中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

発達相談日。訪問活動。

2014年09月30日 20時30分04秒 | 活動日誌

 

 

南天も色づいてきました。

 

 

 A保育園の発達相談日でした。

 今日は継続で見ているK君のお母さんと先生との3者懇談でした。子どもを多面的にとらえ、子どもの本当の要求をさぐるためには、この懇談はとても大事な場になっています。

 親御さんはわざわざ仕事を休んできてくださるのですから、親御さんの心が安定されるようにと緊張しますね。

 

 

 午後は、原田市議、滝沢真一さんらと訪問活動でした。

 月末なので赤旗読者が増えると本当にうれしくてたまらなくなりましたが、つぎのお宅で「都合でお休みさせてください」との申し出にがっくり。 (^_^;) 増える一方ならいいんだけれども、そうもいかないのですよ~。

 

 読者になってくださった方の言葉は「変えることなんかできるのかい。核兵器だってなくすことはできないじゃないか。共産党が言う割には何にもも変わっていない」でした。

 でも、よくよくわかっていらっしゃる方で、私はその方の言葉を「共産党、何してるんだ。そんなことでどうする」とおしかりを受けている気分になってしまいました。

 

 カンパを寄せてくださる方もいましたし、激励の言葉もたくさんいただきました。

 明日も訪問活動の予定です。

 

 御嶽山のニュースに、心が重くなります。県党では、さっそく「対策本部」をつくって現地調査や支援に駆けつけていますが、白菜などの野菜も大被害を受けているとのこと。

 尊い人命は帰ってこない。悲しいことです。

 我が家の隣組の方が、御嶽山に上る予定だったが、地域の災害避難訓練があったのでやむなく計画を断念して助かったと言っておりました。

 紙一重の運命に身震いします。

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県常任委員会でした。「慰安婦」問題の核心。

2014年09月29日 20時45分58秒 | 活動日誌

 

  

ホトトギス これはなんと、仙台から長野に引っ越してくるときに車に積んできた花です。

他にも、野の花をたくさん積んできました。家財道具もあまりなかったから、トラックの多くのスペースは花で占められていました。今考えると、バカみたい。でも、捨てがたかったのです。かわりに、自宅付近でのセリや三つ葉や渋柿などの収穫場を地図におとしておいてきました。

 

 

 今日の常任委員会は、真っ先に、先日出された、「『河野談話』」否定論と日本『慰安婦』問題の核心」の党の見解の読み合わせと学習でした。

 

 非常に明快で、反論の余地が全くありません。

 

 朝日新聞が「吉田証言」が虚偽だったと記事の取り消しを乗せて以来、それを口実にマスコミは「河野談話」否定論を異常な事態で繰り広げています。

  「強制連行」に矮小化されているけれど、一番は、女性の人権を蹂躙した性奴隷にした事実こそが問題なのです。

 

 私は韓国に行ったとき、元「慰安婦」のオモニに会いましたが、懇談することができませんでした。あまりに辛い過去なので、体調が悪い時は対応できず、また話すと心が崩れてしまって寝込むこともあるとのことで、その日は話せなかったのです。

 その日は当たり障りのない話で終わりました。

 再現された慰安所を見た時は、私も同じ女性として耐え難い屈辱を覚えました。頭がクラクラするほどでした。

 

 

 まさに戦争か平和かのたたかいが、激烈になっていることを示しています。

長野市松代大本営への朝鮮人「強制連行」を削った事件も通じる問題です。結局、侵略戦争を正当化することなのです。

 

 戦争勢力は、こうしてたたみかけて攻撃を仕掛けてくるのでしょう。河野談話と村山談話は、崩してしまわなければならない壁になっているからです。

 マスコミを使って巧妙に国民をだましてゆくこの手に、やすやす引っかからないように、党が出した見解を広めてゆきたいものです。

                       

                                       

 

 今晩はママもパパも仕事で、孫はお泊りです。

 毎朝起きるとすぐにおまるでうんちが習慣です。遅くても朝食後にはだしますから、パンツを汚すことはほとんど皆無です。楽ちんですねえ。

 1才になったころから昼間はおむつはサヨナラでパンツにしてきましたが、今はおしっこも失敗が少なくなり、教えてくれるかタイミングよくすれば間に合うので一日で汚すパンツが2枚くらい。ない日もあります。

