中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

長野市内から鬼無里、戸隠、豊野へ

2007年03月31日 22時26分32秒 | 活動日誌
    (長野市内で宣伝、まず堀内元県議から訴えです。続いてわたしから。)

 政党カーで、午前中は長野市内で街頭から訴え、堀内元県会議員とご一緒、アナウンサーはベテランK嬢とH嬢で、さわやかで気持ちの良い運行でした。

長野市区は10人定員、16人が立候補している激戦区です。今回、共産党は2議席を奪還するために、大奮闘しています。少しの楽観も許されません。
 
 演説したご近所の年配の女性がわざわざ出てきて下さって、「話しを聞きました。聞かないとわからないものだね。良くわかったから、入れますよ」と伝えてくださいました。嬉しいことでした。

 寒いのに、外に出てきて、門のところで最後まで聞いてくださった方もいました。屋根の上にいた青年は、降りてきて塀にもたれて聞いていました。
 お店のおじさんは、「自民党なんかだめだ。がんばれよ」と仕事途中なのに声をかけてくださり、堅い握手をしました。
 新築の家の外回りの仕事をしていた青年労働者も、挨拶に行くと「がんばって」と言ってくれました。


(トイレタイム、小林市会議員の事務所で。寒くて寒くて、暖かいストーブと熱いコーヒーが何よりのご馳走でした)

 午後は、山に登りました。鬼無里(きなさ)、戸隠です。夜は下って豊野に行きました。この3箇所は新たに長野市に合併した町村で、長野市で選挙するのは初めてです。ですから、候補者の紹介をていねいに行ないました。

 この3箇所、晴れていれば最高の場所だったのに、午後に降り出したので、いずれもすごい雨と、雷の中での街頭演説となりました。
 しかも、戸隠の上のほうはまだ雪で真っ白、街中でさえ寒い日だったのに、非常に寒かったです。
 
 私はコートの上にカッパを着たら、少し大きめだったので、手もすっぽり、足先までもすっぽりかくれて、チビトトロみたいになってしまいまいたが、カッコは気にする場合じゃない。

 この雨では誰も出てきてはくれませんでしたが、戸隠では、お店のガラスに顔をつけて聞いていた方がいました。

 どこかで誰かが必ず聞いてくれている。「一期一会」を大切に、雨でも手抜きをしないでしっかり心をこめて話さなくては、と思った後半戦でした。

 鬼無里で仲間から「ろばたのおやき」の差しいれがありました。このおやき、おいしいのですよ。私は「野沢菜」「あざみ」の具がすき。嬉しい心使いに、元気が一杯になりました。

 明日は夜松本へ移動して、2,3、4、5日まで、泊まりでで岡谷、飯田方面に下って行きます。5日の夜、飯田から長野に移動、6、7日はまた長野市内に入る予定です。
 
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塩尻に入る

2007年03月30日 22時33分10秒 | 活動日誌
    (突然行った場所なのに、演説を聴きに人が出てきてくださった)

 今朝は5時に目が覚めて「こりゃ大変!」、土砂降りの雨とごうごうの風、それに雷です。しかし、家を出るときには晴れ間も出て、ほっとしました。
 今日はいっせい地方選挙の告示日、皆さんが集っての出陣式と第一声が行なわれるのですから、晴れていないと切ない。

 長野市でのI候補の出陣式で激励の挨拶、候補の第一声を聞いてから、私は政党カーに乗り込んで、塩尻に向いました。一日、塩尻で党の政策を訴えてまわりました。

 初日から暖かい雰囲気で、たくさんの人が手を振ってくれたり、家から飛び出してきてくれたり、反応は上々。県議選への関心の高さを感じました。反応のよさに酔わないで、しっかり、シビアに活動することが大事と気を引き締めました。

 どこも予告なしで突然行ったのに、あるところではばらばらと女性の方が7~8人出てきてくださって驚きました。(トップの写真です)

 あるところでは遠くでずっと聞いていてくださった方がいて、走ってご挨拶にいき、握手。



 塩尻は2人区、現職だった自民党の候補と民主党の新人候補、そして我が共産党の候補の3人で争っています。
 民主党の候補は、はじめ「ダム反対」を言っていましたが、北沢参議院議員が塩尻での演説会で「穴あきダムは賛成」と言ったためか、保守層の票がためにマイナスになると踏んだためか、「反対はまずかったかな」との態度に変わってきています。
 長野県議会では、民主党はなんと公明党と会派を組み、ダムには賛成の立場です。
 何としても、2人区の激戦を勝ち抜かなければ!!塩尻市は後半戦で、市議選をひかえてもいますから、そのためにも県会議員はどうしてもとらなくてはなりません。

