました。
 山口さんから、北陸(石川、富山、福井)での各政党のしのぎを削っての激烈な戦いの様子が報告されました。
 北陸信越の最後の議席にすべりこもうと、社民、国民新党が民主と協力し合いながら必死です。自民の揺さぶりも激しい。

 共産党の議席が一番近いのは、北陸信越ブロックです。私たちが必死になるほど、相手もはげしく頑張る。激戦なのは、私たちが頑張っているからの証拠。

 ここは、粘ってがんばり通した方が勝ち。新しい政治への転換の「旗印」は共産党しか持っていません。がんばりがいがあります。
 
 
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塩尻から岡谷へ・若者を迎えて「父の日」

2009年06月21日 21時45分56秒 | 活動日誌
                    やまぼうし  飯山市委員会の前のお宅の玄関にありました。


 夕べは塩尻で宿泊、ホテルは共産党塩尻市委員会のとなりなので、朝はゆっくりでき、ホテルのロビーで各種新聞を読む時間がありました。
 
 読売新聞にデカデカと「幸福実現党」の広告がありました。憲法九条を変えて北朝鮮に備えろ、消費税増税は反対、だけどお金持ちの税金もなくせとよくわからない主張です。ちょっと恐ろしい政治団体だなと思いました。誰の幸福の実現なのでしょうか? 

 さて、午前中は塩尻市で、午後は岡谷へ移動して、議員と支部のみなさんと行動しました。本日は街頭宣伝なしでひたすら歩き、よーくお話して歩きました。

 「夫が病気になって畑も田んぼもいよいよやめました。平地にしたところの管理だけで大変です。私も腎臓が悪くて、夫の介護で血圧が高くなってしまいフラフラの時がある。
 年金だけの生活になりました。夫の国民年金は2ヶ月で11万円です。デイケアだけで月1万円以上かかる。病院に行くのに、交通費だけで一回2000円近くかかるのです。
 子どもたちは、自分の生活で一杯です。お母さんの介護は頑張るから、お父さんはお母さんが頑張ってくれ、と言われるのですが・・・自信がない。楽天的な私でしたが、死にたいと思うようになりました」

 農家をここまで追い詰め、手放さざるをえなくしておいて農地法の改悪をするなんて、「許せない!」と怒りがフツフツとわきました。「売国奴」じゃありませんか。外国資本も参入できるのですから!!

 こんな大変な方に赤旗を勧めるなんて、とっても心苦しかった。
 でもヨーロッパの「医療費無料」の記事を紹介して、「日本はおかしい。異常です。後期高齢者医療制度を廃止して介護保険も変えましょう。議席が多くなれば必ず変わる。赤旗で元気を出しましょう」
 「本当に頑張っていただきたい」との快い購読には、涙がでる思いでした。

 本当に本当に、頑張らなくっちゃ!! この方の思いを裏切れません。

 たくさん、深刻なお話やご意見を聞き、入党者もお迎えし、5時活動終了。

 6時40分帰宅、猛烈なスピードで夕食の準備。本日は、夫の職場の期待すべき若手のドクターを迎えての、8時少し前からの夕食会でした。明日から1週間が始まるので、9時半が終了時間です。
 
 若いドクターは、必死で頑張っています。「食事はほとんどコンビニです」と彼。
 我が家には若い方がよく来てくださいますが、楽しいひとときです。若い方の話に若返っちゃう。選挙で忙しいときはだめだけど、いつでも大歓迎です。

 今日は父の日だったんですね。どさくさにお祝いもしました。お父さん、いつもご苦労さまです。そのうち一緒に旅行にでも行きたいですね。行ける時があるのかな?

 

 
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