 ですからおむつは大分前から完全にさよならで、夜だけですね。経済的!ママは「洗たくが楽!」と喜んでいます。

 

 とはいっても、出かけるときなどは用心のために使うけどね。

 

 「パンツはこう」

 「これ、パンツじゃないよ。オムチュだよー」と言われてしまいます。お尻を丸出しで逃げて歩きますけど、きっと気持いいんだろうなあ。

 

 また、「これいやだ!」とおむつを拒否されることもあります。やはり、履き心地悪いのでしょうか。また、赤ちゃんじゃないとの自己主張もあるかもしれません。

 

 この頃は出がけに「おしっこは?」と聞くと、「シッコなーい!ないの!!」と怒って逃げて行ったりのけぞって泣いたりします。何でも「自分で!」のときなので、たとえおしっこが出たくても、「言われて出すものか!」と抵抗しているのだと思います。

 でもそこは2才の子です。

 「お姉ちゃんだから自分でできるんだよね。みたいなあ、パンツ脱げるの」とか、「おまるさんがおしっこしてほしいって待ってるよ」とかなんとか、お話しすると、チョンと乗せられてニコニコで、たっぷりとしてくれるのでした。

 

 ママは「言うことを聞かないんだから!」と怒っても仕方ない存在だ。時間に追われているから流ちょうに付き合っていられない。どこのママもほんとに頑張っているわね。

 こうしていつくしんで育てている子たちを、どうして戦場へなど送れようか!!

 

 

 

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京都から帰りました。御嶽山の噴火。

2014年09月28日 21時38分17秒 | 活動日誌

 

 京都での発達相談の交流学習会から、たった今帰ってきました。

 とても勉強になりました。

 学習は独習だけでは多面的な見方も不十分になりますが、こうして仲間と一緒に学習する機会があると、実りも多く刺激になります。

 全国各地の皆さんとお会いできてうれしかった。

 京都や滋賀を中心に広島、福岡など遠くから見えていましたが、職場から複数での参加も多いです。長野はいつも私一人でさびしいですね。

 

 

 お友達のOさんにも、Oさんの友達にも会えました。

 

 Oさんの娘さんが通っている重症心身障害者通所施設を案内していただけました。京都の隣の守山市にあります。

 

 

 15年間、運動して作ったそうです。近隣4市町村で予算をつけています。今はまだ広いなと感じましたが、需要が多くて、満員になるのは目に見えていると言うことで、対策になやんでしていました。

 あ、しまった!スタッフの皆さんと記念写真を撮ればよかった。

 

 チラシの女性、伊吹さんは、びわ湖学園で看護師として障害者とともに生きてきた方。市議選に出るそうで、Oさんが一生懸命でした。私も、こんな方こそ議会で働いてほしいと思います。ぜひ、バッチをつけていただきたいな。遠くからエールを送ります。

 

 さて、勉強している間も心配が・・・・。御嶽山の噴火です。

 帰りに列車の塩尻で、赤旗記者とばったり乗り合わせました。

 タクシーはストップしていたのでバスで行ったそうです。ひっきりなしの救急車、たくさんの犠牲者、心が痛みます。

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W支部で楽しい行動デーをしました。

2014年09月26日 20時18分43秒 | 活動日誌

 

 新入党員の30代のYさんの行動初デビューと言うことで、支部では張り切って集まりました。何と、11人になりました

 Yさんの都合に合わせての設定だったから、初めからチンヤリした支部だと思われてはいけないと、がんばって都合をつけてくださった方もいましたよ。平日でもあったし。

 11人もいれば、自然に笑いもはじけます。

 新しい仲間ができると、こんなふうに活気づくのね。うれしいことです。

 

まずは街頭宣伝です。

 

 3組に分かれて訪問活動をしました。

 終わってから、まとめの会合。お茶を飲みながら、それぞれ報告と感想を言い合いました。赤旗も増えていました!!