 新聞の天気予報通り昼間は晴れましたが気温は低く、窓を開けっぱなしの宣伝カーの寒いことこの上なし。
 午後は1時半から5時半まで休みなし、5時半に30分休息で事務所に帰った時には、アナウンサーの方とストーブに突進しました。
 夜は体が固まってしまいました。明日はもっと武装してゆこう。明日は、長野市で活動します。
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明日は告示日、準備の日

2007年03月29日 21時43分24秒 | 活動日誌
    (フリージア  いい香り 政治の春の香りはどんなかな?)

 いよいよ明日はいっせい地方選の告示日を迎えます。朝は、選挙前朝陽駅での最後の街頭演説でした。写真入のチラシやパンフはもう配れないので、石坂ちほさんと永井市会議員と、後援会のOさんの応援も得て、一生懸命配りました。

 県委員会の事務所は明日の準備で大わらわです。宣伝カーのデコにタイヤ交換、その他車の整備などの準備。
 宣伝カー運行の連絡や線引きや人員配置、各事務所への細かい諸連絡などでてんやわんやです。

 みんなの頭は目いっぱい、脳みそがあふれ出そう。だけど、ジョークも飛び交い笑いながら追い詰められた仕事に精出せるのは、連帯感かな。

 私は、政党カーのアナウンススポット、信号待ちスポット、司会原稿などの作成を担当しました。それと、明日の出陣式での挨拶と、明日からの私の演説原稿つくりです。
 候補者カーのほか、政党カーは政党の候補者数によって出せますので、共産党は2台運行できます。

 夜は知人へ電話でのお願いをしました。「まだ、決めてない」という方が多くて、でもお話しすると「後戻りは困ります」「養護学校の教員が減らされるのでは、と心配しています」「自立支援法に応援を」と次々要求が出されました。
 
 20代のお友達は「ダムって変だと思っていましたが、やっぱり。迷っている友達がたくさんいます。10人くらいは声をかけられます」と、嬉しい返事です。

 ああ、一生懸命かけたけどまだ、残っている! 悔しいけど完璧にはできない。がんばれるだけ、がんばろう。

 参議院選挙をにらんで、各政党は激烈な選挙戦を展開しています。平和、暮し、譲れないたたかいです。
 
 明日から私は、政党カーで県内を回ります。明日は、石坂ちほさんの出陣式でご挨拶した後、政党カーに乗り込み、岡谷に向い、毛利栄子さんの応援に入ります。

 本番になると、選挙法でさまざまな規制が生じます。ホームページも規制をうけます。候補者本人の更新はできなくなります。
 候補者以外の人は、候補者の名前は出せないし、選挙活動、つまり投票依頼などは違反になります。
 
 許される範囲で、日常の活動をお知らせしてまいりますね。

 日本を変える歴史的選挙が幕を開けます。「あの鐘を鳴らすのはあなた」です。
私もがんばります。
 

 
 

 
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志位委員長を迎えて、浅川現地調査と街頭演説

2007年03月28日 21時39分52秒 | 活動日誌
(ダムサイト予定地で  説明を聞く志位さん ピンクは和田さん、志位さんの左となりは住民運動の市村さん、そのとなり黒のジャケットが私)

 激動の国会から志位委員長を迎えて、浅川ダム予定地と浅川流域の現地調査を行い、共産党街頭演説会も2箇所で行ないました。

 浅川現地調査には、志位委員長ほか、市議団、石坂県議、和田あき子さん、山口のりひささん、住民運動の皆さん、そして私など、30人近くが参加しました。

 マスコミも大勢来ました。「いくらなんだって、ニュース、流すでしょうね。党首が来たんだから」と私たちはささやいてました。先だって行なった党主催の「ダムのシンポジウム」、信濃毎日新聞はついに一行も一文字もかきませんでした。
 
 住民運動でがんばっているYさんは「党首が現地調査をしてくれるのは志位さんが始めて、感激です」と挨拶。

 志位さんが演説でも言っていたように、ほかの党首は来れるわけがありません。みんなダム賛成なのですから。
 そういえば東京都知事選の初日も、都内で演説に立ったのは共産党の志位さんだけでしたね。

