しばらくご無沙汰していました。
実は、コロナに感染してしまい、自宅で隔離療養をしていました。
それだけでなく、コロナ感染前から調子が悪かった足が、検査結果を聞く前にコロナに感染してしまったものですから治療できず、やっと足の治療が始まったところです。
転んだわけでも、ぶつけたわけでもないに、アキレス腱が断裂したようなのです。
ドクターも、「こんなことあるのか」と言っていましたが、27才の時にやはりアキレス腱離乱で手術していますから、それが影響しているのかなあ・・・と素人考えです。
ギブスをまいて3日目、車の運転もできない毎日です。
尖足でギブスをまいたので、踵がつけず、松葉づえなしではとても歩けません。
だんだん要領がわかってきて、台所では松葉づえ1本で動けば効率的だとわかりました。
また、立ち仕事の時は座ってもいいが、松葉杖1本で健常な足を支えれば、比較的楽だともわかりました。
簡単なことですが、やってみないとわからないものですね。
ただ一日が終わると大変疲れるので、ぐっすり寝てしまいます。(^◇^)
療養中に読んだ本の中には、読み直したものも何冊かありましたが、その一つが10年ほど前によんだ土屋保男著「革命家マルクス」。
マルクスの時の思想家との激しい論戦、生活苦の中での資本論の執筆などが、妻イエニーとの信頼に結ばれたなかで行わていたことがリアルに書かれています。
とくに生活苦と病魔との戦いがどれほどのものであったか、想像に絶します。
まあ、マルクスと比べるなんてとってもおこがましいことですが、ただ、たかが家事労働であくせくしていることなど、何ということはないと思えてくるのですね。
だんだん、身体使いになれてくるでしょうから、ぼちぼち、やっていきます。
それにつけても、コロナになって、いかに政府のコロナ対策がずさんか、実感しました。
それにつけても、コロナになって、いかに政府のコロナ対策がずさんか、実感しました。
そもそもは、命・暮らしを守る姿勢にまったく欠けている自民党政権。
医療や福祉を削りに削ってきたところへの、コロナの感染流行です。
感染に対しても、対策にこころがはいっていない。
なにが国葬か、原発再稼働かと怒りが湧きます。統一協会との関係を明らかにして、退陣を願いたい。