 

 私が回ったところでは、80代のおばあちゃんに「戦争のご経験があるのでは?」とお聞きしたところ、東京大空襲で家も何もかも焼けてしまったのだというではありませんか。

 「戦争だけは絶対だめ。もうたくさん」と安倍首相への不快感を示しました。

 

 また、「私は社民党だったが、共産党はぶれない党だ。そういう党が必用なんだ。わかった、山口さんだね」と、激励してくださる方もいました。

 

  「安倍首相、いいんじゃない。少し景気がよくなっているよ」と建設業の方。「しかし、消費税増税は反対だ」と署名に応じてくださいました。

 「でも、建設業が少し良くても、このまま上向きになるでしょうか。だいいち、世間ではお金が回っていません」

 「そこなんだ、ウーン」と。

 

 などなど・・・・。

 初デビューのYさんは、「とってもドキドキした。今日は原田さんがいたからじょうずに話してくれたし、相手もよく聞いてくれたけど、人に自分の思いを話すって難しいと思った」と感想を述べていました。

 「話さなくたっていいんだよ。聞いてくれば」と言いながら、実はそれが一番難しいことなんだよね。

 

 次回の計画も立てたし、楽しい行動デーでした 

 

 さて、明日、明後日と2日間、京都に出かけてきます。

 発達相談員の全国ネットワークの会合があります。日曜日の夜には帰ってきます。

 京都での楽しみは、お友達と会う約束をしたことです。滋賀県での全障研大会の時は、あいさつ程度、ほんの少しの時間しか会えませんでした。少しゆっくりお話しできることがうれしいです。

 

 ステキな写真の紹介です。

 

 庭の蜘蛛の巣です。まさに芸術品です。その上、この2枚は、同じ円の蜘蛛の巣なのです。左半分は網目模様、右半分は波のような模様です。

ほらね。とってもスケールが大きい上に美しくてしばし見入りました。

 

偉大なる創造主です。

 

 では、日曜日に会いましょう。

 

 

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綱領学習の感想文の紹介・その2.Yさん。

2014年09月25日 20時45分21秒 | 活動日誌

 

 綱領学習の感想文が届きましたので、ご紹介します。

 入党以来、約1年にわたる月2回の学習会に、ほぼ皆勤賞のYさんです。

 前にご紹介したNさんの感想にも感銘を受けましたが、Yさんの感想文も同じように感銘を受けています。先輩党員として、初心に帰って精進しなければと思いました。

 綱領の持つ力を実感しますね。

 本当なら、歴史の事実は学校の社会科で教えるべき内容です。特に現代史はしっかり教えてくれないので、歴史と言うのは暗記科目ではなくこんなにも生き生きとした学問なんだと、誰もが感激するのだと思います。

 政府が進めているいわゆる道徳教育の強化は、相反する教育内容です。戦争へ進むときは、教育を握られる。危険です。

 

 さて、Yさんの感想文です。明日、Yさんは、行動デビューなのです! 期待の若者の一人です。

 

                 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 綱領学習に参加して

 

 私は子どもが生まれるまで政治には無関心でした。

 けれども子どもが生まれて、原発のことがとても気にかかるようになりました。この子の育つ世の中のために私も何かしなくては・・・と思い始めた矢先、入党のお話をいただきました。両親も党員で活動していたので、何の抵抗もなく入党できました。

 綱領学習は月に2回、ゆっくり時間をかけて勉強しています。綱領を読み、DVDを見たり話を聞いて、党の歴史や日本、世界の歴史なども学ぶことができ、とても興味深いです。

 綱領は難しくて、一人で読んでいるだけでは理解するのが大変ですが、みんなで学習し感想を言いあったりすることでより理解を深めることができるなと実感しました。

 日本や世界の歴史を知るということは、とても大切なことだと思います。知ることで、集団的自衛権の問題や日本の平和憲法を守る大切さに目を向けることができるのだと思います。

 

 勉強することで、気軽に入党したばかりの自分とは、何かが違ってきたのを感じています。

 自分の子どもたちには、安心してみんなが生活できる世の中を残してあげなくては・・・と思います。

 綱領学習がその第一歩になると感じています。

  

 

 

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森・もりねっと班会でした。

2014年09月25日 15時41分54秒 | 活動日誌

 

 

ゴーヤはまだ健在です。今朝も二つ収穫しました。

 