 「これは危険で無駄なダムですね」と調査の結果を受けて、街頭演説でも「危険、ムダ」を訴えてくださいました。



(改修した浅川中流で 志位さんの左、黒いジャケットが私、私の後ろに山口のりひささん、左の黒い上着は後姿の石坂さん、右端は市会議員予定候補の佐藤久美子さんです)

 長野駅頭での街頭演説では、わたしは司会を担当しました。
 
 和田さん、石坂さんの力強い挨拶の後、志位さんが30分の演説、「県政を後戻りさせない」「国の悪政と同じことはさせない」「同和行政を断ち切る。後戻りさせない」この3点で長野県政を訴えました。

 志位さんが、共産党県議団が県民のみなさんの運動と結んで実現してきた実績を細かく紹介したら、聴衆の皆さん「ああ、こんなに素晴らしいことをやってきたんだ」とあらためてかみ締めたように、真剣にうなずきながら自信と確信に満ちた表情で聞いていました。

 30人学級や子どもの医療費は就学前まで所得制限なしで無料にしたことはもとより、同和行政の終結、障害者や母子家庭への減税措置、議会条例を作り高校統廃合を食い止めたことなどなど・・・です。

 「行革推進債はサラ金より悪い。サラ金だって使い道まで指定しません」志位さんのこの表現、行革推進債がどんなに悪いものかを言い当てていて、小気味良かった。「その通りだ!」納得でしたね。

 そして最後は平和の訴えです。従軍慰安婦問題、国民投票法案にふれ、平和のために力を合わせましょうとの呼びかけに、大きな拍手が沸きました。

 一言はなすたびに「そうだ!」との掛け声、拍手が沸き起こり、夕方になりぐっと冷え込んだ寒さの中でしたが、熱気に溢れる街頭演説会でした。
 篠ノ井駅頭での演説会も、250人という、かつてない人が集って熱気に溢れたそうです。

 街頭演説会のときは、ちゃんといつもの赤い服に着替えてゆきましたよ。トレードマークになってしまったので、いつも赤。身も心もまっかっか! 頭髪のマネキュアの赤も、年々赤々と燃え広がっております。
 
 
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また篠ノ井へ、明日は志位委員長が来長

2007年03月27日 22時12分43秒 | 活動日誌
(夕べ、カレイを食べました。食べる前にスケッチ。事務所で見せたら、Sさんが「アジ?」って。私の絵が下手なのか、それとも秋刀魚もアジのカレイも同じに見えるのか・・? ムム・・) 

 県都長野市での県議2議席、何としても確保するためにがんばらなくっちゃ。明日は、2議席確保、特に新人和田あき子さんの押し上げもあって、志位和夫委員長が長野入り、しかも、長野駅前のほかに、篠ノ井駅前でも街頭から訴えます。
 
 志位さんが篠ノ井で訴えるのは、初めてのこと、しかも告示直前、激動で超多忙な国会中にきてくださるのですから、長野県議選での勝利の全国的な位置づけを、重く受け止めています。

 そこで今日も、篠ノ井駅周辺を訪問、演説会のご案内に歩きました。県委員会の青年たちとKさんと一緒です。みんなで、留守もありましたが、130軒訪問しました。

 志位さんはあす、浅川ダムの予定地や浅川の現地調査にも入ります。


(今朝は長野駅頭で、和田あき子さんと一緒に街頭宣伝でした。青年が応援にきてくれました)

 山口のりひささんが、夕べ夜中に長野に戻りました。今日は県委員会で、能登の地震被害の報告を受けました。詳しくは、山口のりひささん井上さとしさんのホームページをご覧ください。
 
 輪島は高齢化率47パーセントという、お年寄りの町です。家が倒壊したお宅のお年寄りが、道や避難所で、うつろにうずくまっているというのです。
 避難所は階段があったりするお年寄りには不自由なところで、しかも満員、横になることすら不自由だそうで、弱いお年寄りが何日もいられる状況ではないと、容易に想像できます。

 水が不足で給水車も不十分とのこと、「こんな時、自衛隊がしっかり働いてくれれば。能登は海からだって運べるんだから」と山口さん。

 仮設住宅を準備するでしょうが、お年よりは、いずれ仮設住宅から出ることができるのだろうか・・・と心が痛みます。ツメに火を灯す暮しをしていたでしょうに、そこに災害、希望を無くしてうつろになる気持ちが切ないくらい、伝わってきます。

 災害では、必ず、弱い人、貧しい人が最初に犠牲になって、最後まで犠牲を強いられるのです。災害にまで、格差があるなんて!