 医療生協の若槻班が主催する、子育て応援班会の「森・もりねっと」でした。

 8人ほど集まって、今日は中央病院の栄養士さんの話し。

 病院の職員が仕事として来てくれるので、健康班会は行うほどお得。会場費の補助も出ますし、運営では楽させてもらっています。血圧や尿検査の健康チェックもできます。

 若いお母さんは特に、子どもの世話で忙しくて自分の健康は2の次になりがちなので、健康チェックは「森・もりねっと」の売りになっています。

 

 初めて参加のNさんは、1才児を持つお母さん。お子さんのアレルギーの心配や「食べ方にむらがある」悩みなど出されましたが、栄養士のIさんの話が参考になったようです。

 「わたし、夫が優しいし、夫の両親がそばにいていつも行けるので、とっても恵まれているんです」とにっこりのお母さんでした。幸せなんですね、ごちそうさま!!

 

 専門家の話は、説得力がありますね。

 

 でも、Iさんいわく、「わたし、栄養士だからちゃんとした離乳食をやっていると思われているけど、ぜーんぜんなのよ!!」

 なあんだ、プロも実戦となるとおんなじなんだあ…(笑) 安心して話せますよね。

 

 10月例会は「発達何でも相談」、11月例会は「いびきの話し」(無呼吸症候群について)です。お母さんの中に、「結婚したら私はいびきをかいていたことが、初めてわかった」方がいました  心配されているので、班会のテーマにしました。

 

                                      

 

  明日は、W支部の行動日。

 ちょうど一年前入党した30代のママのYさん、この間一年がかりで綱領学習してきましたが、なかなか行動するタイミングに恵まれませんでした。

 明日が初デビューです!

 だから支部の皆さんも張り切っています。何人くらい出てきてくれるかなあ…8人かな、9人かな、10人かな?

 青年の滝沢真一くんも来るので、久々に若々しい行動デーになりますね。

 私も張り切っています。

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綱学習会でした。県委員会、リニア新幹線問題の声明を発表。

2014年09月24日 20時58分22秒 | 活動日誌

 

 

 

マザーリーフ。またの名を「子宝草」。葉の周りの小さな芽が落ちて増えてゆきます。たくさん増えます。

花は茎が伸びたに咲く、うすむらさきとピンクの間くらいの色で、形態も幻想的です。咲くまでなかなかだと思います。

これは、亡くなったW支部のAから頂いたサボテンの端にちょこんとついていたものが見事に大きくなりました。

花が咲くまでがんばろうね。

 

 

 

 

 Tブロック主催の綱領学習会でした。

 いよいよ、終わりに近づいています。年内には終了の予定です。

 

 今日は、憲法の学習でしたね。憲法でただ一か所しか書いていない「主権在民」が、じつは天皇条項に生き生きと貫かれている話に、参加者は「へえ~」との驚きでした。

私たちがめざす民主主義革命は、憲法を守る中で実現できることも確認されました。

 

 Nさんは「私はテレビを見ていると、行っているでたらめがよくわかるようになったので、政府に無性に腹が立つようになった。私もいよいよ党員らしくなってきたかな、とおもったよ」と、感想を行ってくれました。

 「花子とアン」の話しになって、「ああいう時代に間違わず進むには、相当の意思がいる。今だって勉強しないと知らずにとんでもないほうに行ってしまう」と、ひとしきり当時の党のすごさに花が咲きました。

 

 リニア新幹線問題で、共産党長野県委員会が声明を発表しました。

 山口のりひささんのブログをご覧ください。全文が載っています。

http://yamanoringn.cocolog-nifty.com/blog/

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一日お守りデ―。「センス・オブ・ワンダー」

2014年09月23日 20時18分42秒 | 活動日誌

庭のアケビ。今年は色づきが悪いなあ。植え替えでいじったので、今年は実がとっても少ない。 

 

 

休日なのに、家族はみんな仕事に行っちゃった。

 一日お守りデーでした。

 家事を終えた後、昭和の森公園へ行きました。大きな公園がそばにあるのでありがたいことです。

 お友達がたくさん来ていました。

 

 10時のおやつにチーズとりんごを一人分、持ってゆきました。「みんなに分けてあげようね」と言ったら、2才前の子のことです。ちょいと渋りましたが「いいよ」と。3切れのチーズを、同じくらい小さい子だった「これはKくん、これはSちゃん、これがあなたの」とわけました。