 長野県党は、今日の朝の会議で早速、お見舞い物資やお見舞金を募ることを決めました。何が必要か、現場と相談しながら準備します。
 

 
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常任委員会・街頭演説・訪問・電話

2007年03月26日 23時00分23秒 | 活動日誌
 (はなかんざし  これも次々花芽が出てきます。白にちょっと紅がさしていて、お色気のある花です)

 午前中、定例の常任委員会の日、告示日前最後の会議だったので、意思統一を行ないました。
 
 昼、「消費税増税反対各界連」「憲法会議」「社保協」など、各団体合同で、暮しと平和、改憲手続き法案問題の街頭演説でした。各団体に加入している政党では唯一の共産党も参加、私が代表で訴えを行ないました。

 「青い空は青いままで子どもらに残したい・・・」と改憲手続き法案を厳しく批判したのは健保会議のKさん、社保協のHさんは、自民・公明に夜医療、福祉の削減の実態を報告、暮しを守ろうと訴えました。「消費税増税反対」のTさんは、県政で消費税増税反対している政党はどこか、と訴えました。私は、差し迫った県会議員選挙に焦点を当て、暮しと平和を守ろうと訴えました。

 交差点でチラシを持ったまま、立ち止まって聞き入っている方もいましたし、バスから降りた方が手を振ってくださったり、クラクションが鳴ったりしました。

 白いコートの若い女の子が寄ってきて、ニコニコと手を振ってくれています。よく見たら、春休みで松本から帰ってきた我が娘でした。うれしいものですね。エールを送り返しました。

 午後は、28日の志位委員長の篠ノ井駅前での街頭演説会のお誘いをしながら、和田あき子さんへのご支持もお願いしての、篠ノ井駅周辺の訪問活動。

 「村井さん、温和だと思っていましたが、暮しを脅かすのでは困る」など、どこでも話がはずみました。

 「中野さん、いつも駅で街頭演説しているのをお聞きしています」という方もいて、とても嬉しかった。
 正直、時々、「家事はあるし朝の街頭演説は早くてしんどいな、・・」と思うこともあるのだけど、このような一言ですべて吹っ飛び、「がんばってきてよかった。またがんばろう」と元気がでます。
 週3回の朝の街頭演説、まる8年になるなあ、と思いました。

 私の知人への電話でのお願い、告示前には終えなければ・・・と暇を見て電話していますが、「解りました。和田さんですね(石坂さんですなね)」とのお返事を聞いて、これは大変、知人と言えど電話しなければ入れてくれるでしょうか、と、選挙戦の厳しさを実感しています。

井上さとしさんのホームページで、北陸石川の災害の様子をキャッチしています。お年寄りが多い地域だけに、とっても心配です。余震がある中、山口さんも、心配です。
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保険医協会総会・新婦人内後援会・高山演説会

2007年03月25日 22時31分38秒 | 活動日誌
          (保険医協会総会でご挨拶しました) 

 松本市のホテルで開かれた、保険医協会第28回の総会でご挨拶させていただきました。暮しと平和の問題、そして、医師不足、看護師不足、地方病院切捨てに対する共産党の提言をお持ちして配らせていただき、そのことにもふれて、ご挨拶しました。
 
 その後、やはり松本市内で開催された、県新日本婦人の会内後援会に出席しました。
 
 いよいよ県議選、どのように活動を進めていくか、各ブロックの報告や交流も活発に行なわれました。
 佐久からは、「藤岡君、どうしても勝たせたい」と工夫されたグッズの数々が披露されました。お買い物バッグ、ステッカーなどなど、「これ、新人の宣伝だから、長野の和田さんにもいいのでは?」と和気あいあい。

 私から40分間、情勢も含めた講演をしました。



 兵庫県の南あわじ市では、新婦人の会が提出した「全国いっせい学力調査に慎重な対応を求める請願」が、全会一致で採択されています。
 内容は、①結果を公表しない  ②児童・生徒個人の名前の記入をやめさせる ③学校が自主的に無記名にした場合や、父母が無記名を希望した場合に介入・干渉しないこと です。

 すごいですね。これも紹介しながら、今年一連の選挙戦、特に目前の県議選の意義と情勢、共産党の役割、新婦人の果たす重要な役割などについて話しました。

 松本から、6時半から開会の高山村の共産党演説会に飛んでいきました。

 実は、山口のりひささんが行く予定になっていた演説会でしたが、石川県中心の突然の地震です。死者も出るという災害になって、急きょ、山口さんは現地に飛んでいったので、私がピンチヒッターで高山村へ行きました。

 須坂・高山・小布施から立候補する予定の県議候補、竹内つとむさんが決意を語りました。「何としても、県政の後戻りは許さない。党の議席を大きくしたい、がんばります」と力強い挨拶でした。
 私は「呼びかければ呼びかけるだけ、党への信頼の票が寄せられます。竹内さんを押し上げてください」と訴えました。

 地震の被災地のことが気がかりな夜です。 

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中央病院後援会のみなさんと電話作戦

2007年03月24日 21時04分06秒 | 活動日誌
(携帯ポシェット  お友達からプレゼントしてもらったの。古布で作ってある。留め金があるので、携帯がなったとき、探さなくてもズルっと出せます。) 

 中央病院の後援会のたまり場に出かけて、懐かしき同僚とと一緒に電話作戦を行ないました。
 ある支部後援会は、「今日は総出だよ」と次から次へとやってきて、「みんなでやると楽しいよ。この楽しさ、ほかの人にもわかってもらいたいねえ」と元気一杯。
 「電話は苦手なんだよね」
 「うん、うん、私も苦手。顔を見て話したほうがいいよね」
 「中野さんが苦手なら、私が苦手は当たり前だね!」
 「苦手でもやれば楽しいよ」
 「私は、肉体労働でいきまーす。チラシまいてくるね」と軽快な会話に気持ちもはずみます。


(県委員会事務所はポスターで一杯ですよ。全県でがんばっているなって、感じます)

 電話の向こうの方は、どんな方?と思いながら、いろいろお聞きしますと、「年金暮し、今まで税金は払ってなかった。今は10数万円、医療費も3割でしょ。民主党にも愛想が尽きた。本当に困ります。え、この上、村井知事は県独自の税金も考えているのですか!とんでもない。考えていましたが、和田さんに入れなくっちゃ」

 「まだ決めてないです。良くわかりません。子育てで大変で。え、福祉の予算が削られるのですか。子どもの医療費、窓口無料にしていただけるなら、応援します。和田さんですね」(今日は和田地域をアタック)

 「共産党、応援しています。がんばって。でも、なぜ、ダムがいけないの?そこが解らない。こっちは被害はないしね・・・・まあ、暮しの予算を削って借金ですって!だめですよ、そんなこと」

 などなど話しがはずんで、苦手な電話も、「さあ、今度はどんな方かな」と受話器に手が伸びます。

 疲れると、ちょっと休んで「ねえ、娘さん、どうしてる?」「それがねえ・・」「うんうん・・」なんて仲間と話しするのも楽しくて、本当に久し振りに現場の仲間と共に活動し、「一緒の釜の飯」的嬉しさでした。
 テーブルには、アメもおせんべいもあるし!

 夫が医療生協の某班会に呼ばれて講師を務めたそうで「Tさんが、地域まわる時はお付き合いするよって言ってたよ」との嬉しい伝言がありました。

 さ、ガンバロー。
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和田あきこさん、中央病院でご挨拶

2007年03月23日 22時15分48秒 | 活動日誌
 (梅 大豆島訪問でいただいた梅をかいてみました。家に入るとほのかに香りがします)

 昨日は石坂ちほさん、交代で今日は新人予定候補の和田明子さんが、中央病院の職員通用門前で出勤する職員にご挨拶しました。

 少し前の赤旗で大きく紙面を取り、今問題の「タミフル」について警告を発信した、中央病院小児科医師の番場先生が、一緒にご挨拶してくださいました。私がかつて一緒に働いていた先生です。

「先生、タミフルの記事はタイムリーでした」
「たまには当たりますね、ははは」と謙虚なお返事でした。

「和田さん、ぜひがんばって、私たちもやるからね」と励ましの言葉いっぱいでで、さわやかな朝になりました。

 私は昨日とうって変わって、ウグイスとまではいきませんが、なんとか声が出せるようになったので、「おはようございます!」と気分もさわやか、それに、同僚を捕まえては「息子さん、進学したんだって?おめでとう」とか「赤ちゃん、元気?」「ちょっと、和田さんのこと、頼んだよ」など、一杯声がかけられて、気分せいせい。
 昨日は、できなかったから、目配せだけで。