 孫は「みんなおいでー」とよんだけど、遊びで夢中で誰も来ません。

 「せっかくよんだのに・・・・」と残念そうな孫でした。

 このごろ、「・・・・のに」の言い回しを盛んにします。そんな言葉も言えるようになったんだなあと感心しています。

 

 「食べたかったのに」「遊びたかったのに」・・・・・には、自分の気持ちをより一層明確に自覚した姿が見られます。

 

 2時間たっぷり遊んで、昼ごはんもそこそこにコテンと昼寝に入ってしまいました。

 

 午後は買い物に連れてゆきました。

 ちょうど子どもを乗せるカートンがなかったので、いたずらに気を配りながら歩かせました。

 背伸びをしても陳列台の中身が見えません。

 「だっこして!みえない!!」とすべてのものを抱っこで見ながらの買い物です。フーフー。

 「チヤンマトット(さんま)だ。バァバ、これなに?チシャモ(ししゃも)がなーい」とうれしくうれしくてたまらない様子。

 

 野菜はよく見えたので、私が聞きました。「これ、何?」

 「かぼちゃ」「ブロッコリ」「なちゅ」「アチュパラ」・・・・・突然歌いだします。大きな声で!!

 「カボチャはちゃっちゃっちゃ。きゅうりはきゅっきゅっきゅ。キャベツはキャッキャっキャ

 

 「じゃ、人参は?」「にんじんはニンニンニン!

 「ゴーヤは?」 「ゴーヤはにがいにがいにがい!」だって。

 

 「これなに?」「・・・・」

 「これはドングリのお友達。くりっていうの」と教えたら、帰りの車の中で「クリ、クリ。おぼえてる。まんじょく(満足)ち(し)た」と、大人の話す言葉をよく聞いていて何かの折にひょいと出すので、子どもは模倣の天才だなあ・・・とまた感心。

 

 

 「わにわに」の絵本を読んでいたら、トカゲが家の中に入ってきました。

 「あ、ワニワニのアカチャン!!」と大喜びです。

 

 絵本の動物と本物が一致したときは、本当に目をくりくりして見ていますね。

 北海道の旭山動物園でワニを見た時はびっくりして、それから「プープーラララ、プーラララ」と歌いだしました。「ワニワニ」の本の中で、ワニが歌う場面があるのです。

 ヤギが木の階段を上ってエサを食べていたところを見た時は、「ガラガラドンだ! おーい、ガラガラドーン!」と呼びかけていました。

 

 

 夕方また散歩に行きました。

 大好きなオクラが畑に実っているところを初めて見ました。さわりながら、「オクラだオクラだ」と叫んでいました。

 ドングリを拾って、カマキリとお話して、ヤマボウシの実が気に入って、「もういっこ、ちょうだい」と、7つも8つも食べました。

 「さくらんぼみたいだね」と言うので、「・・・みたい」と、こんな言い回しもできるんだ、と成長に驚きました。

 

 自然は子どもの先生だなあ・・・とつくづく思いますね。自然はいつも不思議と感動にあふれています。「センス・オブ・ワンダー」です。

 子どもと過ごすと、心が満たされる思いですね。

 孫は、10月1日で2才になります。何にでも関心を持ち、一日中おしゃべりしている元気な子です。

 

これはなんでしょうか・答え・・タラの実。

訪問先の庭で見つけました。春のタラの芽に目を奪われるので、花や実は、影が薄いですね。

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常任委員と地区委員長の合同会議。米価の暴落に怒り。

2014年09月22日 20時35分47秒 | 活動日誌

 

 

 

 県常任委員と地区委員長の合同会議でした。

 各地で行われている演説会の報告では、どこでも成功。

 塩川衆議院議員、藤野やすふみ北陸信越ブロック比例候補の講師の演説が感動と確信を与え、県議候補の決意にも激励と確信があふれたそうです。

 

 みんな元気になる演説会、いいですね。がんばれば未来への情勢を切り開ける!!