(ピンクの和田さん、トレンチコートが私、ぼうしが似合う理事長さん、白衣の番場先生・・・・)
 
 今日も基本的にはデスクワーク、「職員にチラシを配ってもいいよ」といってくれた知り合いの職場があったので、届け物をしたり、チラシつくり、原稿書きに追われました。

 電話作戦や街頭演説にはまだ声に自信がなく、土曜日には講演があるし、本番も近いのでちょっといたわっています。

 ところで、相次ぐ原発の臨海事故には怒りをおぼえます。

 山口のりひささんのホームページで、志賀原発1号機の事故を8年も隠していた件で、富山県党と一緒に、北陸電力本社との交渉をした様子を読みましたが、警報機がなったら同時に本社に通報がいくシステムはなく、責任者が本社に電話しなければ知らないというではありませんか。何とズサンなこと。
 しかも、帰宅途中、車の中でラジオのニュースを聞いていれば、本社はあたかも現場の責任といわんばかりの言い方でした。

 今朝は福島原発の臨界事故のニュース、その前は、女川原発の事故です。

 女川(おながわ)は、私の郷里の石巻から車で30分とかからない町です。私が教育大学生時代、原発問題が持ち上がっていて、サークルで合宿調査にも入りました。
 私の弟は電気溶接工です。原発で働かないか、との話があったとき、「原発だけはやらない」といきませんでした。

 実家に近いだけに、チェルノブイリが頭をかすめるのです。国の責任が問われます。

 
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石坂ちほさん、中央病院でご挨拶

2007年03月22日 18時46分16秒 | 活動日誌
 (フリージア  岡谷での演説会の会場、カノラホールの楽屋部屋の一輪挿しにありました。お昼に特注してくださったソースカツどんをいただいた後、腹ごなしに描きました)


風邪から復活一日目。

 朝8時から、石坂ちほ県議が中央病院前で、通勤する職員にご挨拶しました。病院の後援会のメンバーも出てくれて、「石坂ちほ」の赤いのぼりを晴れ晴れと立てて、元気に「おはようございまーす」
 理事長さんも、後援会のメンバーとして参加してくださいました。
 
 永井市会議員、野々村市会議員、佐藤くみこ市会議員予定候補も勢ぞろいです。わたしも、元同僚に笑顔を振りまきました。
 今日は笑顔で勝負!だったのです。なぜってまだ惨めな声だから、それをカバーして精一杯の笑顔と手振りでご挨拶宣伝に参加しました。

 職員の皆さん、「がんばってね」「ご苦労様」と石坂さんと握手、握手、握手。そばで、Tドクターが、「石坂さんと握手していって」と急ぎ足の職員ひとりひとりにに声をかけてくれました。

 「声がいのちなんだから、早く直して」
 「ちびまる子ちゃんみたい」
 「かわいそう」
 「鬼の霍乱」(鬼がかわいそう・・・)

 私の声には反応いろいろ、本人は、のんびり見えても実は非常にあせっているのです。
 そこで、午前中、熱も下がったし、今度は党後援会役員の、耳鼻咽喉科河原田ドクターを受診しました。
 注射を打っていただきお薬もらって、だんだんよくなってきています。

 それでデスクワーク中心の一日、なれないチラシつくりにも手を出しています。なかなか難しいですねえ、ちょっと苦労しています。

 風邪を引く前、いつものお店に画材を買いにいきましたら、おじさんが「いよいよ選挙で忙しいですね」と声をかけてくれました。
 
 スーパーで会った久しぶりのお友達も「ああら、中野さん!」と声をかけてくれて、「がんばってね。ダムは困るわよ。え! 500億も借金ですって!!え!竹内久幸さんって、ダム推進派だったの!知らなかった。聞いてよかった、みんなに言わなくっちゃ」と、関心が広がっているのを感じます。

 ほーむページの表紙、今度はイヌフグリです。
 
     丘はいまもイヌフグリが・・・・・イヌフグリをほおうつけて
     戦争にいったくにさん
     手紙もとどかぬ遠くで死んだくにさん
     戦争の悲しさを忘れない イヌフグリをわすれない

 選挙も近い、「イヌフグリ」の歌のように、戦争は絶対いやだの思いをこめて、イヌフグリにしました。
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