 

 久しぶりで県委員会に行ったので、歌声新聞や農民新聞が2回分たまっていました。

 

 パッパッと目を通す作業。「農民」によると、米価が40年前の水準に大暴落のニュースが一面に。

 関東コシヒカリで9000円、早生は7000円と。

 会議でも、長野米の米価が論議されましたが、アキタコマチで8812円。生産者米価は最低16000円なければ採算が取れないと言われています。その半分です。

 米どころの北部地域は、大打撃。やっていけない。農家がつぶれる。

 農家がつぶれれば、地域経済が壊滅になります。

 でも、黙ってなんかいません。飯山市では怒りのトラクターデモが計画されています。

 

 新聞「農民」にも、岩手の農民組合のトラクターデモの記事が載っていました。何台も何台も、何台も並んでいます。怒りのほどがうかがえます。

 

 私は胃袋にパンチを食らった思いで怒っています。

 我が家は、長野市の隣町の飯綱町の産直米をいただいていますが、とにかくおいしい。ごはんだけで食べれてしまうくらいです。炊き上がったときの艶が違う。いい匂い!!それに何より安心。

 娘たちにも分けていますから、一か月30キロから40キロ近く食べるのですよ。

 こんなおいしいお米を丹精込めて作っている農家の皆さんがやっていけないとなれば、日本人の胃袋はどうなってしまうの!!

 暴落対策をしないばかりか、TPPとは何事ぞ!

 

 新聞「農民」の俳句の欄は、選者が丸山美沙夫さん。実は長野県北部地域にお住まいの方で、そば打ちの名人。いただいたことがありますが、本当においしかった。

 9月22日号では自らの俳句が乗っていました。

                 

                稲の穂と話す爺いて夕映えに

 

 実りの喜びに満ちて稲と対話する農民。爺は長いこと土と共に生きてきたのでしょう。この句を読んで、怒りが「ふつふつ」なんてものではなく、「ギャー、ギャー!!!」と湧いてきましたよね。

 

 

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宣伝・訪問・会議。10月の日程。

2014年09月21日 21時42分44秒 | 活動日誌

 

 午前、午後と宣伝と訪問活動。夜は地元の党支部と後援会の会議でした。

 

 午前はY支部の皆さんと、午後はW支部の皆さんと行動。宣伝と訪問活動でした。

 

午後の部です。大勢だとたのしいですねえ!! 赤いジャケットが私。スピーチはKさん、女性が交代でがんばりました。

 

 訪問では様々な声を聴くことができました。

 もちろん「頑張って」「期待してる」「山口さんですね」の声は多かったです。

 

 一方、「わたしは自民党だ。戦争?戦争はだめだ。しかし、暮らしてゆくためには自民党なんだよ。消費税も賛成。だって、日本が倒れてしまうだろう」と言う方もおいでででした。

 少し話し込みましたね。

 違いはありましたが、「戦争は嫌だ。くらしをまもれ」は一致した考えでした。

 

 テレビで福祉のゆがんだ報道がとても影響を与えていることも実感しました。

 「福祉と言うけれど、簡単に生活保護を受けている人がいる。生活保護以下の収入でがんばっている人もいるのにおかしい。若い人も働く気がないのか・・・・」との声は複数ありました。

 

 「政府でやろうとしているように、医療費がかからないように予防が大事」と言う方とは、「私も同じ考え、だけど・・・本当の予防は」と、政府が目指している「予防」のまやかしについて話になりました。

 医療費がかからなくて軽いうちに病院に行くことができれば、結果、医療費の節約になることは、先進国の医療が証明しています。

 労働条件が劣悪では病気にもなります。人が人としてあるかわれなければ、なおのことです。

 食生活も生活のリズムもくずれ、ストレスの多さも、自尊心も傷つけられ家庭も崩壊しかねない状況、体だけではありません、心もやむ条件がそろいすぎています。

 病気は根本的には、社会的な問題だと私は思います。

 

 考えの違う方とのお話しは楽しいですが、多くはマスコミの影響が強いことを感じて、これは愉快ではありません。

 

訪問途中で彼岸花をパチリ。見事にお彼岸近くに咲きますね。

 

 さて、夜は支部と後援会の会議に出ました。いろいろ決まりました。会議が終わりかけたころ、後援会のKさんがおもむろに出してきたのは、なんと!!イワナの塩焼き!!

 「え、これだけ?」の声に応えて、「ほら」 あ、ビールだ!! コップで一杯ずつでしたが、最高でした!

 これが、最後の決め手で話が盛り上がって今後のことが決まったかな??

 

 10月は行事が目白押しですが、発達相談の日を8日、入れました。

 

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